日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

高齢運転者の想い・・・・バック(運転)

2017-08-26 15:45:15 | Weblog

<2017.08.26>

私はあと1年ちょっとで80歳、免許返納が現実味を帯びてきました。

 

免許を取得したのが、27歳頃でしたのでもう50数年運転していることになります。

(最初の10年間はペーパードライバーでしたけど・・・・)

 

特に昨年は30年間無事故無違反の表彰を受けたところでありますが、決して運転が上手なわけではなく、どちらかと言うと下手くそですね。

その下手で苦手なところを慎重さ(性格上)で補っているから、ここまで運転できたんだと思っているところです。

 

誰でも同じかもしれませんが、私は前進はまずまずなんですが、『バック』が一番苦手ですね。

 

このバック運転では、家の車庫に何回も『ブチ当てた』ことがあります。

一番激しかったのは、新車を買って間もない時に、バックで車庫の柱に側面を当てて、ドアが大きく凹み1枚そっくり取り換えたことでした。

 

また駐車場では、後ろの車に『ブッつけない』ために、何回も降りては後ろの車との距離を確認しながら、駐車していました。

 

そんなことから、カーナビを付けた時には、是非にと『バックカメラ』を付けました。

 

カーナビの方は、知らない場所にはあまり、ドライブしませんので、ほとんど使いませんし、操作方法も良く知りません。

 

しかし、バックカメラは愛用しています、特に駐車場で大助かりですね。

 

下手な運転でも、慎重に対応することが安全運転の基本だと、つくづく思っているところです。

 

次回、続き・・・・として苦手な右折(運転)への想いについて投稿する予定です。

 

        <朝霧・・・・佐賀武雄温泉のホテルより臨む(8月22日朝)>

 

              <今朝の雨でようやく咲いた朝顔>

 

         <コンクリートの隙間で成長・・・・大きくなった根性のケイト>


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お盆(精霊船)への想い

2017-08-19 06:26:34 | Weblog

<2017.08.19>

残暑が厳しいですが、お盆も過ぎたこの頃、朝などは時おり涼風が感じられるようになりました。

丁度お盆3カ日目の15日は、長崎市では年中行事になっています精霊流しが盛大に行われたようであります。

 

ご当地では、余り精霊流しと称しての船は多く見かけられませんが、今年は近所のお宅で、ご主人の初盆の精霊船が出され、お見送りをして来ました。

 

あとで、奥様にお話を伺いましたが、精霊船はご主人の現役時代の職場など、想い出深い場所を、ゆっくり時間をかけて回り最後に流し場に・・・・と、故人への家族の想いも重ねて西方浄土にお送りしたそうであります。

 

今回は、精霊船についての想い出を少し書いて見ますと・・・・。

 

私は若い頃14~5年間、長崎の街に住んでいましたので、精霊流しを何回か見に行きました。

 

大分の田舎から出て来た者にとって、初めの内は大小さまざまな精霊船が、提灯に灯りをともし、そして『パン・パーン』と、爆竹が路上で弾く光景、次から次へ・・・・と、そして大変な人盛り、本当に驚きました。

 

ただ、光景は別にして特に足元で弾ける爆竹には、暗闇の中ですので、いつ自分の足元で炸裂するかも・・・・、これにはまいりましたね。

 

こんな感じで、爆竹には大変苦手でしたが、長崎育ちの家内の親戚の初盆で、一度だけ精霊船にお供しました。

この時は、爆竹を怖がっていては話になりません、少し『ハラハラ』しながら後ろから・・・・、流し場迄ですね。

長崎市を離れて大分経ている最近は、この精霊流しの様子は、テレビで見ることが多い訳ですが、精霊流しの体験は、今でも想い出されます。

 

長崎の夏の風物詩、精霊流しの行事は大変賑やかですが、流した後で自宅への帰り路で鳴らす『チンコーン・チンコーン』の鐘の音は、喧噪の後の静寂・・・・、夜のとばりが深くなると共に、うら寂しく感じた記憶があります。

 

        <お見送りした精霊船・・・・家族のみなさんの手造りとか>

 

