日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

無呼吸症候群のその後

2012-02-26 21:12:33 | Weblog

2012.02.26 

 

無呼吸症候群の療法を3か月前くらいからマウスピース方式に変えた。

 

無呼吸症候群の診断が確定されてからもう3年以上になると思う。

 

この間、療法策としてCPAP(酸素マスクみたいなもの)を着用して寝ていたが、昨年の暮れから医者よりマウスピースに変更する旨、話があり歯医者でマウスピースを作ってもらって、これを口の中にはめて寝るようになった。

 

まず歯医者でマウスピースの型を取るわけであるが、初体験でかなり緊張した。

上下の歯を普通通り噛み合わせて型を取るのでなく、下の顎を少し前に出した位置で上下の歯を噛み合わせ、その状態を維持して型を取る方式であった。

 

歯医者から「あまり顎を突き出して型を取ると、使用する時に顎が疲れますよ」と言われ、余り無理をしない噛み合わせで、作ってもらったので最初は少し違和感がったが、今はかなり慣れてきた状態にある。

 

以前のCPAPに比べて、装着時の違和感は少なくなったようである。

 

こうした中で、マウスピースの効用に関連して、マウスピースを付けて見ての体験から色々の顎の動きや、寝る方向などを試してみた。

 

まず、マウスピースを付けてない状態で、いびきを想定し少し喉を詰まらせて見ると、息が瞬間止まる感じとなるが、この時に意識的に下顎を前に突き出すと、息が『スーと』出来るようになり、「ああ、これがマウスピースの効果か」と、少しわかった。

 

また、医者から上向きでなくて横向きになって寝ると、無呼吸が減るような話を聞いていたので、これもやったが確かに減る感じであった。

 

このようなことであるが、今のマウスピースは、初めてであったので、上下の顎の位置関係と歯のかみ合わせの意味が分からないまま(下顎の出方が小さい感じ)で、型を作ってもらったようである。

 

これから医者とも相談しながら、より効果の上がりそうなマウスピースを作ってもらおうと思っている。

 

無呼吸症候群と云年間つき合ってきた最近の感想である。

 

 

        <マウスピース>


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春が近まった感じ

2012-02-12 21:10:45 | Weblog

2012.02.12

 

今日は、天気も良く少し暖かかったので散歩を1時間半ばかりした。

 

日記を振りかえって見ると、今月になって初めての散歩であった。

 

ずっと寒く風も冷たかったので、家の中にとじ込こもり勝ちであったが、今日は朝から快晴であり、起きてすぐ部屋の窓を開け空を見ながら、今日はひと歩きするかという気持ちも高まり、結局午後歩くこととなった。

 

いつもの通りのコースであったが、道すがらのたんぼは麦なども植えてなく、地面に生えた小さい雑草や稲の古い切株などが、一面に黄色くじゅうたんのようになっているのが特に目についた。

その黄色いじゅうたんからは、午後の日差しに反射して暖かさが伝わり、そろそろ春の到来を思わせる感じであった。

 

また川の淵を歩く傍らからは、水面に反射する日差しが『きらきら』と輝き、水の流れととともにその『きらきら』が、動きながら点いては消え、消えては点くように見える、といったように、幻想的な風景を醸し出していたし、カワセミなどの小鳥の水遊びにも、出会うことができた。

 

もう春はそこまで来ていると、感じることができた久しぶりの散歩であった。

 

 

  <たんぼも冬眠中・・・・黄色いじゅうたん>

 

    

        <かわせみ・・・・水遊び中?>

 

 

       

         <青空の午後・・・・明日は雨とのこと>


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水のありがたさ実感(水道管故障)

2012-02-05 15:08:18 | Weblog

2012.02.05 

 

この2・3日の冷え込みで、我が家の水道管も破裂?水が使えない日がまる一日続き非常に不便であった。

 

今までこんなことはなかったので、あわてて元栓を閉めるや水道修理やさんに電話するやなど大変であった。

 

普通は、元栓を閉めてしまえばあとは水道修理屋さんを待つだけで良いわけであるが、今回は元栓の故障?も加わりアクシデントが重なって、水漏れは防げないわ、修理屋さんも忙しくて急には来れないわ・・・・、と結局一日水が出ないにもかかわらず漏水は続く、といった具合で、水が使えない上にストレスのたまる、さんりんぼうの一日であった。

 

少し経過を書いてみると、前夜に風呂の給湯器の水道バルブの入口の方の継ぎ目から、水が噴き出していることに、お隣の人が気づいて教えてくれたわけである。

その水を何とか止めようと、家の水道の元栓をペンチを使って閉め始めたわけであるが、いくら閉めてもなかなかメーターが完全に止まらず、ほんのわずかであるが水が止まらないではないか。

 

何度も緩めたり閉めたりしたが、どうしても止まらない、おしまいには右腕が痛くなるほどであった。

そうこうしているうちに、今度は緩めても水量がもとに戻らなくなってしまった。

結局その部分が『バカ』になってしまって、ほぼバルブが閉まったまま、どうにもならなくなったのであった。

 

この元栓は、設置後云十年もたっており、以前から水道修理屋さんより「そろそろ取り替えた方がいいですよ」と言われていた、因縁ものでもあったわけである。

 

昨日一日を振り返ってみると、漏水は続く中で、手や食器なども満足に洗える量が出ないという、あらためて日頃無意識に使っている水のありがたさを実感した一日あった。

 

夕方修理屋さんが来て、給湯器の継ぎ目部分や元栓の補修をおこなってくれて、ようやくホッとした夜を迎えることができた。

もちろん古い元栓の新品への交換はお願いした。

 

      <長崎ランタン祭り・・・・1>

 

 

    

          <長崎ランタン祭り・・・・2>

 

 

      

            <長崎ランタン祭り・・・・3>


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