日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

「うん うんと言う返事はやめなさい」会社生活で学んだこと

2024-06-28 22:05:46 | Weblog

<2024.06.29>

(3回目:リバイバル編)

このテーマは2011.05.15に第1回目を投稿しましたが、投稿以来2020.05.09の再投稿を含めて、ヒットをたくさんいただいているので、あらためて3回目のリバイバル編として、同じ内容で今回も投稿します。

*なおリバイバル編では、「今の感想」も加えて綴っていたのですが、この感想も2020.05.09の気持と現在(2024.06.29)の気持ちも変わりがありませんので、そのまま当時の内容で投稿します。

 

1回目:<2011.05.15> 

 2回目:<2020.05.09>

3回目:<2024.06.29・・・・今回投稿>

<スタート>

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

入社後少しずつ仕事にも慣れてきたころであったと思うが、あるとき上司の係長に呼ばれ、「君は先輩から仕事を教えてもらうときに、『うん うん』という返事をしているが、失礼にあたるよ、返事は『はい』と言いなさい」と注意された。

 

自分としては、まったく意識してなかったことで「エッ」という感じであったが、そうだったのかと、その後は意識して「はい」と言うように努めてきた。

 

振り返ってみて、係長からのこの注意がなければ、先輩から生意気な奴だと、ずーと思われていたかも知れないし、指導を仰ぐ他の諸先輩などからも同様であっただろうと思う。

 

ただ係長にしてみれば、「何でいやな思いをしてまで、こんなことを部下に注意しなければならんのだ!」と逆に思っていたかも知れない。

しかし結果的に私の会社生活にとっては、まさしく「金言」であったわけである。

 

「仕事が人を創る」と言われるが、職場はまさしく人生模様の縮図みたいなものであり、仕事を通じて、お客・上司・先輩・同僚などと相まみえる中で自分は創られていったんだなあと、思いを強くしているところである。

 

その後、私も同じような立場になったが、部下には「いやなことでも思い切って言おう」と、この上司の言葉を思い出しては、気持ちを強く持った次第である。

実践はかなり厳しく100点とは言えないが、「悪いと感じたところは、思い切って注意する」ように努めてきた。

 

もう50余年(注:3回目投稿の現在から振り返ると65年弱)くらい前の、上司の一言であったが、「礼儀作法の戒め」「いやなことでも言わなければならないことがある」ということを教えていただいた、ありがたい言葉であった。

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今の感想(2020.05.09時点)

確かまだ20歳前後頃の職場の上司からの『お小言』だったと思いますが、ほろ苦い想い出となっています。

関係して文中の「仕事が人を創る」は、今でも「そうだ、そうだった」と納得がいきます。

仕事を通うじて知り合ったたくさんの方々から、出会いの中で教えられてきた、色々な言葉(ご馳走)が、永い人生の中で栄養となって、そして今があるのだと、あらためて読み返し感じたしだいです。

 

<「カサブランカ」満開(1)・・・・近くの緑地帯>

 

<「カサブランカ」満開(2)>

 

 

 


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散歩が出来る有難さ痛感

2024-06-21 22:31:01 | Weblog

<2024.06.22>

足の捻挫は徐々には回復しつつあるようですが、まだまだ時間がかかりそうです。

 

現在のリハビリのポイントは、痛めた足の指の前後曲げと、この指で『ビー玉』を持ち上げて

隣に移す・・・・、そのような動作を病院でのリハビリとは別に、1日に数回自分でやる様に言われているところです。

 

転倒したのが5月20日でしたから、1カ月が過ぎたのにまだこのような状態で、長い距離歩く事は出来ません。

(足を地面に真っ直ぐの時には、痛みはさほど感じませんが、ちょっと『ひねった』感じになると『キリッ』と、痛みが走ります)

 

このような状態ですから、外に出るのは車(これは運転に支障はない)に乗って行く、ちょっとした買いものとパソコン講座位なものです。

 

やはり『散歩』が出来ないのが一番痛いですね。

 

今までは、2日に1回くらい1時間ほど・・・・、ちょっと退屈感がある時には、適当に足を運んでいたので・・・・辛いですね。

 

散歩を意識しながら始めてから、かれこれ10年位になるでしょうか。

 

何となく始めた散歩でしたが、特にこの散歩に『のめり込んだ』きっかけは、2~3年経って見て、『ふと!』「この頃風邪を引かなくなったなあ・・・・」と気づいたわけです。

 

それまでは、季節の変わり目には良く風邪を引いたり・・・・、最悪は肺炎で医者に駆け込み・・・、何てこともありました。

 

ところが、『ホント』風邪を引かなくなったんですよねー。

 

どう考えても??・・・・、年間を通じて歩く(散歩する)ことが、自然と身体に風邪に対する免疫力が付いてきたとしか・・・・思えないわけです。

 

