<2012.11.30>
今月の24日法事のために、一泊で故郷宇佐市に帰省してきた。
2年ぶりの帰郷であったが、天気に恵まれ片道210kmの長崎道・大分道を一人運転で無事に走り抜けることが出来た。
ちょうど11月後半の連休の最中でもあったが、大きな渋滞にも巻き込まれずに、SAでの休み・休みのゆっくりした運転で、片道約4時間の旅であった。
日田で大分道を降りて、一路県北の中津方面へ向けて国道を走った。
この道中では、主に耶馬渓の街を縦断している山国川に沿って走るわけであるが、先の梅雨の集中豪雨で大きく氾濫した爪痕を至る所に見る事が出来た。
川の土手の上の田んぼに無数に転がっている大きな石や川のガードレールが湾曲したままであったりと・・・。
また復旧工事の最中でもあったようで、途中数か所で片側通行のため停車をさせられたこともあった。
日頃の清流を謳い文句としている川が暴れ川となった様子が、当時のテレビなどで、放映されていたが、その光景が目の前の景色に重なって、あらためて、すさまじかったんだなと感じいったことであった。
その夜は兄弟皆で一杯飲みながら、久しぶりの再会で積もる話に湧き、翌日に無事に法要を終えて、安全運転で帰路に着くことができた。
<これ皆人形・・・・耶馬溪の道の駅にて>
<紅葉1・・・・宇佐市清水寺にて>
<紅葉2・・・・宇佐市清水寺にて>