日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

2年ぶりの帰省

2012-11-30 21:29:57 | Weblog

<2012.11.30>

今月の24日法事のために、一泊で故郷宇佐市に帰省してきた。

2年ぶりの帰郷であったが、天気に恵まれ片道210kmの長崎道・大分道を一人運転で無事に走り抜けることが出来た。

ちょうど11月後半の連休の最中でもあったが、大きな渋滞にも巻き込まれずに、SAでの休み・休みのゆっくりした運転で、片道約4時間の旅であった。

日田で大分道を降りて、一路県北の中津方面へ向けて国道を走った。

この道中では、主に耶馬渓の街を縦断している山国川に沿って走るわけであるが、先の梅雨の集中豪雨で大きく氾濫した爪痕を至る所に見る事が出来た。

川の土手の上の田んぼに無数に転がっている大きな石や川のガードレールが湾曲したままであったりと・・・。

また復旧工事の最中でもあったようで、途中数か所で片側通行のため停車をさせられたこともあった。

日頃の清流を謳い文句としている川が暴れ川となった様子が、当時のテレビなどで、放映されていたが、その光景が目の前の景色に重なって、あらためて、すさまじかったんだなと感じいったことであった。

その夜は兄弟皆で一杯飲みながら、久しぶりの再会で積もる話に湧き、翌日に無事に法要を終えて、安全運転で帰路に着くことができた。

 

    <これ皆人形・・・・耶馬溪の道の駅にて>

 

    

         <紅葉1・・・・宇佐市清水寺にて>

 

          

                      <紅葉2・・・・宇佐市清水寺にて>


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小春日和の中の散歩

2012-11-18 22:25:34 | Weblog

<2012.11.18>

11月も後半となりいよいよ秋も終わりに近づいてきた。

今日は、珍しく暖かな好天気に恵まれたので、久しぶりに散歩をして来た。

この頃雨が降ったり、また寒かったりと1週間ほど散歩は御無沙汰であったが、秋もだんだん終わりになりそうで、紅葉の記録を撮らねばと気になっていたところであった。

そうした中、この好天気で午後から約2時間歩きながら、まわりの珍しい景色とともに紅葉の変化などをパチリ・パチリと・・・・。

特にオヤ!と思ったのは、イチジクの実がなっていたことやススキが穂を一斉に揃えていたのが目についたし、今日会ったシラサギは、真っ白け・・・、どちらが前か後ろかと?、一瞬思ったが、そのあと口ばしを出したので、ようやく羽根の中に突っ込んでいたのが分かった、という光景も目にすることができた。

途中、この陽気に誘われたのであろう、数組のおばさん達にも会い「いい天気で暖かいですね・・・」と交わす言葉にも、しばし秋の終わりを楽しんでいる気持ちが伝わってくる一時でもあった。

早朝散歩は、もうこの季節は風邪をひきやすい自分には無理であるので、代わりに暖かい日の昼間の散歩を楽しむことにしようと思う。

        <黄色と緑のコラボ>

 

     

            <小春日和の中の川筋風景>

 

             <いちじくの実>

 

     

              <ススキの穂・・・・満開>

 

           

              <シラサギ・・・・間もなく くちばしを出した>

 


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雲仙普賢岳の日の出

2012-11-02 20:52:21 | Weblog

<2012.11.02>

 

朝冷えの中早朝散歩をした。

 

ちょうど真向いに見える雲仙の山から太陽が昇るところであった。

 

夏の早朝散歩では見ることがなかった、この山からの日の出は初めてで、神々しい光に特に感動を覚えたのでカメラのシャッター切った。

 

道すがらの写真も含めて投稿しよう。

 

                       <雲仙普賢岳の日の出>

 

      

           <朝もや・・・・川の堤にて>

 

         <初霜を見かける>


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11月の始まり

2012-11-01 11:09:27 | Weblog

<2012.11.01> 

今年もあと2か月となった。

 

年々に月日の経つ早さを感じ入るわけであるが、特に直近の月日については強く感じてしまうこの頃である。

 

私は持病を多く持っており、定期的に病院に診察と薬の投与を受けるため3~4週間に1回の割合で通っている。

毎日朝に薬を飲んでいるが、薬の残量が、いつの間にか半分を切っており「ああそろそろ病院に行かんといかんなあ」ということになる。

前は通院がほとんど2週間に1回であったので、頻繁に「また病院か」であった。

 

通院から感じる日々の早さは、最たるもであるが、それ以外にも日記の進み方の早さや次回のパソコン講座の来る日など、など・・・・。

同世代の人たちとこのことについて話すが、ほとんど同じ感じをもっているようである。

特に70代になると早いと感じるのも、私だけではなさそうである。

この先元気に80代に到達することが出来れば万々歳であるが、その時はもっと早く感じられるかもしれない。

 

時の過ぎ去るのを早く感じないようになることは、過去の事を思い浮かべるので無理かもしれないが、ひと時、一日の単位で何か早く感じない方法はありそうなものである。

当然のことながら、一日一日をただぼんやりとやり過ごさないことであろうと思う。

私にとっては、パソコン以外にストレスを感じない範囲で趣味を増やしたり、意識的に何か『おや!』と思うことを、まわりに見つけることや、この頃無沙汰になっている本などを読むことが、少しでも日々の早さをゆっくりと感じさせるポイントのようである。

 

      <紅葉の始まり・・・・散歩道>

 

        

                <吊るし柿・・・・我が家>

 

              

                     <魚道の番人・・・・散歩途中>


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