日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

人間ドックに入ってきた

2011-04-30 16:03:21 | Weblog

2011.04.30

 

 ちょうど1か月前になるが、1泊2日の人間ドックを受診してきた。 

結果的には、現在治療中のものを除いて、新たに急いで治療をしなければならない病気は見つからなかった。 

 

ドックは日帰りもあったが、胃の内視鏡検査や大腸ポリープの検査などが、以前に個別におこなってからもう2~3年経過しているので、この際一気にと思って、初めてではあったが1泊のドック入りをした次第である。 

 

これらの検査で一番困ったのは、大腸ポリープ検査であった。

前々から覚悟してはいたが、腸を空っぽにするためにかなりの量の下剤を飲まなければならないが、自分はこの下剤を他人より1.5倍飲み、さらには他人の約2倍の時間をかけないと、検査OKとならなかったのである。

 

大変苦しんだ?末に、結果はポリープが4個見つかったわけであるが、人間ドックでは切除はしないということで、検査自体は20分くらいで終わった。

ポリープは大きくはないので、急いで切除しなくても良いという医師の話であったが、今年一杯にはまたお世話にならなければならないようである。

 

前にもblogで書いたが、秋に中学校の同窓会を一人幹事で行う予定である。

元気で同級生を迎えられるようにと思い、今回初めて人間ドックを受診したわけであるが、大きな問題はないようなので、はりきって準備に取り掛かることにしようと思う。

 

 

      <つつじ満開となる>

 

 

 

       

                <麦の穂>

 

        

           

            <岩石と火山灰の積層・・・・云万年?前のロマン>

 


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同世代・同郷者の自伝的随筆を読む

2011-04-23 22:36:09 | Weblog

2011.04.23 

 

先日、偶然にも同じ故郷出身者で世代も近い団塊世代の、自伝的随筆本を書店で見つけ、買ってから一気に読んだ。 

本の名前は「団塊**」であった。 

 

もう自分はいわゆる団塊世代をとうに越している身であるが、なんだか「団塊」という言葉には親しみがある。 

70代も団塊世代も同じでないか、まだ若いんだぞという気持ちが大きいからであろう。

 

それはさておき、随筆には作者の子供時代から高校時代まで、筆者いわく「がきの頃」の色んな出来事を、自分の感情をふんだんに取り入れながら記述してあり、団塊になり言える、ほんね風の表現が何とも小気味よく響いてきた随筆であった。

 

作者のがきの頃の生活環境は、自分より10歳ほど若いとは言え、戦後という言葉がまだまだ残っている時代であり、皆なりふり構わず生きることに一生懸命であった時であった。

 

その生活ぶりや名前は出てないが想像される町の通りの雰囲気、親子の会話、はたまた学校・友達の様子など、ひとつひとつが自分の子供時代(がきの頃)と殆ど同じで、色んなことがかさなりあうとともに、懐かしさも加わって、どんどん引き込まれた感じで一気に200ページの本を読み終えたことであった。

 

ご当地ソングという歌が、そこに住む人々にとっては思い入れが多く、ずーと人気を保っているが、自分にとってのご当地本、世代が近いことも含めて気持ちを入れ込んで読んだ一冊であった。

 

 

     <近くの通りの花畑>

 

 

 

     

         <この前まで満開・・・・今葉桜>

 

 

 

           

               <こちら・・・・もう田植え始まる>


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伊王島大橋を初渡りしてきた

2011-04-16 21:45:46 | Weblog

2011.04.16

 

 今日は最近開通した伊王島大橋を渡るドライブを往復約3時間してきた。 

 

何事も初物が大好きな性格、伊王島大橋の初渡りを含めて、長崎自動車道終点から長崎市内に架かる女神大橋へ抜ける新しい道路も通ってきた。 

 

午後1時半ころ家を出て、長崎自動車道終点から新道路の長いトンネルを経由して、戸町の新交差点から短いトンネルを抜けると真正面に女神大橋の橋脚がそびえていた。 

 

この女神大橋には、今でいえば旧道を通って何回か行ったことがあったが、さすがに新しい道路は、高架道路もあり浮き浮きした気分でドライブすることができた。 

 

女神大橋を過ぎたところでUターンして、今度は一路伊王島大橋に向かった。

途中香焼島(長崎とは陸続き)を経由して行ったわけであるが、この香焼島も予想以上に広く、抜けるのにかなりの時間が掛かったように感じられた。

 

