日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

認知症を遅らせる作戦(2)

2009-07-25 15:54:20 | Weblog
<2009.07.25> 

認知症について自分は医学的に詳しいことは何も知らない。
病気の後遺症として認知症が現れることはあるが、一般的には自分の精神的なこと、心のことであることは間違いなさそうであると思っているくらいである。

と言うことから、作戦の一つとしては単純に毎日1回「認知症にならない、ならない」と何かに向かって(神様でも仏壇でも良い)大きな声で拝むと言うのはどうだろう。
もし仮にこの言葉を死ぬまで続ければ、常に「認知症」を意識することになり、この病には罹らないのではないかと思うが、素人考えかな。

少し意地悪く考えて、もしこのように言い続けても「認知症」になるとするならば・・・、
まあいいや、多分言わないよりも認知症になる時期は遅れてくるものと信じよう。

前に書いたのは、強引に「認知症」と対決していく作戦についてであったが、次には自然体で遅らせていくことについて自分の思いを書いて見よう。

ここではテレビやラジオなどで、脳科学者が言っているように頻繁に脳を使うことが大事ということで、自分なりの作戦として揚げてみると次のようなものがある。

・物事を興味本位に視ていこう
  新しいこと、珍しいことに野次馬根性で首を突っ込む
・思いを気軽に文章化する
  日記が手っ取り早い 新聞他メディアへの投稿  俳句・川柳・読書感想などは最高
・身体を動かす
  散歩は当然 家の中の炊事や掃除当番(家内と分担という意味) グランドゴルフ
  パソコン テニスや卓球などは最高
・多くの人と交わる
  趣味の会への参加 ボランティア活動 他人と積極的に交わることは最高

あまり多くを欲張っても自分は永続きしないので、この中から合うものを取り上げてやって見ようと思う。
少しでも認知症が遅れれば幸せである。


    <梅雨の合間の散歩道>


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認知症を遅らせる作戦(1)

2009-07-18 22:48:41 | Weblog
<2009.07.18> 

どうもこの頃忘れ物や直前に思ったことなどを思い出せないことが多くなったようである。

70歳にもなったので、歳のせいだ・・・、と言ってしまえばそれまでであるが、これから先のことを考えると不安でもある。
何が不安かと言えば、今の現象が単なる年齢からくる物忘れなのか・・・、ひょっとすると認知症になる過程の兆候の一つではないだろうかということである。

そうは言っても自分自身の認知症について真に気付くことはないまま、そのような状態になっていくことは間違いなさそうである。
「気付かないまま・・・・」これがあるから実は認知症は怖いと思うのである。
自分の父も、家内の母も80歳を過ぎたころから、少しずつおかしくなっていった。
特に家内の母とは晩年、同居していたのでその過程を見ることができた。

「認知症の過程を見ることができた」と書いたが、実はそのスタートはあまり覚えてない。
それほど分かりにくいのである。
振り返って見て、すこしおかしいと感じ始めたときには、もうかなり進んでいたように思う。
極端な言い方であるが、この段階になるともう後戻りはなく進むのみのような感じであったようである。

以上のような思いや体験から自分の認知症を遅らせる作戦?について、次回書いてみよう。


        <暑くなった・・・白ゆりに出会う>


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テレビのコマーシャルに思う

2009-07-11 19:45:36 | Weblog
<2009.07.12>

私の精神衛生にとって、丁度盛り上がった時にプツンとながれるテレビのコマーシャルは、あまり良くない。

コマーシャルを入れる側のスポンサーとしては、視聴者が盛り上がり集中したタイミングでPRすれば、多分チャンネルはそのままであるはずだから、否が応でも観るであろうと言う理屈は納得するところでもある。

しかし冒頭に書いたように、テレビを見る人にとっては大半の人がやむを得ず、次のシーンを見るためにじーと我慢しているか、その機会にトイレに行くか・・・・、まあそれぞれのパターンで行動していることと思う。
(勿論「待ってました!これが欲しかったんだ」と言って食い入るように観ている人もいるとも思う)

もうテレビのコマーシャルが出てきて50年以上になると思うが、パターン的にはあまり変わってないと思う。
もうそろそろ変わって来ても良いのではないだろうか?。

私の精神衛生上、理想とするパターンは、コマーシャルを、何とか視聴者がすんなりと自然にその画面に入っていけるようなタイミングに合わせられないかということである。

現在は脳科学や精神医学が進んできているので、視聴者の心理とコマーシャルの効果の関係をうまく分析していけば、視聴者の心理も○、スポンサーのPRも○という両方ハッピーということが、何か見つかるのではと思うのだけど・・・・。


         <沖縄の旅時・・水族館にて>

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デジカメを買い替えた

2009-07-04 14:30:37 | Weblog
<2009.07.04>
3~4年間使っていた500万画素のデジカメを1200万画素のものに買い替えた
このblogにも写真を掲載しているが、古いものも結構愛用していた。

今度買い替えた理由は、動画がハイビジョンで撮れるという歌い文句につられて買ったしだいである。
ハンディビデオカメラなどは、すでに前からハイビジョンが出回っていたが、値段のことや、大きさ重量の点からどうしても小さいのが欲しかったわけである。
そうした中でふと広告に眼がとまって、これだ!と思って今回飛びついた。

今は映像の世界は、徐々にハイビジョンTVやブルーレイDVDが一般的となってきているが、とりあえずカメラからと思っていたわけである。

さっそく今朝散歩に初携行してパチリ・パチリとやってきたが、新品のせいか?いい感じで撮れたような気がする。

動画のハイビジョン画像も、当然であるが前のカメラに比べてきれいである。
まだDVDに編集するためのパソコンが、ブルーレイ対応でないのでこちらの方はしばらくはお預けであるが、ハイビジョン動画も撮りためておきたいと思う。


  *今写真を挿入したが画像が大きすぎて見づらくなった。
   画質をノーマルに変更して再度撮影したものを掲載します。

            <テスト用写真>




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