秋も終わりつつある

<2009.11.30>

昨日は久しぶりに歩いて散歩をした。

２０インチの自転車を買ってからは、ほとんど自転車散歩が多かったが、この散歩も最近は寒くなって２週間ほど休んでいた。
昨日は曇り空であったが温かかったので、久しぶりに歩いて見るかと思って昼過ぎから
小一時間ばかりぶらぶらした。

途中、紅葉など鮮やかな色合いを残しながらも、来る冬を待つ姿に変わりつあるのが、あちこちで見受けられ、何となく淋しい気持を感じながら歩いたところである。

私はこのような秋が好きである。
新緑一杯の春も良いが、緑と紅葉で見事なコントラストを映し出す秋の色はまた格別である。

久しぶりに歩いたせいか、秋口とは違って少し冷たい空気が喉に刺激となった感じで、やはりマスクなどをして歩いた方が無難だなあと、少し汗はかいたけどそう思いながら・・・・。

これから特に寒さが増してくるわけであるが、自転車散歩は冷たい風に真正面から向かうことになり、汗もかくほどは運動量がなさそうなので春までほどほどにして、マスクやマフラーなどの重装備をしての徒歩散歩が主となりそうである。


　　　＜見事な色・・・・間もなく来る冬を待つ＞

ループアンテナを組み立てた

＜2009.11.26＞

ラジオは日ごろから良く聴く方である。

音楽中心のＦＭ放送も良く聞くが、話し言葉が多いＡＭラジオも良く聴く。
ところが、家の位置の関係かＡＭ放送の感度が大変悪く興味のある放送も雑音の中でということで、特に夜は聴きづらかった。

そこでインターネットで良い方法を探っているうちに、ループアンテナが良いことを知り、早速組み立て式のアンテナを通販で購入した。
（価格は５千円以下であった）


説明書にしたがって２～３時間かけて完成した。
特に難しいところはなかったが、アンテナの線をぐるぐる巻きながら、「ああこうして組み立てればアンテンナになり、感度が上がるんだ・・・・」と。

小学生の頃だったと思うが、高校生の長兄が鉱石ラジオを組んでいた時に、何やら円筒状のものにエナメル線を巻きつけていたことなども懐かしく思い出された。

さっそくステレオにつなぎ、ＡＭ放送の希望放送局にダイアルを合わせて、ループアンテナの方向を変えたり、付属のツマミを回して微調整している内に、夜ではあったが雑音も僅かで快適な音楽番組を聴くことができた。

翌日の昼にも聴いてみたが、夜よりシャープな放送が受信できた。
これからＡＭ放送を楽しむ機会も、もっと増えそうである。


　　　　　　　　　＜感度良好！・・・・ループアンテナ＞

ＤＶＤとビデオテープ

＜2009.11.21＞

先日の地域町内会の文化祭であった、演芸会や作品類の展示会の模様を撮影した動画や写真をパソコンで編集する依頼があり完了した。

パソコンで編集すると、写真や動画にＢＧＭを入れたり文字なども追加できたりと、そのまま生で見るよりもより印象に残る映像として記録することが出来る。
最近は、技術の進歩もあり、デジカメもハイビジョンの動画が手軽に撮影でき、きれいな情景をそのままＤＶＤに編集して残すことが出来るようになった。

ＤＶＤの価格も非常に安くディスカウント店などでは、1枚うん十円相当で発売されている。
もうこうなると従来の様にプリントするよりも、ＤＶＤなどに焼き付けてパソコンやＤＶＤプレヤーなどで見る方が、手間暇もかからず簡単に見ることができる。

このようなことから、私は孫たちの写真などはほとんどＤＶＤに焼き付けて配っている。

ところで今度の町内会の文化祭の映像記録も、出演者など町内の人へ配るわけであるが、ＤＶＤへ記録して関係した方々へ配布するのは、特にどうということはないのである。
ただ全ての家庭でＤＶＤが見られる環境とは限らず、ＶＴＲを楽しんでおられる家庭などはビデオ記録を望んでいる。

そこでこれらをビデオテープにダビングして見たが、元の映像は同じであるわけであるが、残念ながら画質はＤＶＤにはかなわない。
にもかかわらずテープは1巻あたり百うん十円とＤＶＤに比べてかなり高い価格であった。

画質が良くて価格も安い現ＡＶ時代・・・・。
ＶＴＲが盛んであった頃は何も不思議に思うことなく、ビデオテープを観ていたが、デジタル時代の象徴であるこれらＤＶＤを観るにつけ、当然のことながらその画質の違い、そして価格の差にあらためて、技術の進歩を感じたしだいである。


　＜街路樹　（はなみずき　と書いてあった）　も色鮮やか＞

また風邪をひきやすいシーズンが来た

＜2009.11.17>

少し寒くなったせいもあり、しばらく散歩をしてない。
もうひとつパソコンの講座が、この月詰まっており時間が取れない（と思っている）のも、疎遠になっていることでもある。

特に最近の様に温度が下がったり、風が強く吹いたりすると散歩に出ると風邪をひくのではないかと、ついつい臆病になってしまうのである。

もう昨年でお役御免となったが、地域の子供の育成会の事務局をしていた時などは、１月の「鬼火焚き」行事のため１２月から準備に忙しく外出する機会が多く、寒い中１日中戸外という場合もあり、風邪をひく羽目となり本番当日起き上がれなかった、という経験もあった。

風邪が少しひどい時などは、良く肺炎にもなっていた。
まだ幸いにこのために入院をしたことはないが、前段階のあの咳の息苦しさ、そして医者でレントゲンに写った肺の雲ががかった様な色など不気味な感じである。

そうしたことから今年は普通のインフルエンザに加えて肺炎球菌の予防注射も受けた。
色々予防策を採ってはいるが、はたして今年の結果はどうなるか、新型インフルもあるしと・・・。
私の風邪の始まりは寒気（さむけ）からであるので、今年はとにかく悪寒への対策を施すことに注力しようと思う。


　　　　　　　＜毎年季節を感じさせてくれる＞

自治会秋のミニ文化祭

＜2009.11.08＞

先週我々の自治会の創立３５周年記念のミニ文化祭が２日間開催された。

１６０戸あまりの自治会であるが、それでも絵画や書道・パッチワークなど１００点近く展示されていた。
私は皆さんに古い写真を４～５枚持参してもらって、これをアルバム風に貼ってスキャナーでパソコンに取り込み、これに想い出の言葉などを入力する、いわゆる「古い写真を想い出のアルバムに」をというテーマで参加した。

写真を持参した人は１５人位と少なかったが、それでも出来上がりを見て大変喜んでいたようであった。

最後の日は午後から演芸会でカラオケ・舞踊などこれまた町内の多士済々の方々が出演されたが、私はここではもう一人の人と司会をやることとなった。

演芸会で司会をするにあたり、曲目や踊りのテーマを選んだ背景や想いについて事前にメモを貰っておいて、本人が舞台に上がる前に楽屋からそのメモを紹介したあと「ではどうぞ」という形をとって進行したが、客席と出演者の一体感がでて良かったのでは・・・、と思っている。

約２時間半の賑やかなひと時を経てお開きとなり、２日間のミニ文化祭は終了した。


　　　　　＜秋の公園色づく＞