日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

『ものは考えよう』の格言に想う

2020-06-27 06:35:12 | Weblog

<2020.06.27>

 

以前にもこのテーマで投稿した記憶がありますが、新ためてこのことについて綴って見ましょう。

 

その理由は、日々の生活において『物は考えよう』と言う言葉(思い)に助けられて、気分が楽になることが多いからであります。

 

日々起こる世の中の出来事や人とのお付き合いで色々想いを巡らせることが多くあります。

 

こうした中、自分の想い(理想か?)と違う場面に出くわすとどうしても『悶々』となりストレスが溜まり気持ちが重くなり、憂鬱になって来ますね。

 

ここから、どう抜け出すか・・・、この時に『物は考えようかも知れんなあ・・・・』と、ふと気づくと、別の考え(想い)が浮かんで、「そうか・そうか、そういうことやったんか」などと、自分なりに納得!・・・・、気分スッキリとなることが多いです。

 

往々にして、『悶々』となっている時には、自分自身『一方向的な考えに凝り固まっている』ことが多いですね。(私の事)

 

この『一方向的な考え・・・』を、色んな方向から複眼的に考えて見ると、同じ現象でも別な見方が出来てきますね。

 

端的な例では、現役の時に上司から叱責された日の帰り道に、『今日はひどく叱られたけど、ひょっとしたら自分の将来のために叱ったんじゃないか・・・・』と、ふと想いがいくと・・・・、気分が『スーと』、軽くなった経験もあります。

 

この複眼的な考えを膨らませていく時に、やはり『前向きに・前向きに』を意識(なかなか難しい)すると結果も良い方向になる様です・・・・。

 

『ものは考えよう』、昔からよく言われていますが、私にとって時折、肩の荷物が軽くなるような、大変ありがたい言葉になっています。

 

<カボチャ大きく実る・・・・散歩の道すがら>

 

<考え中?・・・・堰堤のサギ・・・・散歩の道すがら>

 

<大きな鳥に見えなくもない・・・・梅雨の晴れ間の中の雲>

 


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久しぶりのドライブ

2020-06-20 06:13:12 | Weblog

<2020.06.20>

コロナ騒動で戸外に出ていく機会が減っている中、近距離でしたがドライブ(往復40km位)に行ってきました。

 

梅雨入りも加わって、散歩もなかなかおぼつかなかったわけですが、久しぶりに晴れ間の一日を迎えることが出来た、先日午後に思い立ちました。

 

「さてどちらに行こうか?・・・・」でしたが、ハンドルが大村湾の方に向いていました。

 

「そうか、今日は天気も良いし海の景色を眺めるのが、気分転換にも良いな!」

ということで、長崎方面に向かう山道沿い(と言っても道路は概ね二車線)を大村湾を右手(帰りは左手)方向に見ながら、ドライブしたわけであります。

 

予想通り、この湾には遠くに空港や反対側には多良の山々を、近くには入り込んだ岬や小島をと・・・・、大げさに言えば、大パノラマを満喫できる光景を見ることが出来ました。

 

時折、車を止めてスマホでパチリ・パチリ・・・・と、風景を記録することが出来ました。

 

近くを散歩するのも良いですが、たまーに遠方に出て命の選択ができるような、感動するような光景に浸るのも・・・・、これまた元気が出る素になるかなあ・・・と、思ったしだいでした。

 

久しぶりのドライブの感想を綴って見ました。

 

<大村湾(1)・・・・空港を観る>

 

<大村湾(2)・・・・飛行機着陸中>

 

<大村湾(3)・・・・島々を観る>

 

<大村湾(4)・・・・湾向こうの山々を観る>

 


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6月から再スタートのパソコン講座

2020-06-13 07:28:18 | Weblog

<2020.06.13>

 

コロナ禍で3~5月の間、休んでいたパソコン講座が始まりました。

 

ただ、以前と大きく変わった点がかなりあります。

 

1番目は、当然のことながら全員マスク着用で参加ですね。

 

次は、手洗い消毒・・・・公民館の建物入り口には消毒液が準備されているようでしたが、受講グループ専用の消毒液を教室の入り口に設け、入室・退室時の消毒励行に努めるようにしました。

 

一番の問題と言うか、日頃の生活からかけ離れた事柄は、3密回避の対策でした。

 

この関係では、まず1.8m幅のテーブルに1人掛け(従来は2人)にして、受講生同志の距離を保つことでした。

 

このために、従来の部屋では距離が取れないグループは、教室を一段広い部屋に移して開始した次第です。

 

広い部屋の確保ができないグループは、2つのテーブルに離れて3人とか(3つのテーブルに4人等)、苦労しながらのディスタンス作戦です。

 

アト、講師側の対策としては、講師の机の前には、小型の透明のプラスチックを立てて、しゃべる時の飛沫を防止するようにしました。

 

もう一つは、受講生の質問時にどうしても質問者に接近するわけですが、なるべく距離を取ることと、パソコン・マウスへの直接接触を避けるために、レーザーポインターを使って操作の方法を教示したりする方法を採るようにしました。

 

先週からこのような形で、再スタートした講座ですが1週間経ってみて、一言で言えば色んな対策を採っているんですが、何しろ慣れないことゆえ大変疲れたというのが正直なところです。

 

特に、受講生の皆さんと距離を置いてコミニューケーションを取らなければならないこと・・・・、これが一番辛いです。

 

 <透明のプラスチック・・・・講師のパソコンの前>


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 コロナ・・・・異常と正常の狭間

2020-06-06 07:36:20 | Weblog

<2020.06.06> 

 

コロナ騒動も一段落した感じとなったと思ったら、またあちこちで第2波?かと騒がれ始めています。

 

私たちの生活の根本を変えなければならないようなコロナですね。

 

3密の防止やマスク・手洗いの徹底をと、テレビ等で毎日の様に叫ばれていますが、自分でできることは150%の注意心で努めているところです。

 

こうした中、他人の心づもりと自分の心づもりの差に日常出くわしますが、時折『自粛警察』と言われる、自分と他の人との心づもりの差(例えば人通りの中でマスクなしなど)に遭遇した時に、ついつい『かあっ』となって感情的な行動に出て、社会に迷惑をかけてしまうような事柄が報道されています。

 

確かに、コロナの拡大の恐ろしさを考えると、自分だけしっかりしていてもどうにもならない、やるせない感情が表に時々出て、『自粛警察』になるのも無理からぬことかも・・・・。

 

ただ、それはそれとして、自分の心の中の『自粛警察』との付き合い方として、今の状況は正常でなく異常なんだと振り返って見ると、気持ちが落ち着き別の考え方にもなっていくと思うわけであります。

 

やはり、『風邪でもないのにマスクを付ける』『人との距離を空ける』『フェースガードを付けて接する』『その他・・・・』、これなんて、人と人との交わりを普通に生きてきた現在人にとっては、コロナ対策とは言えどうしても異常な状態ですよね。

 

自己を中心とした『自粛警察』の想いに至った折には、「今は異常なんだ!、正常だったらこんな想いはなかったよなー」と、ふと振り返ってみると、「まあいいか、この想いオーバーな自粛警察かも・・・・」と、気持ちも落ち着いてくるんではないでしょうかね。

 

コロナ感染対策は十分対応するとして、私たちの交わりや気持ちの持ち様まで、コロナに侵されたくはないですね。

   

            今回は写真の投稿はありません。

 


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