いよいよ伊王島大橋に出た。

海の中の橋脚に架かったごく普通の橋であり、女神大橋のような吊り橋でないので派手さは感じられなかったが、魅力は伊王島側の方で橋がカーブしており、帰路にはちょうど左カーブとなり、左側の道路から見るこのカーブがすばらしい景観を感じさせてくれた。

 

土曜日の午後でもあり、途中の道路は余り混雑してなかったが、島内に入ると車の数・駐車場も結構多かった。

今日はドライブが目的であったので、駐車場で一寸休憩してそのまま帰路について、午後4時半ごろに家に着いた。

 

今日は晴れなのか、曇りなのかあまりすっきりした天気ではなかったので、伊王島には一寸足を止めただけであったが、今日のドライブの経験で気軽に遊びに行けることが分かったので、またいつの日か天気の良い日に弁当でも持って、遊びに行ってみたいと思ったところである。

 

特に青い海を見たい。

 

 

      <いよいよ伊王島大橋初渡り>

 

 

 

       

          <鉄旅・・・・電車架線無通電区間>

 

 

 

             

                    <紅白のしだれ桃>


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今年の春は桜が特にきれい

2011-04-09 20:55:04 | Weblog

2011.04.10

 

 この2・3日桜が特にきれいに咲いている。

春の真っ只中私の散歩コースの様子を紹介して見よう。

 

3月の中旬頃から少し暖かくなってきたので、良く散歩に出るようになった。

コースは今年から延長した新しい路で、ほとんど毎日同じ川沿いのコースを往復で約1時間かけて歩いている。

 

実はこの川沿いには両岸にたくさんの桜の木が植えてあり、このコースだと花が咲くころにはきれいだろうなあと期待しながら歩いていたわけであるが、2・3日前から満開の姿をあでやかに見せてくれている。

 

桜と共にこのコースで初めて「つくし」を見ることが出来た。

川の土手に数本ずつ群れをなして、けなげに生えている感じであった。

子どもの時、おふくろが「つくし」を甘辛く炊いてくれて、大変美味しかった記憶があるが、以来もう何十年も「つくし」を見たことがなかったように感じて、本当に懐かしかった。

 

またこの川沿いには、たんぼもあり「れんげ草」の花もチラホラしている、もう少しすると一面赤いじゅうたんなるのではと思われる。

 

散歩を続けていられるのは、暖かくなったので外に出ることがおっくうにならなくなったせいもあるが、嬉しいことにメタボ(腹囲)が昨年の夏に比べて3cmくらい小さくなったことが、勢いを増した大きな要因でもある。

               <川沿いの桜並木>

 

                

                                    <つくしの群れ>


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blog 4年目を迎えた

2011-04-05 22:54:13 | Weblog

2011.04.05

 

 Blogの投稿を始めてから4年目を迎えた。 

 

20084月に長続きするかどうか、自分でも疑問を持ちながらのスタートであった。

  

もともと即興での文章作りが苦手であったので、無理をしてでも自分の思いや考えをひとかたまりの「起承転結」文書に表現することにより、その時々の自分の気持を形にできるのではないだろうか、その過程で自分なりに試行錯誤することで、脳を少しでも活性化できれば・・・・と、いうことであった。

 

3年を経てつたない投稿も150回を超えたようである。

少しは読みやすく、またなるほどと思えるような特徴のある文になっているだろうか等々

・・・・、意識しながら原稿を読みかえしては投稿させてもらっているところである。

 

blogを書くうえで苦労しているのは、やはりテーマ探しである。

 

散歩の途中などでは、「テーマ」や「想い」など色々浮かんでくることは結構あるのであるが、家に着くと忘れてしまっていることが多い。

これについては、時々であるが散歩の途中などで、ふと浮かんだことを、携帯のメモ帳に記録しておいて、ここから要諦を引っ張り出して文章としてまとめていくこともある。

 

一方楽しいことは、撮った写真を掲載できることである。

 

これは特に硬い文章になりがちな中に、読者に一抹の涼風を差し上げられると

思うからである。

自分の写真の内容は、ほとんどが散歩の途中の風景が主体であるが、散歩中に周囲に

意識的に眼を向けるチャンスでもある。

「これは何かな・・・・」「オヤこれは珍しい・・・・」等々、パチリである。

 

blog開始4年目に当たり、これからまた1年がんばって投稿しようと思う。

お読みいただく方々に感謝しながら・・・・。

 

 

 

      <しだれ桃 咲く>

 

 

 

       

             <こちら・・・・桜満開>


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