<2020.01.25>
家内が糖尿病治療(食事治療)で十日ばかり入院した。
その間久しぶりに家事一切を切り盛りした。
と言っても、主には食事(自分の食い口)と洗濯であったわけであるが、10年以上ぶりの一人家事であったので、不安と緊張?の中でスタートした。
中でも一番問題は、やはり料理であった。
初日には、1週間分の献立(朝・昼・晩)表のフォームを作り3日分くらい、何を買ったら良いのかなどをピックアップしてみた。
とにかく自分が作らなければと、意気込みも良かったせいか、最初不安に感じたことよりずーとスムースに美味しい(私にとって)ものを作ることができた。
そのうちに慣れてきて、献立表の記入はなし(中身は空っぽ)、都度前の日かアイデアが浮かべば、前々日にはスーパーで、材料を買って準備万端の上料理に取り掛かることができた。
料理をやって見ての感想は、まずは『みそ汁』や『すまし汁』が抵抗なく作れるようになったことが一番大きい。
あとは、常に作れるかどうかは??であるが、私の好きな料理である『のっぺい汁』と『肉じゃが』を作ったことで、これは後々私の料理つくり(レパートリーの一つ)の自信となったようである。
こうした中であったが、毎日毎日新しい料理を作るのは、さすがに面倒くさかったので、1回の量を多くして、大抵は1回で2日間は食べられるように作っていった。
(手抜きの料理の作り方も会得した感じである)
十日間ばかりの短期間であったので、このように頑張れたが、果たしてこれから『ずーと』となると、果たして今回のように積極的に取り組めるかどうか疑問である。
ただ今回の貴重な経験を生かして、週に1回~2回(少ない!という声アリ)は、料理を作って見ようと前向きになったことは、間違いない。
<前準備・・・・『のっぺい汁』>
<出来上がり・・・・美味かった>