昨日の朝食覚えてない

＜2010.1.23＞

２～３日前から「昨日日記」を付け始めたが、昨日のことがなかなか思い出せない。

「昨日日記」のきっかけは、何日か前にＴＶの脳関係の番組で、「今日の日記よりも脳の刺激に昨日の日記の方が良いと思うので、その様にしている」という人の話を視聴したことに始まる。

「そうか！これは面白いのでは・・・」と思って、約１０年以上続けている当日日記とは別に「昨日日記」を付け始めた。

脳の活性化・記憶力喚起が目的であるので、書く項目は、朝食・昼食・夕食が何であったか、これだけでは記憶をたどるのが難しいと思われたので、午前中・午後・夕食後に主に何をしたか、の併せて６項目に限定して、日ごとに箇条書き程度に記入できるようにしたフォームとしてスタートを切ったわけである。

ところが、つけて見てびっくりした。
昨日の夕食は何とか記憶を呼び起こすことはできるが、朝食や昼食がなかなか思い出せないのである。
「何だったかなあ～」と、昨日の行動を思い出して辿るのであるが、思い出せない・・・・。
結局思い出せない部分は、ブランクのままで「昨日日記」は終わりとなるわけである。

まだ日があまり経ってないので、ブランクはあまり目立たないが、これが１週間～となると結構目立ってくるのではと思われる。

あらためて記憶の乏しいのに自分でもびっくりしているところであるが、「まあいいか完全に思い出せなくても、思い出そうとして考えていく過程が脳の活性化になるはずであるから・・・・」と、勝手に自分で納得しているところでもある。

「昨日日記」いつまで続くか・・・・。


　　　　　＜どこまで続く・・・・散歩道＞

近年まれな大雪

＜2010.1.13>

雪国でもないこちら長崎でも昨夜から大雪が降り、朝起きたらどっかと積っていた。

今日は午前・午後ともＩＴの自主講座が予定されていたが、講座グループの責任者の方と相談して、集まるのは無理であろうということで、何れも中止ということになった。
幸い連絡網があったので、急遽全員に中止連絡が取れたようである。

外を見渡してみると、日頃はなかなか見れない白一色の風景で木々には、もっこりと雪が積もっており、ここ数年お目にかかることがなかった光景であった。
雪国はこんな感じだろうなとか、子どもの頃の田舎の風景が懐かしく思い出されたところでもあった。

また道路には歩いている人もまばらで、車も少なく少し気味悪いくらい静かであったし、
日ごろの喧騒から何かお伽の不思議な世界に入って行ったような、錯覚を覚える雰囲気でもあった。

定期の講座は中止となったが、午後からジャンパーに毛糸の帽子と完全防寒をして、近所の友人のお宅に歩いて行き、パソコンのサポートを少しした。

大雪のためにゆっくりとした一日であった。


　　　　　＜雪で重そうな松・・・・頑張って！＞

久しぶりの散歩

＜2010.01.05＞

昨日は朝から晴れていて暖かかったので、久しぶりに歩いて散歩をした。

昨年秋の初めごろに自転車を買ったため、自転車散歩が多く歩いての散歩は少なかった。
また季節も冬となり寒かったせいもあり、１２月はほとんど散歩に出ることはなかった。

昨日は正月明けもあり、天気も良く気分が晴れ晴れとしていたので、よーしということで歩き始めたわけである。
途中、秋にはイチョウの葉が真っ黄色だった木々も葉も落ちてしまっており、天空の青空に真っすぐ伸びている枝を見るにつけて季節をしみじみと感じた。

もうひとつは、本当に久しぶりであったが山（丘）の麓の散歩道にも足がむいたことである。
人工的に作られた散歩道であるが、下には小川が流れ上には杉や椎の木そして櫨の木が一杯茂っている風景で、散歩道としてはもってこいの場所である。

実は久しぶりに通ったのには理由があり、櫨の木との相性からである。
春と夏・秋にかけてこの櫨の木は元気よく盛っているも、私はこの櫨の「あく」に、子どもの時からずーと負けているのである。
そんなことから、この櫨が落ち着いて「あく」に侵されない冬場だけ、この散歩道は歩くことにしている。

何時ものようにイヤホーンラジオを楽しみながら、晴れ間の中を小一時間歩いた今年初めの散歩であった。


　　　　　　　　　　　　＜久しぶりの散歩道＞
　

新年が明けた

<2010.01.01>

あけましておめでとうございます。

２０１０年が明けた。
何となくゴロの良い柔らかい感じがする２０１０という数字である。
今年はこの２０１０という数字を何十回書くのだろうか・・・・と、ふと思ったところである。

昨夜大晦日は、息子・娘家族が皆集まって一杯飲み１年の締めくくりをおこなった。
娘家族は夜遅く自宅に帰ったが、息子家族は嫁の実家に行くために一泊していった。

今朝は早くから（と云っても７：３０頃）孫から起こされて、雑煮とささやかなおせち料理の朝食を皆でとったしだいである。

私はこの中でも特に雑煮が大好きである。
これは子どもの頃からおふくろが、正月のメインの味として食べさせてくれていたからであろう。
他には今でいうおせち料理のたぐいは少なかったようで、何段積み重箱のおせちなどはまったくの論外であったと記憶している。

そうしたことから、私は雑煮は正月に限らず、いつ食べても美味しく食べられる。
今は子供のころと違ってスーパーには、まる餅・切り餅をいつでも売っているので、好きな時に買って来て食べられるのはありがたいことである。

特に２回目炊きぐらいの塩気の少し辛めにしみ込んだ中の雑煮は、餅のねばりも加わり、少しじっとりしていて、私にとっては最高に美味と感じる瞬間でもある。

少し負け惜しみになるが、おせち料理は何回か食べると飽いてくるが、この雑煮は何回食べても飽きないのである。


　　　　　＜車に鏡餅をお供えして・・・・安全運転祈願＞