日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

大晦日

2011-12-31 13:51:00 | Weblog

2011.12.31

  

珍しく2日続きのblogであるが、今日は大晦日、散歩をしながら1年を振り返ってみたので、投稿してみようと思う。 

 

朝起きると朝日がさしており、今朝は大晦日でもあるし「一つ歩くか」と、久しぶりに小一時間ばかり散歩をしてきた。 

 

道すがら今年のことを少し思い出しながら・・・・、であった。 

 

自分にとっての一番は、今年はやはり秋の『中学同窓会』の一人幹事であった。 

というのも、持病を抱えてのことであったために、もしもの事があると皆に迷惑をかけることになる、これをどのように避けるかであった。

 

結局3月に一泊人間ドックに入って、心臓やその他の持病の具合を良く診てもらい、結果これなら大丈夫だろうという判断をして、4月から案内状作成など、諸々の準備を始め、半年後の10月に少人数ではあったが、無事に終了したことが何よりであった。

 

この人間ドックの経験は、同窓会もさることながら持病の状況も詳しく把握することができて、その後の養生にも役に立っている。

 

あとは、夏場に3カ月6:00からの早朝散歩とラジオ体操を続けることができたこと、これにより?、腹囲が約4cm減少してきたこと、それにパソコンの講座の方も和気藹々の中で続けられている、ということであろうか。

 

もう少し色々あったような気もするが、思い出したことはこんなところであった。

 

さて来年はどんな思い出ができるか、持病とつき合いながらも元気で一日一日過ごすことができれば・・・・、と願っている。

 

 

 

     <散歩道・・・・桜の木のシルエット>

 

 

 

      

           <散歩道・・・・水仙の列>

 

 

 

            

            <散歩道・・・・ずーとお友達(イヤホンラジオ)>


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明日は大晦日

2011-12-30 22:26:11 | Weblog

2011.12.30 

 

明日は大晦日、正月の準備たけなわと言った感じの一日であった。 

 

この頃は年末と言っても、老夫婦2人の生活、「今年はもう窓ガラスを拭くのは止めとこうか・・・」などと、以前に比べて手抜きをするところが多くなってきたのが正直なところである。 

 

ただ、今度の新年は、元旦に息子・娘の一家が来ることになっており、掃除の方はともかく、一杯祝い酒を飲むための準備の方は大きく手を抜くわけにはいかない。 

 

そんな中今日は、正月の買い物のために市内のスーパーに2軒ほど行った。 

ただ、この2・3日今月初めに抜いた虫歯の跡が痛み(昨日歯医者に行ったが・・・・)苦い表情をしながらの準備(アッシー)であった。 

 

買い物の方は、日頃は朝は10時頃開く店も、年末は9時から開いていることがわかり、早めに行ったわけであるが、駐車場それにレジも余り込んでなくて割合にスムースに買い物を済ませることができた。

 

店の中はさすがに正月前で、品揃えも日頃に比べそれらしい物が豊富に並べられていたようであった。

この時期、刺身を予約のため魚コーナーの店奥に入ったわけであるが、此処は数人の従業員の大きな声が、ひっきりなし飛び交っており、大変忙しく又活気に満ち溢れ年の瀬を実感したところであった。

 

何といっても今年はあと一日、明日は玄関にしめ飾りを飾ることと(少し高い位置なので脚立から落ちないように・・・・)、夜にお鏡を飾ることが自分の大きな?仕事である。

 

皆様良いお年をお迎えされますように。

来年もまた「blog」をよろしくお願いします。

 

 

*今年1年の主な投稿写真です

 

           <1月・・・・雪の新年>

 

 

 

    

         <4月・・・・しだれ桃>

 

    

 

        

           <8月・・・・飯盒炊飯(キャンプ)>

 

 

 

            

                 <11月・・・・吊るし柿> 

            


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杵で餅をつく

2011-12-25 14:37:53 | Weblog

2011.12.25

 

 先日50年ぶりくらいに餅つきに参加した。 

 

所属している地域のボランティアグループが、昨年から年末の行事としておこなっている行事である。 

地域近辺の人々や子ども会などにもPRした結果総勢7~80名くらいの参加があった。 

 

昨年は写真撮影に忙しく自分で杵を持つてと言うチャンスがなかったが、今年は何とか時間が取れて力一杯餅をつくことができ非常に懐かしかった。 

 

というのも、田舎育ちであった子供のころ、大人に交じってよくついていたからである。

 

少し思い起こしてみると、大体稲の刈り入れが終わってからの12月に、近くの神社の祭りの時に少々の量を、それから12月は正月餅として、お鏡や小餅を含めてそれなりにと、一番の圧巻は、年も明け寒入り後の旧正月前に大量に(約1日を費やして)と、都合3回はついていたようである。

