日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

笑いがわからない

2009-04-30 21:59:45 | Weblog
<2009.04.30> 

世代の違いか、現在の若者が笑っている内容がわかりにくい。

特にテレビのお笑いを目的とした番組では、当然笑わせようとする場面が多いわけであるが、舞台の演者が何か面白受けするような仕草をしたり、言ったりしたおりに若い観客が笑っているのに、どうしておかしいのか自分にはわからないことが多い。

結局自分にとっては面白くはない番組となり、チャンネルを変えるはめになってしまう。

70代の自分と若者の価値観の違いがそのように感じさせるのか、日常普通に若者と話しているときには、この笑いについての違和感はあまり感じなく、その場の雰囲気に共通した笑いがあるのである。

このテレビの番組の中の笑いと、日常生活の中での笑い、自分にとってなぜこうもギャップがあるのか、意識すると言っては大袈裟ではあるが・・・・、やはり違和感がある。

今自分なりにそうかなあと思っていることは、テレビの中はあくまで演技であり、一方日常生活の時は自然体である。
演技に対しては、かまえて視るために自分の偏見や評価が邪魔をして、演技の中に融け込んでいけないのでないか・・・・、ということか。

結論を言えば、年齢と共に素直さがなくなってきているということであろう。


        <何?・・・・ゾロ目の標識>



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1年のblogを振り返って

2009-04-27 21:53:02 | Weblog
<2009.4.27>
 
昨年の4月からblogに投稿を始めて1年が経過した。
先日振り返って見たが結構投稿しているな・・・・、と自分で感心しているところである。

文章の方はあまり読まずに写真とそのコメントを主に振り返って見た。
写真にはその時期に季節感のある写真が投稿されていたし、写真に一言書いていたコメントを読んでは特に懐かしい思いがした。

やはり散歩の途中で撮った写真が一番多かったようだ、また最初の方は料理の写真をかなり載せていたようであるが、最近あまり料理を作らないので殆ど載ってない。
こうしたことから、写真は自分の1年間の軌跡を物語っているようでもあった。

Blogへの投稿は、文章を書くことで少しでも頭の老化が遅くなるのでは、という期待感もあり始めたわけであるが、やはり続けていくことは難しいなあとつくづく思った。
そうした中で、文章はあまり長くなくて写真などで息抜きしながら投稿するのが、永続きの「こつ」かなと気づき、力まずに書いているところである。

「日々随想」来年の感想blogに向けてまたひと頑張りするか!。


          <新芽の木に元気な鯉のぼり>

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膝の痛み

2009-04-25 19:36:13 | Weblog
<09.04.25> 

この頃膝の痛みを覚えることが多くなった。

天気の良い日には心がけて散歩(約5000歩くらい)をしているのであるが、この散歩というか、歩いているときにはまだ痛みは感じない。
痛みは永く座っていて、立ち上がる時に重苦しい感じで膝が痛み、思わず手をあてて抑えたりすることが度々である。

今テレビのコマーシャルでは、この膝や関節の病を予防するための健康食品の紹介が盛んにおこなわれている。
自分に関係する内容では、年齢も70位になると、関節部分を柔らかくする成分が20歳時に比べ相当大幅に減ってくると言っては、健康食品を摂取する様に勧めている。
値段の方は結構高く、これを1か月~ずーと続けるとなると、年金暮らしの財布との相談もかなり厳しい。

ほんの一昨年頃までは、他人事のようにこれらのコマーシャルを見ていたが、いざ自分の膝に少し痛みを覚えるとそうもいかなくなってきたようで、長いコマーシャルも真剣に視ている。
まさしくスポンサーにとっては願ったりかなったりである。

医者に行くほどでもないし、さりとて痛みが時々あるし・・・・、しばらく様子を見て決めよう。
「早く決めないと・・・・・ことになりますよ」という声もテレビの向こうから聞こえてきそうである。


        <散歩の途中で一休みするベンチ>

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蓄積は宝(2)

2009-04-21 23:28:53 | Weblog
<09.04.21>
 
前回、日記を永く続けるには、その日のことを簡単に記録するつもりで書くと良いということを書いた。
そこで、この日記のキーワードである「簡単」「永続き」を応用して「仕事の日誌」に応用して見てはどうであろうか。

毎日々々数時間を費やしている自分の仕事について、その日の仕事の内容を簡単に記録していくことである。
「仕事の記録ならばもうずーと書いているよ」あるいは「いつも同じ仕事なんで特に記録に残すことなんかないよ」という声も聞こえてきそうである。

ここで「仕事の日誌」として価値が出てくるのは、後日仕事に役に立つような内容になっていることである。
そのためには、日誌の内容に一言、「今日の反省ごと」「今日いやだったこと」など、その日に気づいたことを、忘れない内に一言メモ程度に記録しておくと、これが1か月・半年と溜まるうちにその中から、やがて仕事に役に立つ「問題点」や「改善点」のヒントが得られるわけである。

つまらないと思っている仕事でも、このようなメモ的日誌を続けていくと、仕事が面白くなってくるから不思議である。
良く職場では、問題点は何かないか?などの改善活動があるが、急に考えてもなかなか出てくるものではないが、この時に書き留めた「仕事日誌」を見るとヒントがいっぱい書かれていること間違いなしである。

ここで日々の蓄積が宝になることを実感することになろう。


            <変な電線>



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蓄積は宝(1)

2009-04-17 21:57:23 | Weblog
<09.04.17>
 
「ちりも積もれば山となる」古くから言われている言葉である。

私はこの言葉を、いろいろ振り返って見ては全くその通りだなあと思うことがたくさんある。
一番身近なことは、やはりお金である。
ああ~、若い時から少しずつでも貯金をしていたらなあ~、今頃お金に苦労せんでも良かったのになあ・・・・、いつも「たられば」でため息が出る。

「ちりつも・・・・」の基本は、少しずつ辛抱強く続けることである。
これは、理屈では十分承知しているが、ついつい欲が出て少しずつが一度に多くを望んでしまい、途中で疲れてきて断念に至り、結果何も蓄積がないまま、となってしまうことが殆どの我が体験である。

日記などを永く続けている人の話をきくと、やはり一日一日のことを簡潔(簡単)に記録するつもりで書いていった結果、5年~10年あるいはそれ以上続いているということである。

日記では永く続くことが話題の中心になるが、一方ではこの日記に織り込まれた、日々の出来事や想いの蓄積は当の本人にとって大変な宝ものであることに違いない。

次回はこの日々の日記を「仕事の日誌」という観点から見てみよう。


      <夕映えの鉄路列車来たらず>



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シルバーパソコン講習

2009-04-13 22:00:54 | Weblog
<2009.04.13>

シルバーの方々がパソコン学習に熱心に取り組んでいる様子を紹介しよう。

今年1月に地域の公民館の主催で「シルバーパソコン講座」が3日間あり、その講師を務めた。
その後この講座の受講生の中から10人ぐらいが集まって自主勉強会をしたい、ついては講師をやって欲しいと依頼されお引き受けした。

1回2HRで月に2回ずつ、2月から開始して現在に至っている。
1月の講座の折に9HRの基礎講座は一応終わっている訳であるが、とても次のステップに行くレベルではない。
というところで、もう一度基礎の復習をしかもゆっくりとしたペースでおこなうことから開始した。
特にマウスの操作の習熟は大切であるので、毎回10分くらい開始早々に操作練習をおこなうようにしている。

今まで5回くらいの講習でようやく文章を書けるとこまで来たが、私は皆さんに文字練習を兼ねて日記をつけたり、新聞のコラム欄の文章を5行くらいで良いので毎日入力して見るように勧めている。
講習は1回/2週間であるので、「毎日少しずつ練習するのが一番身に付きますよ」と言っては励ましているところである。

中には最新のパソコン(VISTA)を持参してくる人もあり、従来のXPパソコンとのチャンポンになった講座となってきており、教える方もなかなか大変となってきている。


       <昭和の街?いや今も元気な小店通り>

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新聞の投稿記事

2009-04-09 10:19:39 | Weblog
<2009.04.09>
 
私が愛読している新聞は、九州の地方紙でありもう40年近く同じ新聞である。
最近は文字の大きさが大きくなったり、カラーの写真が増えたりと見やすい内容となっている。
新聞を読む時は、一息落ち着いた時間帯となっており、コーヒーを飲みながらが一番多いようで私の貴重な寛ぎの時でもある。

新聞は小1時間かけて読むが、最近感じていることは、読者からの意見投稿欄に高齢者の投稿が多いことである。
平均年齢も高いのでさもあらんかと、思っているところであるが、50代~70代が多いと感じている。

年代は別にして私が特に感心しているのは、文章の展開が非常にお上手で、大変読みやすく、分かりやすい表現になっていることである。
時々「あ この人は前にも投稿があったな」と気づくこともあり、文章の場数を増やしながら力をつけている人もある様であるが、何にしても歳の功なのか起承転結がしっかりしているようである。

このblogで以前にも俳句の表現で書いたこともあるが、自分にはこのような分かりやすい文章を書くことは、なかなか真似が出来ず、何時もフムフムと感心して読ませてもらっている次第である。

特に80代後半や90代の方々の投稿文については、なんでこんな高齢で、こんな立派な文章が書けるのかと、超感心しながら食い入るように読ませていただいているところである。


       <しだれ桃路行く人の足を止め>

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久しぶりの散歩

2009-04-02 21:07:06 | Weblog
<2009.04.02>
 
2か月ぶりに散歩をした。
今日は天気も快晴で気分も良く、約50分間通い慣れたコースを歩いてみた。

花冷えのする中、途中桜の花が色鮮やかに満開しているかと思えば、つつじの花も少し咲きはじめており、春の気まぐれな温度具合を垣間見た感じがした。

ところで久しぶりの散歩となったのは、この冬が結構寒かったことと3月はじめ頃から風邪をひいたために、戸外を歩くのを控えていたからである。
風邪を気にしなければ、首にタオルなどを巻いた重装備の格好ででも、歩く気持はあったのであるが、よる年・・肺炎になるのが怖くて家の中に閉じこもりがちになったわけである。
結局風邪は例年通り引いてしまったが・・・。

散歩は例によって、イヤホンラジオで「元気のでるビタミン…」という番組、(ゲストとアナウンサーによる元気が出るような内容の語らいと音楽)を聞きながらの、楽しい時間ではあった。

ところが今日は途中で2回も尿意をもよおし、1回は道すがら(失礼)1回は通りすがりの病院でトイレを借りる羽目となった。
もともと前立腺肥大の持病をもっている訳であるが、この冬は気温次第で散歩の途中でこのようなことが2~3回あり・・・・、困ったものである。

これから気温・体調・コースに気を配りながら散歩をする必要がある。
ヤレヤレ・・である。


             <つつじの花>


            <れんげの花も・・・・>



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