日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

有田陶器・嬉野温泉の旅

2015-10-29 12:31:01 | Weblog

<2015.10.29>

昨日は、先々回報告した、天草の旅とは別のIT学習グループのメンバー(約15名)で、日帰り秋の旅をして来ました。

 

天草の旅に比べて、時期がちょっと遅かったせいか、紅葉がかなり感じられましたね。

 

最初は陶器の町有田でしたので、「九州陶磁文化館」を見学、古くからの陶磁品が数多く展示されていました。

 

私はここよりも、次に行った2~30軒ばかりのお店が連なっている、「有田焼卸団地」に興味がありました。

と言いますのも、家内から有田に行くんだったら「小皿を少し買ってきてくれんね」とたのまれていたものですから・・・。

 

まあ、あるわ あるわ!、値段を考えなければ目移りして、品物を決めるのが大変なくらいでした。

「ここでは、値切るとよ」と連れの仲間に入れ知恵されていたので、頑張って交渉し、ほぼ希望の価格で手ごろな小皿を、買って帰りました。

 

この団地の広場は植えられた木々の紅葉がかなり進んでいて、秋の雰囲気を醸し出していました。

この紅葉をバックに、一同記念写真をパチリとしたことは、言うまでもありません。

 

このあと、40分くらい貸切バスに揺られて、嬉野温泉です。

 

嬉野温泉では、ホテル「華翠苑」で昼食・ゲーム・入浴とメンバーの最も期待するプログラムでした。

 

昼食は一言でいえば、なかなかのご馳走でして、ビール・ウーロン茶を飲みながら、「ワイワイ・ガヤガヤ」ITの学習教室内とはまた一味違う雰囲気の中での談笑でした。

 

ご馳走と言えば、先々回の天草の旅も同じ様に感じましたが、大変品数が多かったですね。

年齢を重ねてくると、このボリュームは私にとっては・・・・、2/3位でいいようです。

 

手品・ゲームを楽しんだ後でしたが、温泉に入りました。

 

私は前の晩から少し風邪気味だったので、内湯の大浴場に入りましたが、ここで回復しておかねばと、しっかり温まるまで時間をかけて浸かりました。(おかげで風邪は良くなったようです)

なかなか広い浴場で、色は「無色透明」でした。

 

間もなくお開きとなりましたが、ひと風呂浴びた余韻で、バスの中、気持ち良い帰路となりました。

 

 <からくり時計・・・・九州陶磁文化館・・・・

  11時にタイミングよく動くのが見られた>

 

    

       <卸団地広場・・・・好天気・紅葉もまずまず>

 

  <こちらは家の近くの散歩道に咲いた鶏頭の花>

 

    

       < 🎶(音符)・・・・近くの散歩道にて

  


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老人会で南島原温泉 日帰りの旅

2015-10-19 21:42:01 | Weblog

<2015.10.19>

今日は、老人会(白寿会)のメンバー36人で、南島原の温泉の旅をして来ました。

 

途中、南島原(南有馬地区)にある「キリシタン記念遺産館」を見学しました。

この遺産館では、当地にある原城と日ノ江城の、歴史(特にキリスト教との関係)について、

ビデオや専門員の方の詳しい説明など、1時間ばかり拝聴いたしました。

 

と言いますのも、これらの二つの城は、現在世界遺産に登録申請中の「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」に含まれているからでもあります。

 

特に、原城には3万のキリスト教信者や領民が籠城し、すざましい戦いの後に多くの死者を出したという、島原天草一揆の背景や状況など、この城の歴史面について、興味を持って聞くことが出来ました。

 

昼食・温泉入浴後はカラオケ大会があっていましたが、私はカラオケを遅刻して、一人この原城に散歩方々足を運び(往復40分くらい)、専門員の説明を思い出したり、案内文を読んだりして、往時をしのんだわけです。

 

先週の月曜日は、天草の旅でやはり島原・天草の一揆と関係の深いと言われる、富岡城を見学しており、まだ記憶にある中での今日の原城関係との出会い・・・・。

 

江戸時代の政治に大きく影響したと言われる(話として聞いた)、キリスト教が主役であった島原・天草の一揆、さらにキリスト教関連遺産として世界遺産への登録申請中、何かこの関係の歴史書を一度読んでみようかと言う気持ちになってきましたね。

 

今回の旅は、秋晴れの好天気に恵まれ老人会としての温泉・宴会・カラオケそしてみやげのかまぼこ買いは、なかなかのものでありましたが、もう一つこの地の歴史について、興味を持った一日でした。

 

 <原城跡・・・・海に面して今は静かに眠っているようだ>

 

    

       <天草四郎の銅像・・・・城跡の広場に建つ>

 

 <有明海と雲仙:昭和新山・・・・宴会場より観る>


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天草苓北町一泊の旅を楽しんだ

2015-10-13 20:52:24 | Weblog

<2015.10.13>・・・・本日より背景のデザインを変更しました

 

先日一緒に学習している、ITのグループの皆さん(男性:4名 女性:4名 )と私で、天草一泊の旅を楽しんできました。

 

長崎の茂木港から高速観光船に乗って、天草苓北町の富岡港に45分間で着くことが出来ました。

 

天草では、丁度この地のガイド付き観光ツアー(バス付)に参加することが出来、富岡城址や由緒ある神社そし陶器の窯元最後は海岸にある溶岩類の見学(約2時間半)などでありました。

 

夜は、例にもれず宴会とカラオケ大会?と、夜遅くまで皆さんと楽しく親交を深めることが出来ました。

 

翌日は、天草西海岸巡りです。

 

苓北町在住の知人の方(メンバーの知り合いの人)の運転(10に乗りワゴン車)のお世話になり、この方の所有するミカン園でミカン狩り、そして世界遺産申請中の海岸にある崎津教会、それから場所は違っていましたが、この日も陶器窯元まで見学して、最後は港に近い物産館でおみやげ買い・・・・と。

 

そして午後2時半の高速船で帰路に着いたわけです。

 

特に印象に残ったことを書いて見ます・・・と。

 

1.私の一番の心配は船酔いでしたね。当日は風が強く波も結構荒いようで心配でしたが、予め酔い

防止の薬をメンバーの方から貰って、飲んでいたせいか、結果的には酔うことはありませんでしたね。

(往復とも)

このことで私として、楽しい旅として締めくくられたのは何よりでしたね。

 

2.もう一つ紹介しますと、

観光の途中お詣りした縁結び・子宝の神社だったですが、石で造った大きな男性と女性の

シンボルが飾ってありました。

これはこれで、珍しいなと思いながら少し恥ずかしい気持ちでお詣りして、次の見学地

を巡回していたわけですが、ツアー最後の段階となったところで、同行していた放送局

の若い女性記者から、このツアーへの参加した感想をカメラ付きでインタビューを受ける

はめとなり、例のあの神社のシンボルについての感想も聞かれ、ドギマギしながら応じざる

を得なかったことです。

 

他にも色々エピソード的なこともありましたが、天気に恵まれ、また苓北町の人達の温かい気持ちに接することが出来た、本当に楽しい一泊の天草苓北町の旅でした。

 

<富岡城址からの景観・・・・岬から岬が出ている、光景が特に印象でした>

 

     

       <おっぱい岩(有名だそうです)・・・海岸にて>

 

<ホテルの部屋からの眺め・・・・手前の岩に興味を持った>

 

      

       <ミカン狩り中・・・・みかんは手の中だと思います>

 

        <西海岸の岩の景観>

 

     

    <崎津カトリック教会・・・・教会群で世界遺産申請中とのこと>


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