blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

2007年11月26日 PHP 「ほんとうの時代」取材あり

2007-11-27 | 農園作り
PHP研究所が発行する月刊誌「ほんとうの時代」のインタビュー取材は10月27日に行われた。
今日は 福祉農園で活動する成熟世代が写真取材対称なので私も参加した。

晴天微風撮影日和
浦和北ロータリークラブのメンバーや農園ボランティアの藤枝さん、鈴木さんが取材に参加。
取材記事は、来年の4月に発行されるPHP「ほんとうの時代」に掲載される。どんな記事になるのか楽しみです。
見沼田んぼ福祉農園通信

2007年11月25日 週末作業 里芋の収穫、ムロ作り、麦蒔きの準備

2007-11-26 | 農作業
農作業の手順説明と耕耘機操作説明
里芋の収穫作業
里芋の選別作業 草木染の素材作り
里芋の種芋『貯蔵するためのムロ作り
麦蒔きの準備作業
今日は人数が多く広範囲でたくさんの仕事をいっぺんに行いましたが、想像以上に暗くなるのが早く、
ムロ作りのめどがついた時には真っ暗になってしまいました。
YさんとWさんに最まで残ってもらい作業を終えてもらいました。
また人数に対して仕切れるスタッフ少なく、道具の数や作業面での細かいケアが思ったよりも出来なかったため、
段取りで手間をかけてしまうことも何度かありました。

もう少しプログラムの組み方や作業の優先順位の組み代えなど工夫しなければならないと痛感させられる一日でした。
(by 植松)

2007年11月23日 見沼田んぼ福祉農園 収穫祭 見沼の新米を食べる会

2007-11-24 | 共生社会のデザイン
第9回見沼田んぼ福祉農園 収穫祭 22回を迎えた「見沼の新米を食べる会」
1986年にをはじめて以来、 「見沼の新米を食べる会は雨が降らない」という伝説があります。
今年の11月23日も好天に恵まれました。
まずは福祉園の野菜で作ったトン汁と見沼・加田屋新田で森田さんが育った新米「彩のかがやき」をいただきました。
今年は受付でマイ箸を販売
食事が終わっら懇親会わらじの会が活動紹介
県庁見沼担当 Hondaからのメッセージ ぺんぎん村 .風の学校のメッセージ
   
踊り歌う
販売スタッフ
収穫祭を終えてスタッフと記念写真。

見田んぼ福祉農園通信

下村祐三さん 逝くを知る

2007-11-22 | 風の備忘録 

写真は、下村さんより
先に逝った小沢さん。セカンドライフを見沼田んぼに生きたお二人のご冥福を祈ります。

下村祐三さんから届いたメール。
 見沼学お送りくださり、ありがとうございます。モノトーの表紙、内容楽しく読ませていただきす。
 度重なる盗難事件にめげず、福祉農園・風の学校ともに安心して活動できる環境づくりに向けて頑張りましょう。
私は、4月3日に退院、現在も通院加療でがんと闘っています。
力仕事は、まだ無理ですがチャリティ・バザーなどお手伝いできると思います。
また、GWにある機器貸し出すことともできると思います。声を掛けてください。ご協力させていただきます。
とにかく、ピンチをチャンスに皆さんの力あわせ前進しましょう。

鈴木さんはじめ卒業される皆さんおめでとうございます。
出席したいところですが、残念ですが現在すい臓ガンと闘っている最中です。
今日は、病院から一時帰宅しメールを開いたところです。若い皆さんの元気を戴き復活するべく治療に専念しています。
卒業する皆さん、これからも見沼田んぼを大切に育んでくれることを期待しています。
 健康を取り戻し、風の学校を必ず訪ねたいと思います。若い皆さん、大空に羽ばたいてください。
下村祐三

見沼田んぼ保全活動の先達、下村祐三さん。 ご冥福をお祈りします。

207年11月20日 霜降る見沼

2007-11-20 | 農作業
アゾラが第3農園の池で棲息 アゾラ(Azolla)としてすでに名が通っているが、日本名はアカウキクサ
外来アゾラ(オオアカウキクサ)のうちアゾラ・クリスタタ特定外来生物に指定された。
霜で色が変わった獅子唐・里芋・薩摩芋
第3農園の堆肥場 第1農園の今日の堆肥場 農道の除草作業
竹の子芋     
     
登校拒否・引きこもり、今は農業で社会復帰を志す青年。初めて刈払い機を使う。

チェーンソウを使い薪を作る

斧で薪を割る
見沼田んぼ福祉農園通信

2007年11月17日・18日 さいたま市農業祭に初出店

2007-11-18 | 共生社会のデザイン
 17,18日は さいたま市農業祭。 見沼福祉農園協議会として 今年初めて店を出す。
福祉農園は 「農業者」ではないということで、農産物の販売はできないことに。加工品のみ、ということになる。
事前に 販品目を出し、それを販売する。
17日は ぺんぎん村と わらじの会が店番。
じゃがいも餅と 綿繰りがメイン。そのほかに トウガラシリース、野菜をすきこんだ紙、浦和銘菓高野煎餅、見沼学、など。
11月18日快晴 農業祭。
JAさいたま緑花部会のブースで、お客さんに果樹の生育に関するアドバイスする隣の畑の清水さん
今日は風の学校が中心にさいたま市農業祭で販売を行う。
草木染、福祉農園の里芋を使った芋汁などを販売、好評だった。「見沼学」も売れた。
芋汁に行列が出来た  農業祭で福祉農園を売る
福祉農園の果樹や花木などで染めた草木染も販売 好評だった

アトラクションの「100米取る競争」は大豆10粒
小豆10粒を器から器に移す競争だった。

農園からケント・ハナちゃんが参加
健闘した。

120万都市・さいたま市の中に
しっかり農業が息づいている事を感じる
農業祭だった
農業祭での販売と農園での農作業を終え
夕暮れを楽しむ風の学校のスタッフ。