<2023.06.24>
パソコンの不意の故障に遭遇し、バックアップの重要さを痛感しました。
先週末の朝パソコンのスイッチを入れましたが、入口の画面のまま進みません・・・・。
何度スイッチを入れ替えても「うんとも・すんとも」言いませんでした。
画面の状況を写真に撮って、急いで懇意にしているパソコン店にメールをしましたが、「ひょっとして、ディスクが壊れているかも・・・・」の返信・・・・。
気が呆然、色が青くなりました。
とりあえず、午後にパソコン店の主人に故障パソコンを渡して・・・・、『まな板の鯉』になったわけです。
このことで一番困ったことは、もしパソコンの復旧が適わなかった時は、担当している自治会の会計業務(出納帳)の、4月・5月・6月の記帳データーが消えてしまう事でした。
(昨年度までの数年のデーターはUSBにバックアップを取ってました)
翌日にはパソコン店の結論が出てなかったので、最悪を想定して4月~6月の入・出金の領収証を1枚1枚めくりながら、入力して『出納帳』を再作成しました。
日頃は、日々発生するこれらの伝票を数枚程度入力すれば、事足りていたのですが今回は、一気に60~70枚の入力を余儀なくされましたね。
とりあえず再入力が完了した日の夜に、「大丈夫 復元しました」と言う、涙が出そうなメールが届いたわけです。
どうして『涙』?、ですが、実はこれ以外に、『自治会』データもさることながら、他にも『老人会』や『IT講座』関係のテキストなど・・・・、バックアップなしのデーターを山ほどパソコンに保存していたからです。
パソコン店の主人からも「バックアップをしっかりと・・・・」を言われましたし、ある程度はバックアップを心掛けて来たつもりでしたが・・・・、今回は本当に良い薬となりました。
月1回のバックアップ取りから、これを作成・変更の都度『面倒くさがらずに』、即バックアップしとこうと『強く』思ったしだいです。
<「カサブランカ」きれいに咲く・・・・近くの緑地帯>