               <百日紅の花・・・・今満開を迎えた>

 

              <雲そしてトンボ・・・・秋も間もなくか>


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お盆を前にして・・・・猛暑が続く

2017-08-12 15:58:33 | Weblog

<2017.08.12>

明日からお盆の入りですね。

 

「暑さ寒さも彼岸まで」とよく言われていますが、しばらく前までは、お盆が来ると吹く風や朝夕のひんやりした感触で、何となく秋の気配が感じられていました。

 

それからすると、今年の暑さ(この2~3年の)は尋常ではないですね。

纏わりつく『じくー』と、蒸した熱―ぽい感じ、何処にいても同じ感触ですから、湿気の多い暑さを特に苦手としている私にとって、居場所がない・・・です。

 

もっと、愚痴らせてもらいますと、昼間の猛暑は身体を動かすことが多く、気もまぎれ何とか我慢できますよ、しかし、動きが鈍くなる夜までこの暑さが続くんですから・・・、もうたまらんですね。

 

勿論対策は、電気代に眼をつぶってクーラーを『ガンガン』、腹いせの様に・・・。

 

お盆を前にして、こんなことに文句を言っていたら、お迎えする仏さまから、「昔はなあ、うちわで仰ぎ涼を取りながら、そのうちに疲れていつの間にか、眠っとったんやぞー・・・」と、叱られそうです。

 

暑―い中でのお盆、何はともあれ、静かに『ご先祖様』を仏壇にお迎えして、というわけで昨日はお墓の掃除とお参りに行ってきました。

 

今は午後4時前、道路の輻射熱・・・・、炎天も最高潮の様です。

ただ、今朝は一寸涼気が感じられました、ひょっとすると盆明けには、秋の気配が・・・・、期待しましょう。

 

                  <炎天下水をやっても追いつかない・・・・サルビアは枯れる寸前>

 

           <2・3日前の恵みの雨で、瞬間的には庭も水を得て一息>

 

            <飛行機を真下からパチリ・・・・お墓の掃除の途中>


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ラジオと私(6:おしまい)・・・・老いてなお『ラジオ』

2017-08-05 13:04:17 | Weblog

<2017.08.05>

ラジオと私というテーマで、5回ほど綴ってきましたが、今回でおしまいです。

 

テレビの出現で一時は隅の方に追いやられた感じのラジオでしたが、現在では多くのロ-カルの放送局が出現して、色んな情報をきめ細かく伝えてくれています。

 

私はテレビもラジオも大好きです。

 

テレビは、眼と耳で情報を受け取りますし、一方ラジオは耳を中心に情報を受け取るわけですが、受け取る情報量は、テレビに比べれば非常に少ないですよね。

 

ラジオの方は、この少ない情報量を何によって補っているんだろうか?、

もうお分かりですよね。

耳からの情報に想像する力を加えながら、テレビと同じ様に映像を想い浮かべては、情報量を補っているんだと思うわけです。

 

それでも、情報量はテレビに比較して遥かに少ないですよね。

 

勿論このことは、当然のことだと思います。

 

話を少し変えて、私は、80歳を目前にし自分の認知症との出会いを何とか一日でも遅らせたいと、思っているこの頃です。

 

そのためには、やはり日頃から、頭を使ったり色んなことに興味を持ったり・・・・と、脳を活発にしておく必要があるなあ・・・・と、病気はなかなか拒めないが、認知症は心がけ次第では遅らせることが出来るのではと、期待半分が正直な気持ちなんです。

 

このようなことを考えるに、ラジオは聞くごとに、想像=脳が刺激され、ひいては脳の活性化が図れ・・・・認知症も遅れてくるのではないかと・・・・、勝手に思っているところです。

 

『ラジオと私』のテーマ、最後は私の認知症まで話が発展いたしましたが、子供の時からのラジオ好き、ひょっとしたら『認知症との出会い遅刻』に結び付くかも・・・。

大いに期待したいと思います。

(おしまい)

 

                    <夏の夕暮れ>

 

 

       <37.8℃(我が家の西向きの部屋)・・・・夜のとばりがおりているのに>


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