日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

『アバウト』と『シビヤ』

2023-09-29 22:22:29 | Weblog

<2023.09.30> 

人には、『アバウト』的な人とか『シビヤ』的な人が居るようです。

 

一般的には人は誰しも両者を持ち合わせており、どちらかが強いことであの人は、「アバウトだ」とか「シビヤだ」とか言われているようです。

 

この私は、アバウト:20% シビヤ:80%の感じ(自己判断)でかなり性格的なところが大なようです。

 

この性格に合ったのか、現役では設計の仕事に永年従事してきました。

 

設計の仕事は、どうしても『数字』が物を言う世界ですし、長い仕事の中で先輩からもシビヤ性(数字が物を言う)の大切さを教育されました。

 

私自身も後輩を指導する中でこのシビヤの大切さを教えてきましたね。

 

具体的には、設計図の中の寸法が一つ間違っても誤作製品となり会社に損害を与えるわけですから、それはもう後輩の書いた図面を『眼を皿のように』そして、シビヤな気持ちで『チェック』をして、工場に図面を流すことに専念してました。

 

私がいた会社では、この設計図をチェックする人は『チェッカー』(照査者)と呼ばれ、ベテランの設計者があてがわれてましたね。

 

この経験を通じて一番感じたことは、「人はミス(思い込み・勘違い)をするのは自然(当たり前)である」という事でした。

(従って経験豊かであるチェッカーの眼(他人の眼)で見直すことで・・・仕事としては完璧となるんだと・・・・)

 

このような経験から定年後のボランティア活動の中で作成する文書類のチェックには、自然と力が入ります。(しかしここでも私自身、思い込みや勘違いによるミスはなかなか治らない)

 

話は『アバウト』と『シビヤ』に戻りますが、諺に「水清くして魚住めず」と言うのもあるようですが・・・・。

あまり『シビヤ』を表に出しすぎると完璧には近づきますが、世の中は完璧性だけではうまくいきません・・・・俗にいう『ガス抜き』も必要ですよねー。

 

『アバウト』をベースに対応することで、魚が生き生きと泳ぐ濁り気のある栄養を蓄えた川にもなる事もあるわけで、出くわす『場面』・『場面』で『シビヤ』と『アバウト』をうまく、使い分けたり・組合わせることで、物事がスムースに進められるのだと思いますね。

 

私は、「性格からも『アバウト』の比率を高めて行動(人付き合い)する必要があるんだ」と思ってはいますが・・・・。

 

<朝陽に映える彼岸花に・・・・蝶が舞う>

 

<夕焼・・・・踊る雲>

 

<水面で「ゆらゆら」・・・・十三夜の月>


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パソコン講座最近の動き

2023-09-22 23:28:19 | Weblog

<2023.09.23> 

久し振りにパソコン講座の動きを綴って見ます。

 

全般的には人数などの増減は大きくなく、各グループとも長く学習?しているので、あまり新しいテーマは少なく、どちらかと言うと復習的なテーマが多いです。

 

最近目立ってるテーマとしては、『シール』や『封筒』への差し込み印刷であります。

 

これは、EXCELで住所録データを作成しておいて、このデータをWORDで作成する『シール』や『封筒』の宛名として、順次表示させては印刷をするという操作であります。

 

一番汎用的なのは、やはり『封筒』への応用でありますね。

 

この封筒への応用操作をおこなう中で、一つの原稿で次の様な様式の変化の操作をWORDの画面を使って学習をしているところであります。

 

①封筒を横にして横書き(基本)

②封筒を縦にして横書き

③封筒を縦にして縦書き(含む郵便番号は横書きへ)

 

受講生は、上の①~③を変化を学習する中で、封筒の作成を通じて、WORDの基本操作の復習も併せて出来ているわけです。

 

①の封筒差し込み印刷は基本操作でありますので、ここに到達するまでの操作を何回か復習を繰り返して自分のものにして貰い、②③への応用展開を勧めているところであります。

 

パソコン講座の最近の動きを綴って見ました。

 

<「キバナコスモス」と 蝶・・・・秋の風景>

 

<蜘蛛の親子?・・・・秋の風景>

 

< バッタ ・・・・秋の風景>

 


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床屋(トイレなし)行の私の悩み

2023-09-16 07:24:24 | Weblog

<2023.09.16>

 

トイレが近くトイレなし床屋での待ちぼうけ『イライラ』の奮闘記?です。

 

「ごめんください、あっ、今から散歩をして30分位してからまた来ます」

 

これは、私が床屋の門をたたいた折にお客が多い時に出る言葉です。

 

お客が多くて長~く待つのは、病院などで慣れているので、何時間でも構わないのですが、そこの床屋だけはどうしてもですね。

 

理由はただ一つ、その床屋には病院の様に客用のトイレがない(床屋は普通)からです。

 

実は、そこの床屋で客待ちが出るかどうかを確かめる、唯一の方法はお店脇に2台の駐車スペースがあり、駐車している車があるかどうかで、入るか止めるかいつも判断しているわけです。

 

先日の木曜日でした、もしかして少ない日ではないかと思い朝9時半ごろに行きました。

 

店に近づくと、駐車場は空・・・・、「今日はついているな」と思いながらドアを開けた途端に、二つの席は既に満席・・・・主人と奥さん孤軍奮闘中ではありませんか・・・・。

 

「うへー・・・・」途端に私の口から「ちょっと散歩に行って30分後にまた・・・・」と。

 

