日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

『火の用心!』の夜回り

2017-12-30 13:16:07 | Weblog

<2017.12.30>

私達の町内会では約7~8年前から12月の初め(最近は中旬)から年末にかけて、『火の用心!』の夜回りを、おこなっています。

 

町内会員3~4人一組で当番を決めて、40分くらい約180戸の町内を一回りしています。

時おり小学生も交って、皆で『カチ・カチ』「火の用心!」と、声を張り上げて・・・・、勿論懐中電灯や交通安全の反射『タスキ』を身に付けての巡回ですね。

 

巡回途中では、時おり家の窓越しや玄関先から、「ご苦労さん、寒くなかねー」「がんばってー!」などの励ましの言葉、そして「ありがとうございます」と言う返事、会員同士の交流の言葉が夜の静けさの中に飛び交っています。

 

昨夜は私は2回目の当番でしたが、元気な声の小学生も一人交って4人で回りました。

 

私の服装はと言えば、防寒のために『マフラー』を首にぐるぐる巻き、そして手袋と、ほぼ完全武装でしたね。

もう一つ、『マスク』もと思ったんですが、これはさすがに声が遮られるので止めました。

一方手袋の方は、はめても『拍子木』は十分打てるということが、前回の巡回でわかっていましたので・・・・。

 

1回目の時は風も強く寒い夜でしたが、昨夜は寒さも和らいでいて40分の巡回後は、少し汗ばむほどでしたね。

 

私は最初の年から巡回には参加をしていますが、少しずつ巡回者と家にいる人との交流が活発になって来たようですね。

 

昨夜の経験では、ある通りでは6~7人の人が家の前の道路まで出てきて、何やらワイワイガヤガヤ話ながら、私たちに先ほどの言葉を語りかけてくれましたが、非常に気持ちの良い雰囲気を味合わせていただきました。

 

多分この通りの方々は、日頃から仲良しなんじゃないかと、思ったしだいです。

 

『夜回り』など、色々な行事を通して交流が盛んな町内会になれば良いですね。

 

 <某日の「火の用心!」をパチリ>

 

   <自動車道路工事中1・・・・インター入口付近>

 

   <自動車道路工事中2・・・・インター出口付近>

 


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79歳の誕生日を迎えて

2017-12-23 11:10:53 | Weblog

<2017.12.23>

昨日は冬至でしたが、私にとっては79回目の誕生日でした。

 

生れた日が冬至だったためか、「お前は気が短い・・・・」と、時々おふくろから小言を言われていました。

 

そうしたわけかどうかは別として、私の戸籍上の誕生日は翌年の1月3日となっていますが、占いなどをしてもらう時には、やはり実際に生まれた日で観て貰っています。

 

これで80歳目前となったわけですが、『あっ』と言う間の80年間?だったような気がいたします。

この感触は、高齢になればなるほど強くなるという話をよく耳にしますが・・・・。

 

今になって思い返すに、若い時にもう少しこの老いぼれになりつつある今の状態を早くから認識して、当時から身体や頭を鍛えて置けばよかったとつくづく思います。

 

そういった意味で、「日々大事であったなあ」と思うことは、やはり色んなことを『継続』して、その結果として、知らず知らずの内に『蓄積』されていく、諸々の事柄ではなかったかと言うことです。

 

小さな行動でも三日坊主とならない様に『継続』していくことにより、それが『蓄積』につながり、時間と共に自分の大きな財産に育っていく、お金もそうですし、身体も学問も人としての徳・・・・も、そうですよね。

 

昔から『チリも積もれば山となる』という諺を親から教えられた記憶がありますが、齢80近くなると、この言わんとするところ「なるほどなあ」と、納得ですね。

 

もう時すでに遅きの感がありますが、ここは少し欲張って今からでも『チリも積もれば山となる』を忘れずに、日々の生活をおこなっていきたいと思います。

 

79歳の誕生を迎えての感想でした。

 

   <新幹線の工事進行中1・・・・トンネル(右)と橋脚>

 

   <新幹線の工事進行中2・・・・川の反対側の橋脚>

 

   <珍しい飛行機雲>


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スクワットを始めたが・・・・

2017-12-16 17:08:47 | Weblog

<2017.12.16>

2週間ばかり前からスクワットを始めました。

 

老化は足から、これを防ぐには足腰の強化、特に腿の部分の筋肉を鍛えると良い、それにはスクワットをするのが良いという某テレビの番組に触発されて始めました。

 

膝をかがめてお尻を上下にゆっくり・ゆっくり・・・と、一度に10回くらいそれを1日に2度位おこなうようにとのご指導でした。

 

そんなわけで始め、途中2~3日は休みましたが、あまりきつい事でもなかったものですから、これならずっと続けられそうだ、1年くらい経つとかなり筋肉もつくかなあ・・・と、取らぬ狸の皮算用をしていたわけであります。

 

ところが、この2、3日前から右の腰が時々痛んで来て、まだ原因はわからないのですが、思いつくところ、このスクワットしかなくて・・・、さてどうしたものか無理をしてでも続けて見るか、もうあきらめて見るか・・・、少し迷っているところですね。

 

ぶちまけて言えば、実はこのスクワットを勧める本もつい最近買ったばかりで、腰が痛くなる前の意気込みは、相当なものでしたので迷いと共に、結果次第では非常に残念でなりません。

 

足腰を鍛えるために以前より、散歩は心がけていたんですが、最近は寒くてそれも少し、おぼつかなくなった頃に丁度スクワットのことを知ったものですから、嵌ったわけですね。

 

・・・・とはいえ、まだスクワットは諦めてはいません。

 

身体に無理のない形、そうですね腰にやさしいやり方(何かあるはず)を探りながら、諦めずに続けよう(何とか1年は)と思っているところです。

 

その後の様子、うまくいった事例で投稿出来れば嬉しいです。

 

     <初冬・・名残りの銀杏に夕日があたって>

 

           <初冬・・・・紅葉散りて>

 

           <初冬・・・・雲仙平成新山の遠望>


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秋色の名残り・・・・道すがら

2017-12-09 13:22:02 | Weblog

<2017.12.09>

初冬12月になりましたが、黄色・紅と、色とりどりの秋色の名残りがまだ感じられます。

 

春は桜の白桃色、秋は紅葉と、四季折々眼に入って来る色が感じられるのは、ありがたいことです。

 

ただ、この四季折々の色、子供の頃は今の様に愛でるという感じの記憶がないですね。

 

18歳までは、山村の奥深いところで生活していたので、今思い浮かべて見るにこのような季節の移ろいの真っ只中にいた訳なんですけど・・・・。

 

もう忘れてしまっているのか、当たり前の風景となっていて興味がなかったのか、振り返って見て、もう少し季節の色の移り変わりに、意識を高めておけば良かったと思います。

 

例えば、カメラなどは高嶺の花でありませんでしたが、クレヨンや水彩絵の具はありましたので、スケッチでも残しておけば、思い出も豊かになったものを・・・・と。

 

「スケッチでも残しておけば・・・・」ですが、実は私は絵が下手くそなんですよ。

 (今でも、たまーに何か絵を描くと家族みんなから笑われます)

このことから多分、絵に描こうなんてことは心の隅にもなく、結局何~にも感じないまま過ごしていたんだと思いますね。

 

このような子供の頃の無色?な想い出を取り戻そうとしているのか、はたまた高齢となり先ゆきを慮ってか?、今は手軽なスマホカメラで散歩中などに出くわす、『場面・場面』を意識して感度を高めては、パチリパチリとやっているところであります。

 

紅葉名残り路を歩く中で感じた事を書いて見ました。

 

      <秋色の名残り1・・・・銀杏の木>

 

      <秋色の名残り2・・・・・近くの紅葉通り>

 

       <秋色の名残り3・・・・落ち葉の絨毯?>

 

 

 


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歩道脇の花壇の植苗をした

2017-12-02 12:42:27 | Weblog

<2017.12.2>

 

先日近くの歩道脇の花壇に春の花の苗を植えました。

 

歩道はおおよそ500mくらいあり、住宅街から駅に通じており通勤・通学にそして散歩にと、皆さんが良く使っている道であります。

 

そこの段状になった歩道脇の花壇に、キンセンカやキンギョソウなど、4種類の花の苗を

およそ計1500本ばかり植えたわけです。

 

最近は地域の花壇などは、市から自治会等に任されており、花の苗は全て市からの提供であります。

 

自治会員の世話役6~7人で、前日の午後から位置決めのマークの付いたロープをはったり・・・と、準備作業をしました。(勿論私も参加いたしました)

 

当日の朝は、世話役は開始時刻の1時間前から、ロープに沿って位置決めのための、穴掘りと事前作業でした。

 

後は、定刻に集まった自治会員(約50人余)の手で、手際よく苗が植え込まれ1時間余りで完了し、記念撮影をしたり、お茶で喉を潤したりして、自治会行事の一つである、来春のための『植苗』作業は完了いたしました。

 

このような作業は、1年に計3回ほどおこなっており、このため花壇は春の初めから秋にかけてずーと花が咲いていることになります。

(春の初めころには、今土の中で眠っている水仙が、そして春の花・夏の花さらには秋用のケイトの花などですね)

 

駅に通じるこの歩道脇の花壇、春の初めからこの時期まで、通る人たちの心を和ませてくれる魅力のある通りとなっています。

 


       <植苗・・・・間隔目印の付いたロープに沿って>

 

     <植苗・・・・こちらキンセンカの苗>

 

         <スズメの  🎶・・・・散歩道にて

 

 


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