日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

1年の折り返しに

2012-06-30 15:31:53 | Weblog

<2012.06.30>

 

早いもので、今年もあと半分となったが、少し振り返って見ようと思う。

 

一言で言って、病気々々の繰り返しであったようだし、まだ続行中でもある。

正月明けから風邪を引き、これは3月初めにもまた引いたようであると思う。

何といっても大きかったのは、3月中旬から右足が腫れあがり、最初は痛風かと・・・・、これが『ブドウ球菌』のせいだとは、腫れが破裂し中の組織を検査して見るまで分からなかったことである。

こうして入院し治療をしたわけであるが、入院までの約20日間が一番痛みがひどく夜眠れないことが多かった。

約10日間の入院を終え、いざ退院OKの日に、今度は『頭位目まい症』をおこし、結局2週間に延びた入院となってしまった。

 

まだ続きがあり、今度は5月の終わりごろから左腕が痛かったり、しびれを感じたりと、『頸椎症』と診断された。

こちらは、今も通院リハビリ中であるが、約1カ月を経て痛みはかなり減ってきたが、しびれは、まだ残っており多分7月一杯はかかりそうである。

 病気の事ばかり書いたが、嬉しかったことは1月に近くの温泉に一泊で高校の同級生10人と一献傾けることができたこと、それに入院で1カ月ほど延期せだるを得なかったが、家内と東北の旅ができたことである。

特に東北の旅は3泊4日で、幸い好天に恵まれて、思い出深い旅とすることが出来た。

 正月からの6か月、あまりにも色んなこと(特に病気)が多くあった気がするが、これも年のなせることなのかな・・・・・と、少し複雑な気持ちの折り返し点である。

 

     <トンネル工事・・・・掘削開始した>

 

        

               <トンネル工事・・・・2か月前>


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本を読まなくなった

2012-06-19 10:38:49 | Weblog

<2012.06.19>

 

最近本を読まなくなったようである。

 

一言でいえば、『読む意欲が減退してきている』  困ったものだ。

振り返って、40代~50代にかけては、小説ではないが仕事の関係や定年後に関する『HOW TO』ものを、むさぼるように読んでいた。

この当時は、本を読むのが本当に楽しかった。

 

定年後もこの感じは一時ほどではないにしても、薄れてはなかったわけであるが・・・・。そして本屋さんや、広告を見てはそれなりに買い込んでいるのであるが、積読・積読となっている状況である。

 読まなくなった原因を探って見ると、一つは読み始めてからしばらくすると眠くなって来て、何十ページも読み通すことが出来なくなってきたことや、字が割合小さく眼が追いついていかず、これまた根気が続かないのである。

 このようなわけで、身の回りには読みかけの本がかなり積まれたままとなっているわけである。

こうした中であるが、朝食後にコーヒーを飲みながら毎日の新聞に一通り目を通すのが日課となっているのがせめてもの救いである。

 認知症を遅らせるには、テレビを見るよりも活字に親しんだ方が良いと、自分なりに勝手に思っているのであるが、何とか『本に親しむ』に方向変換したいものである。

 

       <かぼちゃ・・・・元気に成長>

 

      

                    <しらさぎ>

 

           

                      <こちら稚魚の群れ>


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頸椎症をまた患う

2012-06-10 13:59:33 | Weblog

<2012.06.10> 

頸椎症を患い腕や肩が痛かったり、しびれを感じている。

3週間前くらいから腕の肘部分が痛くだんだんと肩の方にも広がってきた。

症状が2年前の頸椎症と似ていたので、整形外科の門をくぐったが、間違いないだろうということで、その日からほぼ毎日リハビリに入った。

 

リハビリは、首の牽引と肩のホットパッドそれにマッサージで、約1時間の治療である。

首の牽引をする時にはぶらーと下げた腕が痛み、マサージ時には、首筋を強く押すときに肩甲骨部が特に痛い。

 

ただ、リハビリ時は痛む腕や肩も、日常生活をする時は少しずつ和らいできて、特に夜眠れなかったこともあったが、最近はそのようなこともなくなってきた。

 原因はやはり老化現象が進んでいるせいであろうと思われるが、2年前はしびれ感が主で、こんなには痛みは感じなかったようであったが、今回はしびれ感より痛みの方が一層強くなっている。

 痛みが感じられ始めると、落ち着かず何もやる気がしなくなるものである。ちょうどこの間に東北旅行とかち合わせとなり、時々押し寄せてくる痛みは、残念ながら旅行気分を半減させるものであった。

 前回は1か月半くらいで、良くなったようであるが今回は長引きそうな感じである。

 辛抱強くリハビリを続けることにしよう。

 

 

      <田植え・・・・水の風景1>

 

        

              <田植え・・・・水の風景2>

 

             

                    <田植え・・・・水の風景3>

 

 


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東北の旅

2012-06-04 21:43:18 | Weblog

<2012.06.04>

先週好天の中、3泊4日で家内と東北の旅をしてきた。

 

コースは東京⇒仙台⇒気仙沼⇒陸前高田⇒平泉⇒花巻温泉で、大震災の巡礼と世界遺産の観光が目的であった。

もちろん東北は初めてであり、風景や出会った人々の言葉も九州とは違い、珍しさもあって異郷そのものの感じであった。

 大震災の傷跡は、やや生々しさはなくなっていたが、木造の家は殆ど無くようやく鉄筋コンクリートの建物が、がれきの感じを残しながら突っ立っているという光景であった。

 途中で乗ったタクシーの運転手さん2人に、夫々3.11の津波の時の話を聞いたが、

お客を乗せて走っていて、あと5分その場所を通るのが遅かったら巻き込まれていただろう、とか又別の運転手さんは、あまりにも大きな地震であったので、お客ともども高台に逃げたが、お客だけはまた下の方に行ったようであるが、その後の状況は?であるなど・・・、東北特有のゆっくりした、おだやかな話し振りも加味されて、あらためて運命の分かれ道が、実感として伝わってきたことであった。

 あと震災とは関係ないが、食事に出てくるご飯がどこでも大変美味しかった。

最初に仙台で夕食をした時の「ささにしき」も特に印象に残ったが、それ以降もホテルなどで食べるご飯もとても美味しかった。

やはり米どころのなせる業かなと感じたしだいである。

 

そうそうそういえば、平泉の金色堂も拝観した。

知識不足で、金色堂がお堂の中に存在するとはつゆ知らず、一寸意外な感じがしたわけであるが、その名の通り金箔一色のお堂並びに阿弥陀仏・観音様のお像など、立派なものであった。

 

何年か振りの夫婦旅行であったが、今回は飛行機と、新幹線のため疲れも少なく済んだようである。

どんどん年を重ねていくので、動けるうちに・・・・、今度どこに行こうか。

 それにしてもお金を貯めないと・・・・、と言う会話となり、話題もだんだん小さくなっていったことであった。

 

        <陸前高田・・・・一本松>

 

       

             <気仙沼・・・・被災状況を視る>

 

              

                       <平泉・・・・金色堂>

 

  

    <渓谷の宿の部屋からの眺め・・・・花巻温泉>


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