その後30分くらい散歩をして(勿論トイレも済ませて)再び床屋へ・・・・。

 

もちろん車はないし、「もういいだろう」と、入ったところまだ席は埋まっています。

 

何と一人の方は、髪を染めているのか、髪が『べっとり』濡れて、従業員が一生懸命まだ手当しているではありませんか。

 

また私は「うへー・・・・」でしたが、辛抱強く20分近く待ちましたが、空く様子はなかなかありません。

 

そうした中、仮に私の番になっても、私が終わるまでにはあと1時間以上かかることが心配になって来て、再び「ちょっとトイレに行ってきますと」と言って、近くの公園に又行ったしだいです。

 

そして戻ってきたら、一つ席が空いており私の番となり『ホット・やれやれ・・・・』となったわけです。

 

以前のBlogでも『ついてなーい 私』について投稿しましたが、今日も全く付きのない『床屋行』でした。

 

本文の殆どは、この床屋のソファーに座っての待ち時間の折に、『ブツブツ』思いながら書いたものです。(スマホのメモ帳)

 

次からは今日の反省を込めて、夕方~夜のお客の少ない時を見計らってこのお店にお世話になろうと思いました。

 

<スタジアムの向こうに沈む「夕日」・・・・散歩途中にて>

 

<夕焼雲を背に雲仙の山々(遠望)・・・・散歩中>

 


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新聞を楽しむ

2023-09-09 03:07:52 | Weblog

<2023.09.09>

私は若い時から新聞を読むのが好きです。(前にもBlogに関連を投稿)

 

パソコンの講座がない時には、朝ゆっくりと(約1時間ほど)コーヒーを飲みながら新聞を読んでますが、これが何よりの楽しみとなっています。

 

ニュースなどは、テレビやパソコンで見たのと類似しているので、どちらかと言うと斜め読みの感じですね。

 

では1時間かけて何を?ですが・・・・。

 

一番興味を持って読むのは、新聞の投稿欄ですね。

 

概ね6~7人の読者の意見が載っていますが、その中でもやはり同年代(高齢者)の投稿に特に興味を持って読んでます。

 

とりわけ、同い年の人の意見は、男女を問わず『食い入るように』・・・・、もし同じ学校であったらば、机を並べていた同級生であったはずですから、その同級生がこの歳で何を考え、何を訴えようとしているのか・・・・少~し競争心も感じながら・・・・大変興味があるわけです。

 

でも投稿される皆さん文章は大変うまく味わいがありますね。

 

『なるほど・なるほど』『そうだよなあー』・・・・と、さすがに新聞社のプロの方が厳しく選別掲載した内容だなあーと、・・・・納得です。

 

投稿文の事ばかり書きましたが、次には世間でいうプロの人が新聞社からの依頼で書いているのでしょうか、『随筆』的な400~600字くらいの内容で、これも連続2~3カ月掲載がありますが、これはまた作者の『世の中世相の切り方』や『人生観』が累々と表現されており、興味を持ちながら毎日読ませてもらっています。

 

もう一つ、『ふと』見ると連載小説があり、まだ始まって4~5日しか経ってないのが目について、今はそれにも入り込んでいるところです。(もう一つの小説は200数回目の文字がありこれは、回数を見て『あらすじ』が??と見て、さすがに入りきりませんでした)

 

私の頭を『リフレッシュ』してくれる新聞に感謝しながら綴って見ました。

                        <「ラジオ深夜便に耳を傾けながら・・・・>  

 

<秋の雲・・・・散歩道にて>

 

<秋の雲・・・・こちら午後の太陽を背に>

 

<秋の雲仙の山々の遠望>


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9月さあー歩くぞ!

2023-09-02 10:26:54 | Weblog

<2023.09.02>

 

長~い暑かった夏も、正直なもので朝夕は少し風と共に涼しさもやってきているようであります。

 

『熱中症』毎日・毎日良く聞いた言葉ですね。

 

このため昼間は殆ど家の中、しかも冷房をつけっぱなし・・・・。

 

何とか部屋ごもりから気分を晴れやかにしようと、部屋でラジオ体操や他の身体を動かす体操?を時々やってはいましたが、なかなか長続きもしなくてなんとなく『悶々』とした夏・・・・特に8月・・・・でしたね。

 

部屋で過ごす時間が長い時には、読書でもすると身体の体操にはならないけど、頭の体操にはなったと思うのですが、これもなかなか思うようにはいきませんでした。

 

まあ『愚痴』ばっかり言っていても、何も得にはなりません。

 

9月を迎えたのをチャンスに、秋がやって来たという事で訛った身体をとにかく戸外で動かそうと思います。

 

まずは(これしかないけど)春の様に、『散歩』に精を出そうと思いますね。

 

夏の暑い時には、スマホの歩数計はせいぜい一日1500~2000歩位でしたので、これを何とか5000歩位(平均)にはしたいと思います。

 

実はまだ半年を通して一日平均5000歩(スマホデータ)にも至ってないんですよ。

 

少なくも9~11月の3カ月だけでも、平均5000歩はカウントしたいと、意気込んでいるところです。

 

9月になった、昨日の1日は雨で残念・・・・今日はどうか?天気よければ外歩き始めよう!。

 

<スーパームーン前夜の月・・・・雲の合い間に>

 

<「百日紅」満開・・・・我が家の庭にて>

 

<「ポーチュラカ」の蜜を ついばむ 蜂・・・・近くの花壇>


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