<2018.01.01.27>
困ったときや悩んだ時に、勇気づけられて一歩を踏み出すことが出来るような『言葉』はありがたいですね。
そういった意味で、私が時々思い浮かべている『言葉』があります。
『道は険しけれどあの山越えねば里の灯りは見えず』
もう30年以上前くらいでしょうか、NHKのラジオ小説の毎回の冒頭に朗読されていた一節だったと記憶していますが・・・・。
非常に単純な表現ですが、私なりに言葉からの情景を浮かべながら・・・・、「ふむふむ」と、私にとってはありがたい言葉となっています。
ありがたいこの『言葉』の卑近なことの例では、
私は朝が弱くなかなかベッドから起き上がれません。
特にこの冬の寒さの中では、あと10分・あと5分・・・・などと、眠気と寒さで、グズグズ自問自答しながら起き上がるタイミングをはかっているわけですが、こうした中でも、ふと前述の『言葉』を思い浮かべて、「そうだ!そうだ!」と、気持ちを切り替えて何とか自分を鼓舞しながら起き上がるわけであります。
この『言葉』には、もっと大きな問題への対処の折に、勇気づけられる力を発揮する意味合いもあると思うのですが、今の私には朝起きる時に背中を押される『言葉』として、何回もお世話になっています。
お陰様で、起きた後着替えて顔を洗い、仏壇にお参りした後は、気持ちはスッキリ、
「なんであんなに起きづらかったんやろう・・・・」と、思いながら今日も一日が始まります。
背中を押してくれる『言葉』には感謝しています。
<紅葉後に剪定された南京ハゼ・・・・冬空に・・・・春を待つ>
<パノラマ写真(新幹線の橋脚工事)・・・・勉強中)