<2021.09.25>
私は音楽は聴き専門ですが、歌謡曲や民謡が好きで愛聴しています。
ただ若い時(独身時代まで)は、良くクラッシク音楽も聴いていました。
クラッシクと言っても、ベートーベンに代表される馴染みやすいポピュラー的な音楽で『運命』や『田園』などの曲ですね。
その時代は、会員制の音楽愛好会(労音や音協)が盛んで、市の公会堂での演奏会にも足を運んで聞いていました。
これらの音楽愛好会の勧誘は、「生演奏を安い料金で聴けますよ」が、誘い文句でした。
確かにあのクラッシクの交響曲をオーケストラの生演奏で聴く・・・・、迫力がありましたよ。
勿論ポピュラー音楽の生でも迫力満点でした。
そういえば、楽器店で『運命』や『田園』などのレコードを買って、レコードプレイヤーで聴きながら、時にはメロディーから風景などを想い浮かべたり・・・・想いだしますね。
特にベートヴェンの『田園』やビバルディの『四季』などは、想像たくましく、また気分が良くなる、今でいえば「癒し系」の感じと言ったところでしたが・・・・。
こうした想い出がありますが、今は時おりラジオのクラッシク番組で、馴染の曲が流れれば耳を傾ける程度です。
高齢のせいもありますが、現在はもっぱら『歌謡曲(演歌)』と『民謡』ですね。
何度も書きましたが、これらの類の音楽をスマホに録音したものやNHKの聞き逃し番組の音楽を聴きながら、これを供として散歩をするのが唯一の楽しみとなっています。
殆ど馴染がなくなった、私とクラッシク音楽の関係について想い出しながら綴って見ました。
<今時?桜の花が咲いていた・・・・運動公園にて>
<秋の夕焼・・・・家の近くにて>