日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

良く続いたblog

2009-01-27 21:28:10 | Weblog
<2009.1.27>

昨年の4月に一念発起(大袈裟)して開始したblogも10か月経過した。
「良くもまあ種があったものだ」と振り返って見て自分で勝手に満足しているところである。

私はもともと新しがりやではあるが、どうも熱しやすく冷めやすい性格と自覚している。
特に若い時はそれが激しかったようである。
何か勉強しようと通信教育を受けても卒業まで到達することは、殆どなく途中挫折が多かった。

その後年齢を加えると共に、あまり大きな目標にチャレンジしなくなったためか、地道にこつこつ少しずつではあるが永続きしていることが多くなった。
日記などもそのうちの一つで、一日の行動を箇条書きにする程度であるためか、10年ちょっと続いている。

一方Blogの方は、最初は結構ネタがあったがそのうちに書く材料が少なくなり、これもまた長続きしない過去のパターンかと、しばらく悶々としながら間を置かざるを得ない投稿を続けていた。

そうこうしているうちに、ふと「そうか内容を充実したものにと欲張るからダメで、日記と同じように、日常起こったことや感じたことを、短くまとめていけばいいんだ」
・・・・まさしく「日々随想」・・・・と思いなおしたところである。

この思いなおし通りにうまくいくかどうか?ではあるが、ボケ防止のためにもせっせと投稿を続けることにしよう。



        <今年初の積雪:1月25日>

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おいしい漬物

2009-01-23 11:20:49 | Weblog
<2009.1.23>

私は漬物が大好きである。
もともと辛いものが好きなことからかも知れないが、やはり田舎育ちの幼い時からの食べ物の習慣があるからである。

その当時田舎では、近所のおばさんたちが遊びに来て茶飲み話をする時には、母は良く漬物を添えていたと記憶している。
「きうり」や「なすび」それに「おこうこ」(たくわん漬け)などであったと思う。

お茶菓子のような贅沢品(当時)があるわけでなく、「おちゃおけ」と言っては漬物をお茶の合間にほおばって、バリバリと音をだしながら味わっていた訳である。

勿論ご飯のおかずとしても漬物は大切で、これに焼いた「めざし」があれば、美味しくご飯は何杯も食べられたものである。(もちろん御飯が豊富にあればの話であったが)

ところが現在の親や孫たちは、この漬物をあまり好まない。
食欲をそそるものは、他にもいっぱいあるからであろう。

たまたま先日、スーパーで見るからに美味しそうな「たくわん」を見付け買ってきて、自分で小さく「短冊型」や「まる型」に切って、御飯のおかずとして美味しく食べることができたので、ふと昔のことを思い出し綴ってみたしだいである。


      <季節はずれの写真・・すみません>

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子供たち!大きな声で話して

2009-01-20 21:42:45 | Weblog
<2009.1.17>

先日子ども会の児童と色々話す機会があった。
10人内外の集まりで、内容としては少し発表会気味の意見交換の場であった。

ここで気付いたのであるが、子供たちの意見が少なく、また声が小さいことであった。
こちらから質問をしてもなかなか返事が返ってこないし、意見があっても口の中でモグモグ・・・、としか受け取れないような小さな声で、何となく恥ずかしそうな喋り方であった。

このような状況は、学校ではどうなんだろうかと、つい勘ぐってしまいたくなった次第である。
児童にとって少し先の将来の話ではあるが、実はこれでは社会に出てから自分の意見がまともに言われず(言う方法を知らず)非常に困ることになるからである。
今社会ではコミュニケーションの大切さが言われているが、これにはやはり「自分の意見を大きな声で発信する」ことが非常に重要であると思う。

 ただこれは子供たちだけに言うわけにはいかない、育成する立場の親そして学校の先生たちの問題意識が源にあるからではないかと思われるからである。

やはり子供たちには、小さい時から少なくとも「大きな声で返事をし、大きな声でしゃべるんですよ」と言い続けないと、自信に満ちた自立心旺盛な青年(大人)にはなかなか到達できないのでは・・・・と、少し危惧の念を抱いているところである。

「家庭や学校ではそのようなことはないですよ!、安心してください」という声が聞こえてくることを期待しつつ・・・。


     <散歩道・・しばらく歩いてない>


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鬼火焚き

2009-01-16 23:34:56 | Weblog
<2009.1.16>

毎年の恒例であるが、正月明けの日曜日に小学校の校庭で「鬼火焚き」がおこなわれた。
私が事務局を担当している青少年健全育成会と小学校の育友会そして子ども会の協同で、おこなわれたもので、大人を含めて約400人近くの人々の参加があった。

