日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

中学同窓会での想い

2015-11-28 13:43:58 | Weblog

<2015.11.28>

11月の初めは、中学校の同窓会が郷里大分県宇佐市で行われ一泊で行ってきました。

 

同窓会は4年前に私が幹事で長崎雲仙で行われて以来でした。

 

同級生は、160人位いたと思うのですが、今回は20人の参加で、前夜はホテルで懇親会、

何人かは卒業以来初めて会う人が居て、この人達とは、60年来ですから大変懐かしく感じたしだいです。

 

翌日はマイクロバスで、郷里散策に出かけました。

 

一つは、同じ市内にある郷里の偉人「双葉山」の記念館『双葉の里』でした。

「双葉山」の生涯と偉業が分かる写真や年表それにこの偉人が残した「言葉集」も、飾っていましたね。

 

「われ いまだ木鶏たりえず」という有名な言葉などもあり、私はこの「言葉集」を、特に興味を持って見てきました。

 

二つ目は、隣の豊後高田市にある、『昭和の街』でした。

 

ウイークデーだったせいか、街の通りは静かでしたね。

仲間の者達は、通りのお店のお土産やのおばさんなどと談笑しながら買い物をしていました。

 

私は、「昭和の街博物館」に飾ってある、この時代のレコードのジャケットや月刊誌の表紙に興味を覚えて写真に納めました。

 

「笛吹童子」のジャケット、「少年画報」や色気づく頃良く読んだ「明星」の月刊誌などを、思いで懐かしく時間をかけて見てきました。 

 

喜寿の祝いを同窓会で・・・、とおこなった集いは、この郷土巡りでお開きとなったわけですが、前記以外にも郷土の広々とした穀倉地帯などを通り抜けるにつけ、あらためて「こういう所で育まれたんだ・・・」と思い起こした光景でした。

 

3年後は「米寿」、皆元気で会うことが出来れば・・・・と、また幹事を引き受けたしだいです。

 

        <双葉の里1>

     

          <双葉の里2・・・・「双葉山名言集」>

 

        <昭和の街1>

 

     

       <昭和の街2・・・・笛吹童子のジャケット>

 

  <昭和の街3・・・・「明星」の表紙>

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

喜寿の秋は旅で忙しかった

2015-11-15 11:59:42 | Weblog

<2015.11.15>

秋が間もなく終わろうとしていますが、今年の秋は殊の外忙しく過ごしました。

 

私は今、満76歳で、いわゆる『喜寿の年』にあたり、そのために、特にその関係の記念の集いが多かったわけです。

 

ざあーと振り返って、

●9月下旬    神戸有馬温泉   1泊2日   会社の同期OBの会(喜寿記念)

●11月初旬   別府温泉     1泊2日   高校のクラス会(  〃   )

●11月初旬   宇佐市(温泉)  1泊2日   中学校同級会 (  〃  )

 

●10月中旬    天草温泉     1泊2日   IT(A)グールプの親睦旅行

●10月中旬    南島原温泉    日帰り    老人会親睦旅行

●10月下旬    嬉野温泉     日帰り    IT(B)グループの親睦旅行

 

特に11月初めは1週間に2回大分をJRで往復する会となり、肉体的にも一寸疲れが溜まったようであります。

 

このまま元気で過ごすことが出来ると、3年後には『傘寿の年』となり、また今年のような会が持たれるでしょうし、現に中学校の同級会の方は、今回の別れ際にこの時の幹事役を託された様なわけです。

 

同級会などの会は、段々と参加人数が減って来てはいますが、親密の度合いはその分増しているようで、特に男女同じ机を並べていた中学校時代、思春期の恥ずかしさもあり、話もままならなかった、仲間たちもこの年(爺・婆)?になるとお互い溶け合って、親しく話している光景は微笑ましさを感じさせてくれますね。

 

忙しい中にも、仲間でお互い確認しあった『健康のありがたさ』、これを大切にして過ごし、また3年後に忙しい秋を迎えることが出来れば、「この上ない幸せだなあ」と思っているところでもあります。

 

<有馬温泉・・・・山あいの静かな宿からの眺望>

 

     

       <坊主地獄・・・・別府温泉>

 

   <静かにたたずむ石仏・・・・臼杵市>

 

    

       <双葉の里・・・・双葉山の故郷 宇佐市>

 

 <懐かしい雑誌・・・・昭和の街 豊後高田市>


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする