日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

年度末への想い

2019-03-30 07:54:27 | Weblog

<2019.03.30>

明日は一般的に年度末と言われています。

 

現役の時は、仕事の関係(ノルマ達成等)でもこの年度末と言う言葉に対しては、何がしか緊張を感じていたことを覚えています。

 

定年後はしばらくこの言葉とは縁がなかったのですが、自治会の会計を担当し始めた3年位前から、この年度末との闘い?が茶飯事となってきました。

 

いわゆる、お金の出し入れは明日、3月31日の午後12時で打ち切り、この時点での締めの数値をベースに、総会の会計報告まで、決算関係の資料の作成など年度末の処理を始めます。

 

具体的には、日々の金銭出納帳を元に仕訳表への展開(パソコン利用)をおこない以下、領収証との照合、決算書の作成、会計監査受け、総会での報告となるわけであります。

 

特に本年度は、月末(30・31日)が土日にかかり、銀行が休みとなりました。

 

会計としては不測の出費に応えるために何がしかそれなりの現金を確保しておく必要があり、昨日は銀行の預金降ろしを最優先して行動したしだいです。

 

ここら付近が一番気を遣うところですね。

 

何故か、この関係でちょっと書きますと・・・・。

 

銀行が月末に休みでも、年度内ならば記帳などは翌月にずらすことも出来るわけですが、年度末にこのような事になったら、特に年度内に必ず処理しなければならない事態が発生した場合、現金はどこからか借金すれば、何とか事足りますが、じゃー、帳簿上どのように処理するのか・・・・、素人の私としては、決算作業関係で頭満杯の中、まったくお手上げ状態になるわけです。

 

このような懸念から、日頃以上に現金の確保(ため込み)に気を使ったようなわけです。

 

一寸緊張した年度末の一コマを綴って見ました。

 

<桜満開(1)・・・・近くの散歩道にて>

 

<桜満開(2)・・・・近所の仲間(20人位)と花見酒を楽しんだ・・・・昨夜>

 

<秋に枝落としをした「フウ」の木も新芽が出始めた>


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

80歳のクラス会(エピソード)

2019-03-23 06:48:37 | Weblog

<2019.03.23>

今週の初めに80歳を記念して、高校のクラス会が別府温泉(一泊)であり、無事に幹事役を終えることが出来ました。

 

1、2エピソードを紹介します。

 

ひとつは、JRで行く途中でしたが、博多からの列車で、小倉駅を過ぎてから隣の席に外人(2人で旅行中のドイツ人)が座ってきました。

 

言葉も喋れないし、イヤホンラジオを聞きながら窓の景色を楽しんでいたわけですが、フト隣の外人の膝の上の『スマホ』を見ると、「何か話して良いですか」の文字、私は(びっくりしながら)「オー イエス」と、言葉でお返しをしたわけです。

 

それから会話が始まったわけですが、何とその外人は、スマホの翻訳機能を駆使しながら、私の『日本語』の音声入力や片言の『ブロークンイングリッシュ』を聞いたり、逆に私が彼の言葉が分からない時には、彼が言葉を入力して、日本語文字に変換されたのを私に見せながら・・・・、の会話をと、約1時間あまりずーと続けたしだいでした。

 

そうですね、彼も別府にその日は泊まるそうで、初体験で緊張の連続でしたが、直に外人と1対1で話しが出来た貴重な体験でした。

 

(自宅に帰って私のスマホを良―く見たら、似たような・・・・同じかも・・・・翻訳ソフトが入っていましたね・・・・知らなかったー!)

