日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

EMぼかしで端切れ野菜を肥料化

2008-12-23 22:56:49 | Weblog
<2008.12.23>

昨年からEMぼかしをつかって端切れの生野菜類を肥料にして、庭の畑の土壌改良に使っている。

これは以前からごみ袋に端切れの生野菜類を入れて、ごみステーションに持って行くのが、地球温暖化からもそのまま焼却するのかと・・・・、何となく気になっていたからである。

そんな中「EMぼかし」で端切れ野菜を土に返して肥料にすることにより、無農薬でしかもおいしい野菜ができるという講演会を聞く機会があり、ひとつチャレンジして見ようと思い立った。

「EMぼかし」は安価で近くの店で販売していたので、すぐ手にいれた。
また「ぼかし」を入れて歯切れ野菜を熟成させるボックスもそこで買った。
これは市の方から幾分かの補助金が出るということであったが、金額的に高いボックスではなかったので、市への申請はしなかった。

始めは端切れの野菜をハサミで小さく切って、バケツにEMぼかしとともに入れて混ぜていたが、最近はハサミを使わずにフードプロセッサーに端切れ野菜を入れてみじん切りにして混ぜている。
このようにするとハサミで小さく切るのが大変な作業であったが、ずいぶんと楽になった。

EMぼかしを入れて約2週間後、発酵したと思われる歯切れを畑にまく時や、野菜の収穫時にはこれでだいぶ温暖化に貢献したな・・・と、自己満足しているところである。


         <ぼかし熟成中>


       <肥えてきた土・・野菜も元気>


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古希の同窓会阿蘇旅行

2008-12-13 20:06:47 | Weblog
<2008.12.13>
今年は高校の同級生が70歳となるいわゆる古希を迎えた年である。
そのようなことから、9月に幹事会を開き計画を練った結果、今月初め九州阿蘇の温泉への一泊旅行がおこなわれた。

同窓会といってもクラス会であるので、1人の恩師、それに2家族の奥さんを含めて20数名の参加であった。
当日の午後、全員大分駅に集合しマイクロバスで豊後竹田を経由して夕方阿蘇のホテルに到着した。

当日は冷え込んでいて風も少しあり、途中の久住や阿蘇連山には冠雪もみられた。
特にホテルの部屋や浴場から見えた阿蘇連山の景色は、頂上の白い雪も夕日に映えて本当にきれいであった。

阿蘇の連山の雄大さは、近くの大観望からは何度か観たことはあるが、丁度この時期のこの時刻に観たのは初めてで、そのパノラマから心が真に癒される感じであった。

もうひとつ特筆すべきことは、一人呼吸器関係を治療中であるにも関わらず参加した友がいたことである。
大阪からの参加で弟さんの介添え付き、そして酸素吸入器を携えて・・・・、それでも恩師や級友との語らいそして観光にと元気に、2日間を満喫していた様であった。

夜は例によって宴会に続いて幹事の部屋での2次会とにぎやかに過ごして、翌朝8:00にホテルを出発して、熊本城観光からまた大分駅に戻って、午後解散しそれぞれ家路に向かった2日間の旅であった。

今までは次の同窓会をいつおこなうか等決めていたが、古希を迎えての年ゆえ、この次の予定は決めずに元気な者が声をかけあって集まろうということになった。

3年後にまた皆元気で会えることができれば、このうえない喜びである。


        <ホテルから観る阿蘇の夕焼け>

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地域の同好会の懐かし懇親会

2008-12-04 22:07:12 | Weblog
<2008.12.4>

先週末地域の同好会の懐かし懇親会があり、近くの温泉に一泊してきた。

この同好会は、我々の団地ができた頃(約35年前)、町内会の若者有志が集ってソフトボール愛好の会を結成して、週に1回の練習やときおり対外試合などをおこなって、練習後は近くの酒屋の軒先でビールを飲みながらと、親睦を深めたりしていた会である。

愛好会は約25年くらい続いていたが、10年前に寄る年には勝てずに解散を余儀なくされた。
そうした中、今回一度懐かし同窓会を温泉で開こうということとなり、10人余(プラス奥様数人)集まっての一泊旅行となった次第である。

35年間(実質25年間)の写真を持ち寄って、パソコンで編集してプロジェクターで投影などをおこなって、懐かしい話題の中で賑やかに宴会が進行していった。

40代だった監督が70代後半となり、中心メンバーも60代となる中、スクリーンに投影された写真(若々しい?)を見ながら、懐かしさと共にため息も出る時間でもあった。

<懐かし懇親会に出席して・・私の感想>

メンバーそれぞれ年齢は重ねているが、まだまだ元気な者が多い。
そこでメンバーが一致協力して高齢化する地域の中で、何か役に立つことがないのか、
たとえば町内会の役員になったり、1人暮らしの老人宅の電球を交換したり、あるいは買い物の手伝いなど…など。

地域のボランティアの中核として再びこの愛好会のメンバーがエネルギーを結束できれば、35年前に発足したこの会が未来にも役だつ意義のある会だったということになるのだが・・・・。


 <秋の散歩道にはこんな看板もあった・・くわばら・くわばら>

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする