<2017.12.09>
初冬12月になりましたが、黄色・紅と、色とりどりの秋色の名残りがまだ感じられます。
春は桜の白桃色、秋は紅葉と、四季折々眼に入って来る色が感じられるのは、ありがたいことです。
ただ、この四季折々の色、子供の頃は今の様に愛でるという感じの記憶がないですね。
18歳までは、山村の奥深いところで生活していたので、今思い浮かべて見るにこのような季節の移ろいの真っ只中にいた訳なんですけど・・・・。
もう忘れてしまっているのか、当たり前の風景となっていて興味がなかったのか、振り返って見て、もう少し季節の色の移り変わりに、意識を高めておけば良かったと思います。
例えば、カメラなどは高嶺の花でありませんでしたが、クレヨンや水彩絵の具はありましたので、スケッチでも残しておけば、思い出も豊かになったものを・・・・と。
「スケッチでも残しておけば・・・・」ですが、実は私は絵が下手くそなんですよ。
(今でも、たまーに何か絵を描くと家族みんなから笑われます)
このことから多分、絵に描こうなんてことは心の隅にもなく、結局何~にも感じないまま過ごしていたんだと思いますね。
このような子供の頃の無色?な想い出を取り戻そうとしているのか、はたまた高齢となり先ゆきを慮ってか?、今は手軽なスマホカメラで散歩中などに出くわす、『場面・場面』を意識して感度を高めては、パチリパチリとやっているところであります。
紅葉名残り路を歩く中で感じた事を書いて見ました。
<秋色の名残り1・・・・銀杏の木>
<秋色の名残り2・・・・・近くの紅葉通り>
<秋色の名残り3・・・・落ち葉の絨毯?>