日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

中学同窓会無事に終わった

2011-10-24 21:10:54 | Weblog

2011.10.24

 

 雲仙一泊の中学同窓会を無事に終えることができた。 

 

このblogでもちょっと紹介していたが、今回の幹事は自分一人であったことや初めて一泊でおこなわれたことが、特徴でもあった。 

 

元気で幹事役が務まるようにと、3月の終わりに人間ドックにいり、一応問題はなかろうということで、

5月に計画をスタートしたわけである。 

 

約140人に案内を出して、100人くらいから返事があり、そのうちに出席予定者は18名とかなり少ないという感触であったが、最後の最後は病気や都合などで欠席者がまた増えて結局14名での実行となった。 

 

ホテルは雲仙の地獄のそばに建つホテルで、地獄の湯煙がよく見える部屋に一泊できて何よりであった。

14人のうちに初参加の人はわずかで、大方の人は3年前にも会っていたので、和気あいあいの中での宴会となった。

 

『からおけ』は定番であったが、今回は『ゲーム』を少し取り入れた。

 

『ゲーム』と言っても、ごく簡単なもので、バトミントンの羽根を10個ずつ持って、ある距離から2つに仕切ったダンボール箱の自分の陣地に投げ入れる、2人対決の勝負ゲームである。

 

羽根にハンディーとなる色を付けたりして、自分の陣地に入った羽根の数が多い方が勝ちとなるルールである。

トーナメント形式で勝負をして、最後1・2・3位が決まる仕組みである。

約1時間くらいであったが、老骨に鞭うちながら?、ワイワイガヤガヤと結構盛り上がった感じであった。

 

翌日は、マイクロバスで長崎市観光であったが、時間の関係で『グラバー園』のみの観光となった。

当日の昼食は、長崎港を一望できるホテルで取ったわけであるが、ちょうど食事中にNHKドラマ『竜馬伝』で使われた、蒸気帆船が良いタイミングで入港してきて、眼下の港に映るその船を見ては皆歓声をあげていた。

 

午後2時前に長崎駅で解散し無事に同窓会はお開きとなった。

 

反省点であるが、「まあ良く立ち寄るわ」といった感じの女性の買い物(みやげ?)時間を、あまり見ていなかったことが、スケジュール的に少し厳しくなったようで、結局観光の時間を足早にしてもらって補ったわけであるが、これは年寄りには少しきつかったようである。

 

この2日間を通じて一番心配したのは、天気であったが何とか雨には合わずに、秋の雲仙・長崎路を楽しむことができたのが何よりであった。

 

一人幹事の大役も終わりホッとしているところである。

 

 

  <眼下に地獄の湯けむりの宿泊ホテル>

 

 

 

      

         <グラバー園から長崎港を観る>

 

 

 

             

                <竜馬伝に出ていた蒸気帆船入港>

  


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早朝散歩を3カ月楽しんだ

2011-10-09 22:54:04 | Weblog

2011.10.9

 

 朝晩は冷えてきたので、9月一杯で早朝散歩を終え日中の散歩に切り替えた。 

 

6月の終わりごろから始めた早朝散歩は、約3か月間続いた。 

もともと夏場の散歩は暑くて、とてもじゃないが、続けられないという感じの中で、いっそ早朝に歩いて見ようかと思いでスタートしたわけであった。 

 

何回かblogに道中のことは投稿したが、早朝5時半に目覚ましで起きて、身支度をして6時ごろ出発、帰宅は7時半頃の約1時間半のコースの日々であった。 

 

朝早い起床なので、なかなか目が覚めない中、とにかく『歩け歩け』である。

しばらく歩くと、6時半となりちょうど途中の川岸の芝生のところにたどり着くので、ここでイヤホンからの『ラジオ体操』の音楽・掛け声に合わせて約10分間の体操である。

 

ラジオ体操は、最近は骨粗鬆症の診断も受けているので、あまり無理はしない程度に腕・腰・足を動かしている。

このラジオ体操が終わるころは、体を動かしたせいか、眠気も覚めて身体自身が何か『シャキッ』とした感じとなってくる。

 

このあと、5分くらい川岸に腰かけて、自販機で買っていたお茶を飲みながらの休憩となるわけである。

 

それからは、また歩け歩け・・・・、で7時半ごろの帰宅、いつも同じようなスケジュールであった。

途中は、耳はラジオをずーと聞きっぱなしであり、眼は何かカメラで写すものはないかと・・・・。

カメラと言えば、散歩道の川筋界隈は『鳥獣保護区』となっており、シラサギやカワセミなどがくつろいでいることが多く、川筋の自然風景とともに、色んな『しぐさ』をターゲットにすることができた。

 

早朝散歩を続けて特に良かったと思うことは、メタボが少し改善されたことである。

胴回りが2~3cm・体重が2kg位減ってきたようである。

 

10月からの新しい散歩、今度は日中・夕方になりそうであるが、メタボの更なる改善のためにも頑張らなくちゃ!

 

 

   <稲刈り真っ盛り・・・・豊作を祈ります>

 

 

      

      <大根の葉っぱ・・・・大きな根が付けますように>

 

 

             

                 <少し色づき始めたイチョウの葉>


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きんもくせいの香り

2011-10-02 13:13:19 | Weblog

2011.10.02>

 

 

また今年も『きんもくせい』の香りが鮮やかな季節がやってきた。 

 

散歩の途中のあちらこちらで見かける『きんもくせい』、ほのかに匂う甘い、何とも言えない秋を感じさせる象徴的な香りである。 

 

このblogで毎年のように『きんもくせい』について投稿しているので、ダブルかもしれないが、思い出を綴ってみたいと思う。 

 

故郷の家の庭には大きな『きんもくせい』の木が植えてあった。 

子供のころと言っても中学・高校生の頃であったと思うが、秋が少し深まってくるこの季節、学校から帰ってくると、玄関に入る前にまずこの『きんもくせい』の匂いが『ぷ~ん』とするのである。 

 

この匂いを十分味わう間もなく、腹が減っているのでまず『おやつ』にぱくつくわけである。

おやつといっても、家の畑で獲れた『さつまいも』をふかしたもの(たいてい冷めていた)を、ほおばるわけである。

 

それから、すぐ親父やおふくろが居る田んぼに出かけて、この時期、親たちが刈ったあとの、稲の束ねとか、かけ干しを日暮れまで手伝うのである。

もちろん、田んぼから帰ってきた日暮れ時にも『きんもくせい』の香りが・・・・。

 

私にとって『きんもくせい』は、その香りに接するたびに思い出す、故郷の匂いでもある。

 

 

 

   <きんもくせい・・・・香りも満開>

 

 

     

             

 

    

         <真ん丸・・・・泡のかたまり>

 

 

 

        

            <蜘蛛・・・・今年初めてパチリ>         


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