直前に日程調整をやり直し、ご迷惑をかけてしまった日野社協のみなさんが訪問された。福祉亭内は慌しく、お話しを伺うことはできずじまいだったが、「革新」という言葉があり、東京には美濃部都知事、神奈川には長洲県知事の時代があった頃、日野は革新自治体として周辺自治体の「希望の星」だった。「革新」も凋落し、バブルも過ぎ、国も自治体も財政難に苦しむ現在。かつての希望の星・日野が何を考えていらっしゃるのか。福祉亭に学ぶものがあったのかなあ。「自治」とはなにか、「自治体」のあるべき姿はどうかを教えて頂いた池上さんのお名前を出すと、さすがにすぐおわかりになられた。優れた施策を持つ自治体には熱い思いの職員が必ずおられる。双方「いくつになられるのかなあ・・」と現在の池上さんに思いをはせる。社協の支援員をされているという奥さまはお元気とのこと。数分の立ち話。
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