生前整理の講座を福祉亭で。
高齢期、気にはなりながら、なかなか荷物の整理が進まない。
どこの家庭にも、押し入れ深くしまわれたものが、ある。
その始末ができれば、どんなにいいか・・と思っても、なかなか。
よく耳にするのが、着物類。
嫁入り道具のひとつ。
たくさん持たせることで、娘への愛情と共に、その家の格を示していた時代があった。
時代は、どんどん夢のように過ぎ去り、着物姿で、例えば、子どもの入学式、卒業式に参列・・といような姿ももう、ほとんどみかけない。
どこの家にも、和箪笥が、ただの置物になったかのように、収まっていると思う。
和箪笥の中には、現代では、よくもわるくも値段もつかないような和服類が、しまわれている。
どうしよう、どうしよう・・と頭にふっとそのことが浮かんだ時には、悩む。
でも、もう、どしようもない・・という現実だけ。
思い切って捨てるだけ。
しかし・・・
親の思いを知っているだけに、なかなか。
食品ロスが、年間何億にもなるというので、フードバンクというものができている。
着物類も、バンクができれば、どれだけ助かるみなさんがおられることか・・。
衣類にも賞味期限がある・・と講座で。
せいぜい3年らしい。
3年で捨てる・・は、なかなかできかねるなあ・・。
そうかと言って、持ち続ければ、キロ250円(多摩市)の世界が待っている。
2DKで、荷物の多さや、人足の数もあるけれど、片づけにざっと数10万らしい。
2日間がかりで。
別の片づけ業者に聞いて、つい安心していた15万は、激安で、どうも、珍しい金額らしい。
やがて産廃となる自宅の荷物類の中で、辺りをながめてみると出るのは、ため息とツカレ。
高齢期、気にはなりながら、なかなか荷物の整理が進まない。
どこの家庭にも、押し入れ深くしまわれたものが、ある。
その始末ができれば、どんなにいいか・・と思っても、なかなか。
よく耳にするのが、着物類。
嫁入り道具のひとつ。
たくさん持たせることで、娘への愛情と共に、その家の格を示していた時代があった。
時代は、どんどん夢のように過ぎ去り、着物姿で、例えば、子どもの入学式、卒業式に参列・・といような姿ももう、ほとんどみかけない。
どこの家にも、和箪笥が、ただの置物になったかのように、収まっていると思う。
和箪笥の中には、現代では、よくもわるくも値段もつかないような和服類が、しまわれている。
どうしよう、どうしよう・・と頭にふっとそのことが浮かんだ時には、悩む。
でも、もう、どしようもない・・という現実だけ。
思い切って捨てるだけ。
しかし・・・
親の思いを知っているだけに、なかなか。
食品ロスが、年間何億にもなるというので、フードバンクというものができている。
着物類も、バンクができれば、どれだけ助かるみなさんがおられることか・・。
衣類にも賞味期限がある・・と講座で。
せいぜい3年らしい。
3年で捨てる・・は、なかなかできかねるなあ・・。
そうかと言って、持ち続ければ、キロ250円(多摩市)の世界が待っている。
2DKで、荷物の多さや、人足の数もあるけれど、片づけにざっと数10万らしい。
2日間がかりで。
別の片づけ業者に聞いて、つい安心していた15万は、激安で、どうも、珍しい金額らしい。
やがて産廃となる自宅の荷物類の中で、辺りをながめてみると出るのは、ため息とツカレ。
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