何とか続けて、万病の元の風邪に対する抵抗力を維持したいと思っているところです。

 

この『捻挫』・・・・、散歩が出来るまでには、まだ1カ月は十分かかるでしょうが、リハビリを辛抱強くおこなって、何とか一日でも早く歩けるようになりたいものです。

 

<痛めた右足の指を使って「ビー玉」運搬中>

 

<「斜行エレベーター」(運よく既設)を使って2階昇降>


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足のリハビリうまくいかない

2024-06-14 22:03:15 | Weblog

<2024.06.15>

 

早いもので、足を捻挫してからあと4~5日で1カ月となりますが、なかなか治りませんね。

 

今回も捻挫関係の続きを綴ってみます。

 

症状としては、力を入れずに普通に足を垂直状態での歩行時には、あまり痛みは感じないのですが、『ちょっとひねった感じ』になると『ピリッ』と来ますね。

 

こうした中、1週間に2回ほど整形外科に行ってリハビリと電気治療を受けているわけですが、思うようには回復しません。

 

特にリハビリの方は、まだ初期段階のようで、つま先を上にそらしたり・戻したり(はじめ小さくと言った感じ・・・・徐々に大きく)やっています。

 

これを「自宅でも、時々やっておいてください」との、リハビリの先生のお言葉なんですが、

これが(いや これを)なかなかやらないんです。

 

今まで『リハビリ』ってやったことがないせいか、はたまたリハビリの重要性を認識してないせいか?・・・・、原因は両方でしょう。

 

一般的にも「リハビリはきついですよ・・・・」なんて言う話は聞いていたんですが、今までは『他人事』だったんですね。

 

いざ、自分がそうなって見ると、ホントきつい(痛い!のを我慢してと言う きつさでなく何回もやらなければならないという意味でのきつさ)ですね。

 

やはり、リハビリは『少しずつ』直していくための治療なんでしょうが、この『少しずつ』への対処が・・・・その重要性が・・・・今一わかってない自分なんだと、この投稿文を書きながら、あらためて思ったしだいです。

 

私は、『パソコン講座』では、受講生の方々に『少しずつ』繰り返すことの大切さを、話している中で、いざ自分のリハビリとなると・・・・、文面の通りです(全く・・もう!)。

 

『ホント』真剣に反省しないと、こりゃーいつまでも散歩が出来ませんね。

 

<今回は写真の投稿はありません>

 

 


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足の捻挫3週経つもなかなか・・・・

2024-06-07 22:27:38 | Weblog

<2024.06.08> 

先月20日の登山で捻挫した足首はなかなか回復しませんね。

 

週2回の電気治療(電極をあてて10分・続いてヒーターで10分)をやり始めて、足を曲げずに歩く(少し引きずった感じ)には、痛さはだいぶ和らいだ感じとなって来ました。

 

ただ、朝ベッドから降りて立ち上がる時には、横向きの感じから垂直の形になるので、何歩か歩くまで痛みが走ります。

 

もちろん足を横に曲げる形になると『キリッ』と、痛みが走ります。

 

現在は、電気治療時のタイミングで、加えて理学療法士の指導でリハビリを少しずつやっているところではあります。

 

幸いに車の運転には支障がない(捻挫したのは右足なんですけどアクセル・ブレーキ違和感はなし)ようなんで、買い物には時々行きますし、その時は買いものカートを押しながらゆっくり・・・・と、云った感じです。

 

丁度この時期は、気候も良く自治会や他のボランティア活動などで、花壇の手入れ・入れ替え植栽など・・・、色とりどりの戸外活動があるわけですが、今年はじーと「指を咥えて」置くしかないようです。

 

今度の事故で色々反省しましたね。

 

まず何と言っても歳を十分意識して自信過剰にならんことですね。

 

それと、やはり注意力・・・・、これは、ところどころは十分注意しているわけですが、四六時中と言うわけにはいきませんで、その隙間に年令・体力の関係でアクシデントを招いてしまうんですね。

 

こんなことから、夏に故郷(大分)である次兄の法事の折には、長距離となる車を運転しての帰郷は諦めてJRでの往復にしようと決意したことでした。

 

『しっかりしているようでも落とし穴がある』このことを銘に、これから先は『転ばぬ先の杖』を実践したいと思っているところです。

 

<散歩が出来ないので・・・・、先日の登山時の写真を再び投稿します>

 

<駐車場から山の頂上までのロープウエイ・・・・これで降りれば問題はなかった

 

<山の頂上付近からの眺め(1)・・・・有明海・天草島・さらに向こうは・・・・>

 

<山の頂上付近からの眺め(2)・・・・左に橘湾・中央に九千部山・右に有明海・上の方に大村湾>

 


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