昨年の暮れから、素材となる女竹や孟宗竹を切ったり、年明けすぐにはぜんざいの仕込みや小餅・木炭の買い出しなど準備をそれぞれ分担して進めてきた。

当日は天候が心配されたが、雨雪も降らず、風もおだやかであった。
こうした環境の中、昼過ぎから「やぐら」作りの作業を開始した。
準備していた大きい孟宗竹を神木として、周りに中くらいの孟宗竹や女竹を立て懸けて要所要所を針金で縛りながら約1時間で高さ5mくらいの「やぐら」ができあがった。

いよいよ着火であるが、この時間は発表時間を正確に守らなければならない。
なぜならば、少々大きな「やぐら」でも燃え盛る一番の見どころは数分間しかないからであり、近隣人たちがこの一番燃え盛る時を見にくる(しめ飾りを燃やすため)からである。

あとは、父兄やお母さんたちの尽力で「ぜんざい」「餅焼き」が作られ、子供たち(大人も)は寒い中「ふうふう」吹きながら美味しそうに口ずさんでいた。

この盛況ぶりを見るにつけ、子どもたちにとって毎年の「鬼火焚き」の行事は、良い思い出の一つになっていることは間違いないようである。


       <恒例行事・・鬼火焚き>

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あいさつ

2009-01-10 22:36:25 | Weblog
<2009.01.10>

「おはよう!」「おはようございます!」小学校の近くでは、このような<あいさつ>が生徒と先生・父兄の間で交わされているのを時々みかける。

コミュニケーションのスタートは挨拶からと言われている。
私も散歩の道すがら会う人達にできるだけ挨拶をするようにしているが、殆どの人がこちらから「おはようございます」と挨拶をすると、おなじ挨拶が返ってくる。

こうして見ると、誰もが本当は挨拶をしたがっているのではと思われるわけである。
ただ少し照れくさいので黙って通り過ぎようかという人が大半なのであろう。
そこでこちらから挨拶をすると、待ってましたと言わんばかりに「おはようございます」という返事がかえってくる。

このようなことが繰り返されると、その日が何ともいえず気持のよい一日となってくるが、多分挨拶を交わした相手の人も同じであろう。
最初にも書いたが、たしかに「挨拶はコミュニケーションの始まり」ということを実感する瞬間でもある。

こうした中、たまに笑顔付きで挨拶が返ってくることもある。
これまた何とも言えない気持ちの良いもので、出来るだけ真似をしたいものである。


           <間もなく春の感じ>

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湯たんぽ大好き

2009-01-06 20:04:19 | Weblog
<2009.1.6>

私は湯たんぽが大好きである。

と言っても一昨年の冬から愛好して来たようである。
やはり風邪を良く引くようになって、体力の衰えもさることではあるが、どうも身体が冷えるのが原因ではないかと思うようになったからである。

その冷える箇所としては、一に肩から首にかけてと二に足の先ではないかと・・・・、感じた。
肩から首にかけての対処は、首にタオルを巻いて寝ることで、体温が保たれ寒気(さむき)がぐっと減ってきた。

もうひとつの方は、湯たんぽを足元に入れて寝ると冷えることがなく、温かいまま朝を迎えることができた。
このようなことから湯たんぽを毎晩沸かして布団に入れておくと、「ああ温かな所に寝れる」という安心感からか、寒い夜でもほんわかした気分でパソコンを打ったり、本を読んだりすることができる。

といったことで、毎晩やかん一杯の水を沸かしては湯たんぽの口にせっせと注いでいるとこである。


             <阿蘇連山の夜明け>

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我が家の正月

2009-01-02 17:35:17 | Weblog
2009年が明けた。

今年の年明けは、テレビや新聞報道を見ても景気の良くない話が多く、急に冷え込んだ景気・経済の行く末を案じる内容が目立った。

我が家の正月は大晦日に抽選のあったジャンボ宝くじに1万円があたり、今年は少し多く買おうかという、冗談とも正気ともとれる他愛ない会話から始まった。

そうした中、2人の子供たち夫婦が孫たち(合計5人)を連れて年始に来て、6歳が頭の孫達のためか、家中を駆け巡り大賑わいの元旦となった。

そこで恒例のお年玉を孫たちにやることとなった訳であるが、我が家の年玉は少し変わっているかも知れない。
どうしてかと言えば、1歳につき5百円とし、20歳で打ち切りと決めていることである。
これは家内の発想であまり高額なお年玉にならず、また年齢によって額がきまるので、貰う方にとっても不公平感もないわけである。
もう数年も前から実行しているが、お年玉に気を使わずにすんでいることから、これからもずっと続けることになると思う。

夜は男ども3人で軽く一杯飲んだぐらいであったが、この1年どうか平穏無事に過ごすことができれば幸いである。


<新年おめでとうございます>

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