<2013.04.20>
私が入会している地域のお手伝いクラブ(「うまっち」・・クラブの名前)の1年に1回の総会が先日おこなわれました。
このクラブは、高齢化が進んで行く中で近所の人たちお互いに、『助け・助けられ』をモットーに約3年前に発足したもので、現在は約50人(約40世帯)のメンバーで活動しています。
活動内容を紹介しますと、電球の取り換えや水道の一寸した水漏れ、タンスの移動とか網戸の張り替え、開き戸の修理・・・・、と一寸困っている方々(お年寄りが多いですけど)のお手伝いを、手の空いたメンバーが連絡を受けてから駆けつける仕組みとなっています。
お手伝いの範囲は居住する町内会(約170戸)を対象としており、今のところお手伝いの回数は、年間30数回あまりとそんなに多くはないのですが、永く続くことにより、お手伝いの範囲も・回数も増えてくるものと思っているところです。
そうしたクラブの1年に1回の総会が開かれたわけであります。
その中でユニークなプログラムがありましたので紹介しましょう。
例年はお手伝い内容の紹介は事務局からの口頭説明が主でありましたが、今年は変わった形でと、お手伝い内容を数項目『寸劇』風にして、「ユーモアたっぷりに演じて見てはどうだろうか」ということになり、出席の皆さんに披露したところ大変好評でありました。
私も一役買うこととなり、電球取り換えを依頼するおばあちゃん役を、相手方とともに演じました。
演じる前までは緊張がありましたが、何とか5分間で活動の内容を紹介することができました。
高齢化で一人暮らしが速いスピード進む私たちの団地にあって、このお手伝いクラブが少しでも皆さんに愛され永続きするように、元気なうちに頑張りたいと思っているところです。
<ハナミズキの花>
<満開のつつじ>
<川岸の葉桜・・・・ついこの前までは花満開であった>