日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

インターネットは私の先生

2012-05-20 19:44:59 | Weblog

<2012.05.20> 

何かわからないことがあると、すぐインターネットで調べることが習慣になっている。

それほど私にとっては、知識を得る宝庫となっている。

 

 パソコンの講師をしてきて、かなりの日数が経つが、まだまだ分からないことが多く受講生の皆さんの質問に答えられないことが、たびたびある。

そんな時は、「少し時間をください。帰ってインターネットで調べて次にお答えしますから」といっては、インターネットの世話になるわけである。

 

特に最近は、受講生が持参しているパソコンも、XP・VISTA・WIN―7と多種に亘っており、『ビクッ』とするような質問も飛び出すことがある。

それでも、このインターネットのおかげでほぼ満足のいける答えを準備できるので、感謝・感謝!である。

 

パソコンの例でいうと、基本的な問題(たとえば『IMEツールバーが表示されない』など)については、同様な質問に対する回答項目や検索キー対応で回答してくれる項目など、数多くまたわかりやすく親切に書かれており、自分としての考えをまとめるのに非常に役に立っているわけである。

 

ただ、こうした中ではあるが、操作者が誤操作?(もちろん本人はそのような意識はない)、した結果おかしい画面になったり、アイコンが一部消えたりなど、このような場合の質問などについては、インターネットの検索技術の問題かもしれないが・・・、まだ的確な答えをヒットするには至らないことがある。

 このようなことも時々はあるが、やはり私にとってはインターネットは、ありがたい存在であることには間違いない。

 

特に思うのは、中学校・高校時代にこのような技術文明があったら、学校の先生・教科書のみの勉強からもう少し幅の広い(遠慮なく質問をして的確な解答が得られる)知識が習得でき易かったのではと・・・・、少し悔やまれるところでもある。

 

      <しらさぎ・・・・田んぼで餌をつむぐ>

 

       

                <あじさい・・・・咲き始めた>

 

               

                   <ひいらぎもくせい・・・・説明板より>


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旬の味の想い出

2012-05-12 21:21:48 | Weblog

<2012.05.12>

作夜「ふき」をおかずに夕食を食べた。 

 4月は「たけのこ」の料理を、そして作夕食は「ふき」と、いずれも春を味わうことが出来る旬の食べ物であった。

ところが、最近はいつでも欲しい物が食べられるために、つい季節感を味わいながら食べることを忘れかけているようである。

 今日はこの旬の食べ物の想い出として、子供の時を振り返って見ようと思う。

 もう60年くらいも前になるわけであるが、家の畑や裏の山には、四季折々に自然に旬の食べ物が育っていた。

一番印象に残っているのは、やはり春の季節の代表「たけのこ」の類である。

 4月の中旬ころから竹藪の中の地面に少し顔を出す「たけのこ(孟宗竹)」、これを先の尖った鍬で掘り起こしていくと、根っこが深く白っぽく可愛い?「たけのこ」が顔を出してくるわけである。

春を真っ先に感じる旬の食べ物であった。

そうこうしていると、ちょうど今頃だったようであるが、今度は別の「たけのこ(ハチクと呼んでいたが?)」が、離れた竹林の中ににょきにょきと、皮を付けて突っ立っている。

これは掘るのでなく、そのまま鎌などで切って持ち帰り、味噌汁の具としておふくろが料理してくれていたようであるが、柔らかくてとても美味しかった記憶がある。

 

もう一つは、梅雨の田植時であったが、本格的な竹林にできる「たけのこ(マダケと呼んでいた)」である。

これもハチクと同様に、鎌で切り取って持ち帰り、皮をはいで料理して食べていた。

 この田植え時には、海の旬ものとして「キスゴ」があったが、この「キスゴ」と「たけのこ」を一緒にした煮つけは、今でも忘れられない味でる。

 「ふき」の味から、いろいろ想い起こした旬の味わいであった。

 

    <本日は写真の掲載はありません>


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散歩道さま変わり

2012-05-02 11:21:11 | Weblog

<2012.05.02> 

昨日の午後1か月半ぶりに散歩に出かけたが、初夏真っただ中新緑も鮮やかであった。

確かこの前は、足が少し痛むなあと感じながら歩いた3月中旬頃であった。

その時は、寒さから少し暖かさが感じられ、いよいよ春かなあという頃であったような気がする。

 

一方昨日は、この時期当然のことながら、木々はこんもりと、陽はさしていなかったが、青々した中に白い花なども鮮やかに映えていた。

もちろん下の方に眼をやると、つつじの花も満開、そして先の方には、もう田植えを終えた田んぼも、etc・・・・、毎年のことながらの光景であったが、特に今年はしばらく御無沙汰していたので、感じ入ったしだいである。

その中で一番びっくりしたのは、散歩道の界隈に計画されている自動車専用道路の、トンネル工事が始まっていたことである。

緑であった山は、木々が一部切り取られ茶色ぽい山肌が露出しており、今にもトンネル掘削がおこなわれるのではと、思われるような姿となっていた。

 

もちろん、近くの林の木々も伐採され、取り付け道路工事もおこなわれていたが、この林の木々の中を、時おり歩いていたので少し複雑な気持ちで、通り過ぎたわけである。

 正直な気持ち、こんなに木々がなくなるのであれば、もう少しカメラにおさめておけば良かったのに・・・・、という思いで一杯であった。

 久しぶりの散歩道、その間の変化を大きく感じたしだいである。

 

          <新緑あざやか>

 

      

                <つつじ 満開>

 

           

                  <田植え 始まっていた>

 

    

       <トンネル工事準備中・・・・穴は何時開始?>

   

     


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