日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

認知症を遅らせたい<2>・・・・インプットとアウトプット

2019-05-25 07:03:36 | Weblog

<2019.05.25>

 

認知症は自分は気づかないうちに、何時の間にか・・・・・そして『ずるずる』と重症?になって行っているようです。

 

あるテレビだったかインターネットの記事だったか?定かではありませんが、人の脳の記憶の度合いとして『インプット』と『アウトプット』と言う切り口で説明されていたのを見聞きしました。

 

『インプット』とは、見る・聞くが中心で、『アウトプット』とは、手や足そして口を動かすことが主体となるそうです。

 

脳にしっかり記憶されていくのは、後者の方の手・足・口を動かすこととありました。

 

認知症を遅らせたいと願望している私にとっては、この『インプット』『アウトプット』の切り口で観ていくという事は、大変わかり易く参考になる説明でしたね。

 

確かに、学校の時でも「10回?読むよりも2~3回書け!、この方が頭に入るぞ・・」と言われていたようでありますが、試験勉強をするときにこの言葉は、参考になったようであります。

 

このような事から、自分の日々の生活の中をインプット⇒アウトプットに分けて見ると、次のようなパターンになるのでは・・・・と、独断と偏見で並べて見ました。

 

1.三度の飯以外は殆ど何もしない(所在なくボーとしている時間が長い)

2.テレビばかり見て過ごしている(目や耳はしっかり働くが、頭はあまり使わない)

3.音楽を聴く、読書や新聞を見る(頭・・想像力・・はかなり働いている)

4.趣味を持って活動している(あれこれ・・・・頭を使う・口を使う・手足を使う)

5.散歩や運動をしている(手足をしっかり使う・筋肉が鍛えられる)

6.まだまだ、他に何か特効薬的な活動が・・・・?

 

確かにインプットのみならずアウトプットを多くした方が、きついですが、認知症遅延には効果がありそうな気が致します。

 

さて私はこれからの10年間をどう過ごしていくか?、上記1~6項の中から自分に合う遅延策(賭け)について願望を含めて、少し綴って見たいと思います。(次回~)

 

<県庁見学・・・・屋上よりの眺望(1)>

 

<県庁見学・・・・屋上よりの眺望(豪華客船停泊中)>

 

<豪華客船の正面写真・・・・側をバスで通過>


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認知症を遅らせたい<1>・・・・始めに

2019-05-18 07:22:05 | Weblog

<2019.05.18>

『認知症になりたくない、遅らせたい』誰でもが願望することですね。

 

どうしたら、この願望が成就出来るのか?、齢80を迎えたのを機会に、何回かに分けてその『想い』を綴って見たいと思います。

 

私は幸いなことに、日頃の生活の中でまだ『認知症』?と、自分で感じた事も家族などからも言われたこともありません。(多少の物忘れはありますけど・・・・)

 

ただ、車の免許証更新の講習会の折りの、認知症テスト(2回経験)時には弱りました。

 

75歳以上の方は経験があると思いますが、このテストの中で20枚?近くの絵を見せて置いて、しばらくしてから何が描かれていたのかを、覚えているだけ書かせるテスト・・・・。

これは本当に苦手ですね。

 

今のところ滑り込みで切り抜けてはいますが、この記憶力を中心に判定されると・・・・、『認知症を遅らせたい』どころか、間もなく付き合い始めるのでは・・・・と、多少不安です。

 

確かに周りの認知症の方を見るにつけ、この物忘れ(記憶力喪失)の方は多いし、初期症状を見つけるには、同じことを繰り返して話すという事と共に、物忘れの度合いの変化を振り返って見ることで、「ひょっとしたら、もしや・・・・」と、気づくことはあるようです。

 

何はともあれ、このような初期症状を含めて一日でも一年でも、遅らせたいと願ってやまないところです。

 

「どうしたら遅らせられるだろうか?」、「どのように考え、行動したらいいんだろうか」、自分自身にとっては、まったく未知の世界ですが、今まで観たり聞いたりしたことをヒントに、マイペースの『認知症遅れ策』を、考えながら実行したいと思っているところです。

 

このことは、自分自身の認知症対策への『賭け』でもあります。

 

出来ればこの賭けに勝って、10年後(命があれば)も、今とあまり変わらなく周りの人に迷惑の掛からない生活が出来れば、これに越したことはありませんね。

 

以下、何回かに分けてその想いを綴って見ようと思います。

 

<緑の中たくましい・・・・大木の枝>

 