 

もう一つは、露天風呂付ツインの部屋(別価格)を利用していた、友人のことです。

(彼は膝の調子が悪く奥様が付き添い)

 

彼から入浴後「この3階の部屋の露天風呂は上の階から見えるようにある」と言われ、翌朝部屋に行ってみると確かに上の階から見えそうな感じでした。

 

そこで、チェックアウトの時に、係の人に露天風呂の話をしたところ、「あ、それは部屋にあるスイッチを入れると天井の屋根が開閉するんですよ」と言う話、「なんだこりゃー!」でしたが、もう後の祭りでしたね。

 

利用したことはないが、普通露天風呂付きの部屋と言ったら、最上階の先入観があるもので、まさか露天風呂に屋根がありそれが開閉式とは・・・・、初耳でした。

(部屋には、それなりに説明書きがあったかも知れませんが・・・・)

 

肝心のクラス会は10人位の集まりでしたが、年令の割りには皆元気に飲んでいたようです。

ただ、前回まで部屋に集まっておこなっていた、二次会は「もういいや」(歳のせいか)という事でなし、それぞれ、もう一度風呂に入ったり、部屋で床についていたようです。

 

宴会の最後に、4年後と8年後(米寿の時)に又集まろうという事になりましたが、さすがに幹事は、どちらか1人は大丈夫だろうという事で、2人ペアで指名がおこなわれ、米寿の時の幹事の中の一人として、私は自ら手を揚げました。

 

長い道のりですが、『散歩』と『Blog』は何とか米寿まで頑張ろうと、目標を立てたものですから・・・・。

 

<別府の夜景(灯りの向こうにボンヤリ高崎山)・・・・ホテルの部屋より>


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴミ処理センターを見学して(1)

2019-03-16 06:07:56 | Weblog

<2019.03.16>

先日住んでいる町のゴミ処理センター(廃棄物処理センター・クリーンセンター(焼却場))を見学することが出来ました。

 

自治会が主催で募集している研修の一環で参加したわけですが、それまでは捨てる側の理屈しか考えていなかったのですが、この見学で逆の処理する側から観られ、ゴミの分別等の大事さを強く感じたことでした。

 

最初に見学したのは、『廃棄物処理センター』でしたので、今回はそのことについて書いてみます。

 

ここで感じた事は、集まった燃えないゴミ関係を資源にするものと最終処理(埋め立て等)に回すものに、人の手や機械の力でしっかり分別がされているということでした。

 

例えば、ガラス瓶などは粉末状に徹底的に砕いて、最後は固形材と混合してガラス粉入りのベンチに生まれ変わった現物を見せて貰いましたが、公園のベンチなどにも使われているという事でした。

 

もう一つこれは、家庭で捨てる時に気を付けなければならないなと、思ったことですが、瓶を処理していく過程のベルトコンベヤーの脇に、包丁と金槌が置かれていることでした。

 

これらを使ってコンベヤーを流れる瓶に付着した栓(ふた)を除去するためだそうで、「これは大変だ!」と感じましたね。

 

センターの入り口にも『リサイクル邪魔になるのはビンのふた』と大きな看板が掲げられていましたが、まったくその通りだとあらためて意識したことでした。

 

あと、特に感じたのは、傘のリサイクルで骨から布切れを分離して、色々縫い合わせて『エコ袋』や『前掛け』その他色々に作り替えられていましたが、これらはボランティアの方々の手でという話でした。

そのほかにも、自転車なども乗れるように修復されて、陳列されていました。

 

この見学で、さて自分はどうするかですが・・・・。

 

まず瓶の蓋のとりにくいのは、そのままゴミ袋行でしたが、これは何とか家で完全に取り外してからと思いましたし、もう一つは電気器具類のプラスチック類と鉄類は、出来るだけ『バラして』持ち込みたいと思ったしだいでした。

 

廃棄物処理センターを見学した感想を綴って見ました。

 

<センターに掲げられた看板>

 

<ベルトコンベヤー脇にあった『包丁』>

 

<きれいに分別されたプラスチック>

 

<瓶をリサイクルしたベンチの例>


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長崎の街をさるく(歩く)

2019-03-09 15:09:52 | Weblog

<2019.03.09>

昨晩は、長崎で仲間4人の飲み会があり時間があったので、久しぶりに界隈を一寸歩いて見ました。

 

仲間内の一人の水彩画の会の展示会の案内を貰っていたので、少し早めに自宅を出てJRで長崎駅へ、そこから20分ほど歩いて展示会場へ・・・・。

 

展示会を観た後、18時の宴会まで,まだまだ時間がありました。

 

