日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

桜の思い出

2009-03-29 13:51:16 | Weblog
<009.03.29>

今年は桜の開花が早く満開を迎えている。
春の象徴でもある桜の花には皆それぞれ思い出が多いと思う。

私は特に小学校の裏庭に咲いていた10本ばかりの桜の花群を思い出す。
始業式前後になると満開となり、少し遠くから眺めると校舎の屋根とのコントラストが特に鮮やかであったことが思い起こされる。

もうひとつ印象に残っている桜の花の光景は、山桜の花である。
これもやはり山々の青々した木々の合間に、ところどころこんもりしたピンクがかった桜の花がチラホラとしているのを、特に下校の道すがら観られたことである。

いずれの光景も育った環境が、田舎の田んぼと山々が峰を形造っている中であったので、冬の寒さから抜け出しほんのりと温かさを感じる中、これらの桜の花を観る時の気持ちが希望に満ちて、特に印象深かったものと思われる。

60年経た今でも近くの学校に咲く桜の花群や近くの山桜を見るにつけ、子供のころ味わった清々しさが特に思い出され、しばし郷愁に浸る時間となっている。


          <近くの小学校の桜>


            <満開の花>

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風邪をまた引いてしまった

2009-03-22 20:32:28 | Weblog
<2009.03.22> 

3月も下旬となり桜の満開の情報もあちこちから・・・、今年は特に早いというニュースである。

今年の冬はインフルエンザの予防接種を受けていたせいか、風邪を引かずに調子が良いなと思っていた矢先に、今月の初めごろから鼻が「クスンクスン」となってきて、医者で薬を貰って飲んではいたが、とうとう喉が痛くなり、咳がで出始めこれがなかなか治まらずに、約2週間かかってようやく3・4日前に治まったところである。

私は良く肺炎を起こす(まだ入院はないが・・・)ので、咳が止まらないことが一番気になる。
勿論その間もあまり気分がすぐれず、散歩にも出られずで「ゴホン・ゴホン」と伏せっていたいたしだいである。

丁度この時期は暖かくなり初めで散歩には持ってこいの日が続いていたが、結局春の息吹を満喫出来ずに、庭に咲いた桃の花を季節の写真として1枚撮ったにすぎなかった。

ただこれから桜を始め木々の青葉が茂る絶好の季節となるので、又大いに歩きながら目にとまった姿をカメラにおさめて掲載したいものである。


           <庭の桃の花>

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観光バスツアーで別府温泉行き

2009-03-16 15:54:38 | Weblog
<2009.3.16>

先日長崎市内のバス会社が経営するバスツアーに、夫婦で参加してきた。

コースは長崎を朝出発して、途中地蔵尊の参詣、大分の海たまご(水族館)や別府の湯の花製造工場そして2日目は豊後高田市の昭和の町、宇佐神宮参詣、飯塚の伊藤旧邸を回る一泊2日の旅であった。

自分として珍しかったのは、水族館と湯の花製造工場であった。
水族館ではサメを身近に視ることができたし、なにやら大きな魚もたくさん泳いでいて感動を覚えた。

また別府での湯の花製造は、藁づくりの建物の中で地熱を利用して、湯の花が出来ていく光景も初めて見た。
ここでは風呂に入れる湯の花をみやげに買ったので、我が家の風呂でしばし温泉気分になれることを期待したいものである。

丁度出発の前日から風邪気味で、かなりきつい2日間であったが、ツアー費用も割合に安く、また旅館でのゆったりした温泉・美味しい料理と生ビールに舌鼓が打てたのは幸いであった。

高齢であるので長期間のバスツアーは無理な様であるが、また一泊2日程度であれば参加しようと思う。

         <長崎バス観光バスツアー>



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前向きな考え(2)

2009-03-10 21:54:31 | Weblog
<2009.3.10>

前向きな考えについてもう少し続けよう。

永い会社生活を思い返して見ても、リーダになる人はこの前向きな考えで対応する人が多かったようである。

当然であるが、前向きな受け止めかた、考え方をした方が現象への対応の選択肢が広がり、良い結果を生むことが多くなるわけであるが、なかなか実際の行動としては難しいのが一般的である。
そこでこれらを真に実践できる人が、皆に尊敬されリーダー的位置に自ずからなっていくのであると思う。

ではどうして前向きな考えが身についていくのであろうか。
人それぞれ、一日24時間生活していく中でいろんな判断を気づかない内におこなっている訳であるが、周囲の色々な事柄に対し見方をいろいろ変えて観る習慣が必要であると思う。

このようにすることにより、対応方法のヒントの数も多くなる中、前向きな考えに影響を与える項目を多く結びつけることができ、結果として良い方向付けがされた結論に導くことが出来るのではと思っているところである。

前向きな考えをもつことは、精神的にもまた肉体的にも良いことは間違いないことはあきらかなことである。
何とかこの考え方の習慣化を身につけ、明るく楽しい日々を送りたいものである。


               <菜の花>


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前向きな考え(1)

2009-03-02 11:10:25 | Weblog
<2009.3.2>

日々自分の周りに起こってくる色々な事柄に対してどのように受け止めて、考えていくかこれは人によって千差万別である。
この中でどの方向で受け止めるかによって、行動や結論が変わってくる。

結論を良い方向に導くポイントとなるのが、前向きに受け止めていく習慣を身につけることであると思う。
そうは言ってもなかなか理想どおりにはいかないことが多く、自分はまだ後ろ向き60%・前向き40%くらいかなと・・・、何とか早くこの比率を逆転したいと色々想いをめぐらしているところである。

今まで思って来た前向きな考えになる一つを次に紹介して見よう。

それは今ある幸せを見つけて見ることが、前向きの考えのスタートになるのではないかと思う。
病がある、借金がある・・・・、等々現実は幸せなことは少ないようである。
しかしここで少し考え方を変えて観るとどうであろうか、病があるけど何とか薬で落ち着いているではないか、そのおかげで他の病にかからない様に気を付けることができるし、まだ入院もしてないでないか、しっかり散歩もできるではないか・・・・、借金はあるけどたまには、夕飯にビールも飲めるではないか、生活を節約してこつこつ払って行けば何とかなるのでないか、何よりまだ元気でないか・・・・。

このように考えていくと気持ちが楽になる、この考え方を日頃から身に付けて行くことが、
とりあえずの前向きの考え方のスタートではないかと思うわけである。
                               <次回に続く>

             <開花を待つ桜>



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