私の新聞の読み方････『至福の時間』

＜2017.02.26＞

もう新聞を読み始めてから、６０年余りになりますが、いまだに一日の楽しみの一つとなっています。

 

定年後は、朝早くから外出することはありませんので、朝食後コーヒーを飲みながら読むことが多いですね。

 

読む順序は、人それぞれ癖があると思いますが、私はまず一番お終いのテレビ番組の紙面を『ざあー』と眼を通すとこから始まります。

 

その後は１面に戻って本格的に読み始めます。

 

１面が終わると、又逆にもどってテレビ番組の裏の紙面からずーと読んで、最後は２面（私が購読している新聞では、社説が掲載）に到達するまで、じっくりと読んでいきます。

 

特に意識して読む記事は、投稿欄で同世代の以上の方々の投稿文は、興味を持って読ませてもらっています。

「よくまあ、こんな年齢で立派な意見・文章が書けるなー････」と、刺激を受けながら又感心しながらですね。

 

もう一つは、著名人の『私の履歴書』的な記事で、概ね８０～１００回位に亘って掲載されているようです。

 

どういう生い立ちで、どんな環境・経験・考えを積んで現在に至っているのか、小説的な感じで、人生の参考として読ませて貰っています。

 

このようにして、毎朝概ね１時間ばかりの、新聞サーフィンと言ったところですが、コーヒーを飲みながらの『至福の時間』と言ったところです。

 

 ＜今回は投稿写真はありません＞

久しぶりに積もった雪

＜2017.02.12＞

今年初めての雪がこちらにも降りました。

 

一昨日は日本列島冷蔵庫の感じで寒気が下りてきましたが、朝起きて見ると庭の木々や車庫の屋根が、うっすらと雪化粧をしていました。

 

中国・北陸地方に比べれば、本当に一寸した雪でしたが、温度は２～３度と、それに西風が吹き体感温度は、ぐっと冷たかったですね。

 

外には出らずに、一日中家の中、暖房機と仲良くした一日でした。

 

雪いと言えば、生まれ育った田舎を思い出したところです。

 

九州の北部に位置していたせいか、当地と比較するとフトン１枚は違っていましたし、冬は雪も結構積もりました。

 

特に印象にあるのは、木々の葉っぱに綿雪が積もり、その錘で葉っぱがたれさっがった姿ですね。

 

今思い出してても、あちこちの木々の緑の葉に、白いドカ雪がポッコリ丸みを帯びて積もり、その重みで垂れさがった木々の枝の光景ですね。

 

緑の中の白い綿帽子の景色、この光景が冬の寒々とした中にも、何とも柔らかい感じがして、『ほんわか』と温かみを感じる光景でした。

 

こちらでは、そのような大雪は滅多に観ることはありませんが、それでも雪景色を見ると、子供の頃眺めた雪景色を懐かしく想いだします。

 

天気の移り変わりは早いもので、今日あたりは、日中に陽射しを感じる中、散歩をして来ました。

 

もう春はそこまでやって来ているようですね････。

 

    　　　　　　＜今年初めての雪･････積もる＞

 

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　＜陽射し柔らか････今日の散歩道＞

 

私はボールペンが大好き

＜2017.01.30＞

私はボールペンを愛用しています。

 

ボールペンと言っても、値段的には１００円～云千円と非常に幅が広いですね。

私が良く使うボールペンは、値段的には高くても５００円以下です。

 

何故かと言うと、あまり価格の安いのは、インクの乗りというか、ペンの滑りが今一自分に合わなかったり････、の感じがします。

 

もう一つ私が気にするのは、ペンの先の太さですね。

以前はあまり意識はしなかったんですが、０．５ｍｍサイズのものが多かったようです。

 

ところが、ある時から０．７ｍｍを使って見たら、字の太さもさることながら、書くときのペンの滑りやインクの乗りが、何というか指の感覚にうまくマッチするんですね。

 

それ以来、芯のサイズを選ぶ時には、必ず０．７ｍｍを････と、決めているわけです。

 

ボールペンの芯の話となりましたが、今まではあまり替え芯については、知識や興味がありませんでして、インクがなくなれば、また新しいのを買ってと言った具合でした。

 

最近は、前に書いたように少し高い？ペンをと、通販辺りで買っているものですから、ボールペン本体はそのままで、替え芯で賄うようになりました。

 

替え芯は気に入ったボールペンを長く使うコツのようですので、最近は替え芯の型式などをメモしておき、早めにホームセンターなどで確保するようにしています。

 

ボールペンは、その握り心地と書くときの芯の滑らかなスベリが何といっても、肝心なようです。

 

たかがボールペンですが、私にとってはされどボールペンです。

 

　　　　　＜散歩中珍しく猫に出会った＞