「そうかここは『眼鏡橋』に近いなあ」と想い、天気も良かったので、何年振りかでしたが、橋を渡ると共に、付近を散策しました。

 

川面の流れを見ながら橋を中心に、Uターン岸辺の柳の小枝が印象的でしたね。

 

まだまだ時間がありました。

 

どこかでコーヒーでも飲んで時間つぶしを・・・・と、なかなか見つからずに、とうとう繁華街(アーケード街)まで来ていました。

 

この、アーケードも久しぶりでしたが、昔懐かしいコーヒー(喫茶)店でもあればと想い店の名前を頭にちらつかせながら、看板を探しながら さるき ました。

 

アーケードを外れたところで「アッ、ここにあった」と、名前はしっかり憶えていたのですが、「場所はこんなとこだったかー?」でした。

 

何はともあれ、中に入り『ホットコーヒー』を、注文したしだいです。

 

店の人に、「若い時に良くこのお店の名前の喫茶店にきたんですよ」と話したところ、「もうこの店は創業93年になるんですよ」との返事でしたね。

 

さもあらん、「そういえば、60年前くらい(独身の折)に何かにつけて良く来ていたので、名前は良く覚えているんですよ・・・」と話したことでした。

 

少し時間をつぶして、懐かしさのついでにと、欲張って飲み屋街にも足を入れましたが、夕方でしたのでまだ閑散としていましたね。

 

そのご近くの停留所から電車に乗って、会場に行ったわけですが、時間をつぶしすぎたためか、約10分の遅刻、テーブルにはビールが注がれており乾杯待ち、平謝りしたしだいでした。

 

<春の『眼鏡橋』>

 

<若い時に足を運んだ?喫茶店にたどり着く>

 

<飲み屋街のひとつ・・・・ここの通りのラーメン屋『サラッと醤油味』美味かったなあー>

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新聞を楽しむ(4・・・・終わり)・・・・経済関係の記事

2019-03-02 09:53:09 | Weblog

<2019.03.02>

経済関係の記事についても興味を持って読んでいます。

 

株は持ってない(以前かなり損をしました・・・・欲張りの行きつくところでした)ので日々の経済の動きには、ビンビン反応は致しませんが、永年メーカーに勤めていたものですから、景気の動向や色んな会社の新製品のニュース、技術の動きなどには眼が行きますね。

 

そういった意味から、或る経済新聞の会員制電子版をパソコンで見ているところです。

 

読み方としては、電子版ですけど講読新聞同様、見出しを見て興味がある時は、インターネットと同じように、クリックして深読みをしていくわけです。

 

新聞そのものを電子写真に撮ったページも別にありますが、私は上記の様にクリックして見る要約版と主に付き合っています。

 

最近興味を持ちながら視ているのは、パソコンやスマホに関係してくる、AIとかIOTとか5Gとか、専門的には詳しくはわかりませんが、何やらここらあたりの技術の進歩で、ひょっとしたら生きてる間に、どれかの恩恵を受けられるのではと、期待しながら読んでいる・・・・と、云ったところです。

 

勿論講読新聞の方のペーパーの経済記事も読みますが、1ページ程度ですし、別読みの電子版と比べるとニュースの数も少ないので・・・・、それなりにといったところです。

 

<終わりに>

 

4回に亘って私と新聞の付き合いそして楽しみ方について綴りましたが、振り返ると18歳で会社員になった時から、通勤には必ず新聞を携行して、電車や列車の中で良く読んでいました。

 

以来60年強の付き合いとなるわけですが、今回取り上げたテーマ以外にも、私の『好奇心』を満たしてくれている記事も山ほどあります。

 

色んな情報を集め、記事を書き、紙面にして、そして早朝から届けてくれる、色んな関係する人たちのご苦労で、私の楽しみを満たしてくれているのが新聞です。

 

これらの人々すべてに感謝してこのシリーズの投稿を締めくくります。

 

<長崎野母半島より遠くに『軍艦島』を望む・・・・近くのは潜水艦?・・・・老人クラブ春の旅行の下見にて>

 

<3月になった・・・・桜の芽・・・・開花の準備は出来ている様だ>

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする