日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

男の料理教室に行く

2015-07-26 15:15:09 | Weblog

<2015.07.26>

先日、2年ぶりに「男の料理教室」に行きましたた。

 

市の男女共同参画センターが主催したもので、12名のオッサン達が4班に分かれて、メイン講師と各班一人ずつのおばさん先生のご指導の下、3時間あまり頑張ってきました。

 

料理教室のテーマは、「魚の煮つけ」「野菜の南蛮漬け」それに「みそ汁」の3種類を作り上げることでありました。

私は、「魚の煮つけ」を食べるのが大好きなものですから、一つ勉強して自分でも・・・・、という思いから申し込んだわけでした。

 

最初の魚の煮つけの対象は、「もち魚」でしたね。

うろこの落とし方から内蔵の処理方法なども教えてもらいましたが、煮込むにあたって「オヤッ」と思ったのは、料理酒と水をほぼ同量入れるように言われたことでした。

普通料理をするときには、料理酒は一寸入れて蒸発させる(何のためかは?)ことしか知らなかったものですから・・・・。

 

あと非常に珍しかったのは、「野菜の南蛮漬け」でしたね。

南蛮漬けと言えば、小魚を油で揚げて酢に長い時間浸けて・・・・・、そして食べると言うことしか知らなかったものですから・・・・。

何と「玉ねぎ」「ピーマン」「エンリギ」「豆」等々を、ゆでたり、生だったものを短時間酢漬けにして、魚は全くなしですけど、こんなことも出来るのかと思いながら・・・・。

 

見よう見まねで、頑張った3時間の「料理教室」、最後は皆さんでご飯と共に美味しく試食もでき、貴重な体験でした。

 

後日大好きな旬の「キスゴ」が、スーパーにあったので、買ってきて、「料理教室」で学習した成果と思い、「魚の煮つけ」を試してみました。(酒はふんだん使いました)

 

味は今一でしたが、これに懲りずにこれからも、簡単な料理からチャレンジしようと思っています。

 

      <男の料理教室・・・・風景>

 

     

        <料理作業・・・・特訓中>

 

        <いただきまーす>

 


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母の33回忌

2015-07-15 22:27:25 | Weblog

<2015.07.15>

母の33回忌法要のために故郷に帰ってきました。

 

84歳の長兄から66歳の末妹まで、5人の兄弟姉妹はお陰様で元気に暮らしており、健康な身体に産んでくれたことに感謝の気持ちで一杯ですね。

 

33回忌ともなると、母の元気だったころの顔は多くは思い出せませんが、思い出す顔と言ったら、母の笑っている顔の場面ばかりですね。

不思議と怒っているときの顔は、なかなか出てきません。

何時まで経っても、母には何か理想の姿を追い続けているのかもしれません。

 

特に昭和の真っ只中で生き抜いてきた母は、どこのお母さんも同じでしょうけど、苦労がつきもののようでしたね。

殆ど農業を知らずに嫁いできたそうですが、食べるためには寺の奥さんの傍ら田んぼや畑の耕作にも精を出す必要があったようで、初老より腰が曲がり色白の手も皴がたくさんでしたね。

 

特に母は民謡を聞くのが大好きだったようで、ラジオから流れてくる民謡を聞きながら、

「ああ、極楽・極楽」と呟いていたのを思い出しますが、忙しいさなかの「ホッ」と心身を癒すひと時だったのではと・・・。

 

母の生き様は、ずーと背中で見せていたようですが、特に何度も聞いた言葉は、「人の悪口は言うな、天に唾を吐くと一緒で最後は自分に降りかかって来るぞ」でした。

 

自分が嫁いできて近所付き合いする中で、学習したことの大きなポイントだったんだと思いますね。

 

私は、76年間生きてきましたが、母のこの言葉が時おり顔を出してきては、私を戒めてくれています。

 

母の33回忌にあたり、少し想い出を綴って見ました。

 

        <母が生涯を送った寺>

 

     

                <境内>

 

  <境内にある石清水・・・・年中湧き出ている>


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栗が実をつけ始めていた

2015-07-05 15:27:21 | Weblog

<2015.07.05>

 

7月に入りましたが梅雨の合間の晴れ間が覗く中、今日は散歩をしました。

 

気温があまり高くもなくて歩きやすく、途中先日から植樹した苗の花を愛でたり森の木々を眺めたり、1時間半ほど雨のないひと時を楽しんできました。

 

途中、小さいながらも、もう栗の実が・・・・、青いイガが目に付きましたね。

 

この栗、毎年7月の今頃から成長を続け・・・・、茶色の皮の中で糖分をたくわえ、9月・10月には秋の味覚として、私たちの食卓に並ぶことになるのでしょう。

 

初夏のこの時期、散歩途中で見つけた「もう栗・・・・」、意外な出会いでした。

 

        <栗の実・・・・鈴なり>

 

      

             <栗の実・・・・ズームでパチリ>

 

        <イチジクの実も見つけた>


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