 

3回目の餅のことを少し詳しく説明すると、寒入り後の水で洗ってついた餅はカビが付かず長期保存ができるということであったようである。

特にこの時は、一臼まるまる1塊の餅として、その後2~3週間くらい乾燥させてのちに包丁で短冊に切ったり、さらに小刻みに切ったりして再度乾燥させるというような餅を、何臼もついていた。

 

これらは、乾燥した後は炭火などで焼いたりして『おやつ』として食べていたわけであるが、香ばしくてなかなか美味であったと今でも思い出される。

特に春のお別れ遠足などの時には、小刻みに切ったもの(『あられ』と言っていた)を、おふくろに炒ってもらって、布袋に入れてお菓子の代わりに持って行っていた。

 

本当に久しぶりに、しかも70歳を過ぎてからの餅つきであったが、子どもの時の経験が役に立ったか、疲れもあまり感じずに、自分なりに要領よく杵をふりまわすことができたなあと感じたしだいである。

 

ついた餅をほおばりながら、子供のころを思い出したひと時であった。

 

 

     <杵と臼で餅をつく・・・・云十年ぶり>

 

 

 

       

               <冬の田んぼ風景>

 

 

 

 

      <遅ればせの紅葉・・・・庭にて>


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年賀はがきに想う

2011-12-12 21:59:12 | Weblog

2011.12.12

 

 今 年賀はがきを書いている最中である。 

 

毎年恒例ではあるが、これで今年も暮れていくのかと思いながら書いているところである。 

この時期パソコン講座の方も、年賀はがきをパソコンでという人たちが熱心に取り組んでいる。 

 

私は、はがきの裏面は、今までずーとパソコンで作っていたが、宛名面は、数年前まで手書き(ペン)であった。 

これは宛名面だけは、一人一人の住所録をもとに、その人の顔を思い浮かべながら書いた方が良いという思いからであった。 

 

ところが最近は、はがきの数も多くなったことや、手書きする時の書き損じが目だってきたことなどから、宛名面もパソコンで作成することに変えていき、今に至っているわけである。 

 

このようにパソコンで作成した年賀はがきは、確かに色刷りも文字もきれいであるが、読み返してみても何か物足りない。 

そんなことから、以前にも増して手書きの添え書きに気持ちを入れ、少し丁寧に書くことにしている。 

 

宛名書きの名前を見て、その人を思い浮かべながら裏面の空いた部分に、一言二言こちらの近況や想いを手書きで綴っているというところである。

 

ただ手書きのために、なかなか漢字がなかなか出てこないことが多い。

パソコンのWord画面を前にして、読み方を入力しては画面に漢字を表示しながら・・・、一筆啓上となる。

このようなことから、年賀はがき11枚を書き上げるのに結構時間がかかるわけで、早く取り掛からないと切羽詰って来ると、どうしても添え書きが粗雑になってくる。

 

今年はそうした例年の反省から、少し早めに取り掛かろうということで、今が真っ盛りとなっている。

 

気持ちが良く伝わる年賀はがきとしたいものである。

 

 

 

 

     <屋根と山の曲線一致>

 

 

 

       

         <グランドゴルフとナデシコのコラボ>

 

 

 

            

                  <鉄旅・・・・線路はどこまでも>

                


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今年も12月が来た

2011-12-03 16:02:52 | Weblog

2011.12.03

 

 早いもので師走の月となった。 

 

この間こそ新年を迎えたようであるのに、もう12月、本当に月日の経過は早い。 

夜眠れない時などには、早く朝が来てくれればと思うことは時々あるが、やはり一日一日が早く経ったように感じられて仕方がない。 

 

特にそのことを感じる代表的なことは、2週間に1回通っている医者からの投薬を飲む時である。 

最初はもらってきた薬がたくさん袋の中に入っているが、日が経つにつれて少なくなっていく、それが一番目につくのは錠剤である。

 

「あれ!もうこれくらいに減っている、また行かねばならないか・・・・」、である。

もうこれを何回繰り返してきただろうか、この時が自分の病・体調などと併せて、この先の生き続けることができる長さについても頭をよぎる瞬間である。

 

以前先輩OBから『60を過ぎたら時間が早いよ』と、言う話を聞いたことがあるが、全く同感のたぐいである。

さらに・さらに振り返ってみると、この間こそ、少し伸ばし加減の髪に学生服の出で立ちで長崎駅に降りたったのに・・・・もう50有余年、瞬く間に費やしてしまったというのが実感である。

 

来年は一日一日が本当に充実した思い出の年となるように過ごしたいものである・・・・

 

 

     <落ち葉踏みしめ・・・・>

 

 

     

          <初めての吊るし柿>

 

 

          

              <巻き始めた我が家のキャベツ>


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