<黄金鮮やか・・・・麦秋>

 

<こちら・・・・田植え始まる>


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耳鳴りの友

2019-05-11 07:08:48 | Weblog

<2019.05.11>

私は、この数年(もう10年くらいか)耳鳴りから解放されません。

 

「耳鳴りですか、大変ですねー」と、話を聞いて私の耳鳴りについて同情してくれる方が時々おられます。

 

耳鳴りに気づき始めたころ、耳鼻科の先生からは、「高齢だから・・・・」と、諦めのご託宣でした。

 

私の耳鳴りは、普通言われている『ジー』と言うセミの声だけではなく、『うーん』という、モーターが回っているような、太鼓が鳴っているような音まで加わっています。

 

最初は、近くの道路工事の音かと思っていたんですが、夜になっても鳴りやまないし、耳に指栓をしても鳴るものですから、「やはり耳鳴りか」と、諦めたしだいです。

 

このような感じで確かに鳴りますが、もう慣れっこになっていて、生活にはあまり支障はありません。

 

こうした中でしたが、この春に高校の同級会があり、その時に一人の友人から「耳鳴りがひどくて・・・・」と言う、話を聞きました。

 

話を聞くうちに、私と全く同じ状況で、モーターの音もするらしいんです。

 

びっくりしましたね。

 

私の耳鳴りは、特殊かなあと思っていたものですから、友人が同じ現象とは・・・・、思わず『握手』をし、同病相哀れむではありませんが・・・・、お互い耳鳴りの話で盛り上がった?ことでした。

 

変わった耳鳴りを持つ者同士が偶然にも、同級生の中にいたものですから、少し心強くなり、想いを綴って見ました。

 

<雲海に浮かぶ雲仙の山々・・・・5月9日撮影>

 

<ナデシコ満開・・・・歩道脇の花壇>

 

<キンギョソウ・・・・歩道脇の花壇・・・・倒れかけている(頭が重いのか?)>


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令和を迎え(平成を振り返って)

2019-05-04 10:12:58 | Weblog

<2019.05.04>

新元号に変わりました。

 

私にとっては、元号の変化で何かが変わったかと言えば、特にありませんが、報道やビジネスのPR関係では大いに盛り上がってはいるようです。

 

とは言っても、早々に担当している自治会の会計帳簿等のタイトルは、『令和1年度・・・・』と記入変更して再スタートいたしました。

 

こんな状況ですが、丁度平成最後の日付けの講読新聞で、平成を振り返っての記事がありましたので、この関係について綴って見たいと思います。

 

新聞記事には、平成のキーワードとありました。

 

『戦争なき平和』  『災害多発』  『バブル崩壊』  『少子高齢化』  『IT』、でしたが、永い30年間の平成時代ですから、「なるほどキーワード的にはそうなんだなあ・・・」と、あらためて思い当たる感じでしたね。

 

当然のことですが、私の30年間(50歳~80歳)にとっても、大なり小なり関係があったようであります。

 

この間は、現役の最後10年そして、定年後20年となるわけですが、キーワードの中でも特に『IT』と縁が深く又長かったようであります。

 

現在、公民館等を利用した自主的なIT学習グループの講師役をしていますが、これが概ね15年間にわたっており、現在も続いています。

 

丁度平成が始まるころから、『IT』  『IT』と会社の中でも、従来の大型コンピューターに代わってパソコンが少しづつ普及して来た頃でした。

 

もともと、コンピューターには興味があったものですから、若い社員を捉まえては、パソコンの操作について教えを乞うて来ました。

 

そこで、今IT講座の主流となっています、『EXCEL』 『WORD』の基本知識を身に着けることが出来、その後の講座を経験する中で、写真や映像や音楽などと、パソコンとのかかわりについても深く勉強出来たようなわけです。

 

私の定年後の原点は、平成時代のキーワードのひとつ『IT』にあったようであります。

 

これからITは、インターネットやスマホのさらなる普及、そしてAIと令和の時代も技術の進歩や社会のニーズと共に益々発展・拡大をしていくでしょうが、出来るだけ時代に遅れないように心掛けたいと思っているところです。

 

令和の時代を迎えて、平成の30年を振り返る新聞のキーワードから、私自身とのかかわりについて綴って見ました。

 

<連休を歩く(1)・・・・重機も一休み>

 

<連休を歩く(2)・・・・公園で一休み中・・・・健康造り(ソフトボール)をちょっと眺める)>

 

<連休を歩く(3)・・・・猫ものんびり・・・・と>

 


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