日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

腕のしびれ

2010-06-25 23:25:17 | Weblog
<2010.06.25>

5月の中旬から左肩から腕にかけて痛みがあり、病院で頸椎症と診断されたことについて、先日投稿したが、診断を受けてから約1カ月が過ぎた。

診断後は、ほぼ1週間に4回くらい、約1時間のリハビリを続けているが、リハビリを何回か受けるうちに、痛みはほとんどなくなってきた。
それで全快状態かと云うと、そうは問屋がおろさないようで、今度はしびれが感じられだした。

あの「じーん」とくるしびれが、腕から手の方まで時々感じられるのである。
更には、一部の指先はつまんで見ると感覚が疎くなっているのである。
これもまた甚だ気持が悪い。

実はこのようなしびれは、以前にも永く座っていて足がしびれて立ちあがれなかったりとか、時々は腕のしびれなどもあったが、今ほど気持が悪いとは思はなかったし、何時の間にか気付かないうちに元に戻ってしまっていたようである。

今のしびれは、頸椎症が原因となると、否が応でも意識する。
結局意識する分、気付かないうちに消滅するまでには、かなりの時間がかかるようである。

ただ自分なりにこのしびれを短くするヒントを見つけた気がする。
それは、しびれが来たなと感じた時には、首を意識して回したり・少し動かすわけである。
こうすると、すーと消滅していくようである。
リハビリの先生にも聞いて見たが、首を動かしたり姿勢を変えることで、しびれの原因となっている部分の圧迫が和らぐからでしょうということであった。

リハビリも約1カ月間続いた。
幸いなことに痛みは、ほぼ完全にとれたし、しびれを感じる回数もかなり減ってきている様である。


        <さわがに2匹・・・・大きなハサミ>

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ひと風呂の味わい

2010-06-18 22:06:41 | Weblog
<2010.06.18>

梅雨となり蒸し暑くなると、入浴やシャワーで爽快な気分となる。
特に湯船で足を伸ばしている時は格別である。

もう30年くらい前になるが、仕事で夏の大阪に3か月ほど長期に出張していたことがあった。
この時は出張者専用の宿泊寮に寝泊まりしていたが、夏の大阪は蒸し暑く、仕事が終わると素早く帰り支度をして、帰寮後ひと風呂浴びて夕食を取る日々が続いていた。

長期出張も終わり、我が家に帰ってきて一番感じたのは、風呂の湯船に浸かった時のホットした安堵感であった。

寮の風呂も我が家の風呂も、湯船の形・大きさはほとんど変わらなかったが、お湯の感じがやはり違うのである。
もちろん同じ水を沸かした湯であるので、変わるはずはないのであるが、浸かっている時の自分のおかれている環境により、緊張を残したままか、ゆったりした気分になるか・・・・。
「あ~、我が家での風呂はいいなあ」とあらためて感じたひと時であった。

ところがそれから云十年経ったこの頃はどうかと云うと、「風呂はどうも面倒くさい、今日もシャワーにするか」である。

今夕は何日振りかで湯船で足を伸ばして、風呂のありがたさを思い出した。
シャワーばかりから少し卒業しなければと思い書き留めておくことにしよう。


       <一輪のあじさい>

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鉄道の思い出

2010-06-13 15:25:32 | Weblog
<2010.06.13>

今ちょうどテレビで「全国百線鉄道の旅」が放映されているが、これら鉄道関係の映像を観るのが好きであり、時おりDVDに録画している。

私は高校生の頃、片道15分位の国鉄の列車通学を3年間おこなった。
田舎育ちの子どもにとって、列車通学をすることは何かひどく都会に毎日行っているようで、往復の通学時間帯が楽しかったという思い出がある。

朝自転車で駅まで30分こいで、自転車預かり所(確か月に150円)に置いて、駅構内の踏切を渡って改札口からホームへと・・・・。
普通はこうして列車を待つわけであるが、列車に遅れそうになった時には、構内に止まっている列車に改札口をパスして踏切からいきなり、列車内に這い上がったことも何回かあったと記憶している。

また列車通学の仲間達は、学校が終わってから帰りの時間までがかなりあったため、商店街をたむろしては時間をつぶしていた。
そう云えば、3年生の秋ともなると「三三五五」就職も決まり始め、就職が決まった者が饅頭屋でおごるという慣わしが出来て、一つ二つ饅頭をほお張りながら、とりとめもない話しに花が咲いていたようである。

列車の方は50年以上も前であるので、SLに引かれており、普通列車でも7~8両連結し、それはなかなかの雄姿であった。

テレビ番組を観るにつけ、時々思い出すひとこまである。


            <今は電車の雄姿・・・・>


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暑い日中の散歩

2010-06-06 22:23:53 | Weblog
<2010.06.06>

6月に入りかなり暑い中で散歩することが多くなった。

今日は日曜日で天気も良かったので、晴れ晴れとした?気持でカメラとラジオを持って出かけた。
途中遅咲きの満開のつつじの群れも眺めることができた。

ただこの季節何と言っても木々の緑が鮮やかなことである。
日差しが強いので、この木々の群れ(林)の中を縫うようにして往復約1時間の足取りであった。

上に「晴れ晴れとした?」と?マークを付したが、実は頸椎症(これは先週のblogで記述)に加え、その後右の肋骨を強打するアクシデント(自分の責任)に遭い、湿布薬を貼って
少し痛みを感じながらの散歩であったために、真に気分爽快と云うわけにはいかなかったからである。

それでも途中芝生のある木陰で、ラジオを聴きながら一休みした時の気分は、「ああー歩いて来て良かった」と思った一時でもあった。

リハビリ中の頸椎症は少し永く掛かるそうであるが、肋骨の痛みは徐々に回復してきている様である。


           <見事な枝ぶり>

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左肩~腕の痛みに苦しむ

2010-06-01 20:32:33 | Weblog
<2010.06.01>

この3週間前位から左腕や肘が痛くなり揉んでも良くならず、とうとう専門医に診てもらったところ。頸椎症と診断された。

レントゲンで首の部分を3枚ほど撮っが、何番目か(複数)の頸椎の間が狭くなっておりこの部分を走る腕の神経が圧迫されて、痛みが出ているのだということであった。
素人の自分としては、腕が痛いのは何か腕の筋あたりが凝っていることなどが原因でないかと思っていたわけであるが、思いもよらぬところが発信源であった。

さっそく、リハビリに入り首の牽引を13分間、あとは痛む部分を中心にマッサージなどと、概ね1時間くらいかけて治療をしてもらった。
医者からは、「かなり長い期間辛抱強くリハビリを行う必要がありますよ」と云われており、1週間に2~3回は通う必要がありそうである。

よもや自分が、このような首の椎間に異常が出るとは思わなかったわけであるが、やはりよる年にはかなわないものかなあと、あらためて観念したわけである。
それからもうひとつ、首の異常で肩~腕まで痛くなるとは・・・・、全く予想もしなかったことであった。


        <麦秋>

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