【スター・ウォーズエピソード3 シスの復讐に学ぶ、テニス上達法 パート3】
アナキン・スカイウォーカーの師匠は、オビ=ワン・ケノービです。
アナキンは成長し、オビ=ワンにも劣らない力をつけます。
しかし、いろいろなことを学んだ、師匠のオビ=ワンを尊敬しています。
結果的には、シスの暗黒卿であるダース・シディアスに騙されて、オビ=ワンを裏切ることになってしまいます。
アナキンはフォースのダークサイドを学ぶために、シディアス卿の弟子になります。
ジェダイもシスも、共通しているのは師弟制度です。
テニスの上達の近道も、よい師匠を見つけることです。
あなたの師匠は誰ですか?
良い師匠とめぐり会うことが大切です。
師匠はじっとしていても会えません。
あなたから積極的にアプローチしていきましょう。
僕の中学生、高校生の頃の師匠は、テニススクールのコーチでした。
なんとかして、この人に勝てるようになりたいと思っていました。
人間的には、ちょっと嫌みっぽくて「超ムカツクしぃ~!」と思っていましたが、テニスは強かったので尊敬していました。
「そんなバタバタ走ってたんじゃ、一生勝てないねー!ササッとかっこよく動けないの?」
(クッ、クソー!こんにゃろー!!)
と思っても
「イエス、マスター!」
と言ってました。
「あれ?こんなスライスサーブも返せないの?手加減したのになー!まぁ、そんな振り方してたらダメだな。僕に勝つのは10年早いね!コンパクトに当ててかなきゃ一生返せないよ~!」
(なっ、なんだと~!ムキィー!あと3年でやっつけたる~!)
と思っても
「いっ・・・イエス、マイ、マスター!」
と言って、頭を下げていました。
口が悪くて頭にくるし、テニスコーチのくせにあまり親切に教えてはくれません。
(おいおい、一応こっちはお客さんなんじゃないの?その対応はまずいんでないかい?)
といった感じでした。
しかし、たまにポロッと言ったことは間違っていないので、反論もできません。
もちろん、テニススクールですから、他のコーチの担当するクラスへいくこともできます。
丁寧に教えてくれるコーチも、やさしくておもしろいコーチもいましたが、僕はあえてこのコーチのクラスにいってました。
理由は、このコーチを倒すことが目標だったからです。
「どうだ~、俺は強いだろー」と人を小バカにするようなタイプだったので、平気で思い切り取れない球を打ってきます。
それが好きでした。
今考えると、僕自身もかなり変なヤツでした。
負けず嫌いで、ひねくれてました。
親切なコーチに「藤原くん、いまのナイスショットだよ!」と言われると、普通は嬉しいはずですが、僕は「ケッ、まだまだあんなのショボイよ!もっとアガシみたいに、グンと勢い良く伸びてくるようなショット打ちたいんだよ!」と思ってました。
また、フォームを作るために「ハイ、今のタイミングでテイクバックね!そうそう、いい感じだよ!」とか言われながら、丁寧に打ちやすい球を返球されると「手加減しないで、もっと思いっきり打ってきてよー!」と思ってました。
かわいくないガキンチョですね。
というわけで、なんだかんだ言っても、僕にはこの師匠が合ってました。
「この人と打っていれば、強くなれる」と思っていたので、人の言うことを聞かない子でしたが、このコーチの言うことはめずらしく聞きました。
このコーチは、僕の性格を見抜いた上でそのような対応をしていたわけではなく、おそらく素でやっていたのだと思いますが、それでもすごく感謝してます。
結果的に「コノヤロー!ムカつく~!絶対この人をやっつけてやる~!!」というダークサイドのパワーを、うまく上達というプラス方向へ導いてくれた師匠だったからです。
今の僕の師匠はシャラポアですが、このマスターシャラポアからもいろいろと学んでいこうと思ってます。
あなたも、尊敬する師匠を見つけて、テニスの上達方法を学びませんか?
「イエス、マスター!」と答えながら、強くなりましょう。
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《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》
アナキン・スカイウォーカーの師匠は、オビ=ワン・ケノービです。
アナキンは成長し、オビ=ワンにも劣らない力をつけます。
しかし、いろいろなことを学んだ、師匠のオビ=ワンを尊敬しています。
結果的には、シスの暗黒卿であるダース・シディアスに騙されて、オビ=ワンを裏切ることになってしまいます。
アナキンはフォースのダークサイドを学ぶために、シディアス卿の弟子になります。
ジェダイもシスも、共通しているのは師弟制度です。
テニスの上達の近道も、よい師匠を見つけることです。
あなたの師匠は誰ですか?
良い師匠とめぐり会うことが大切です。
師匠はじっとしていても会えません。
あなたから積極的にアプローチしていきましょう。
僕の中学生、高校生の頃の師匠は、テニススクールのコーチでした。
なんとかして、この人に勝てるようになりたいと思っていました。
人間的には、ちょっと嫌みっぽくて「超ムカツクしぃ~!」と思っていましたが、テニスは強かったので尊敬していました。
「そんなバタバタ走ってたんじゃ、一生勝てないねー!ササッとかっこよく動けないの?」
(クッ、クソー!こんにゃろー!!)
と思っても
「イエス、マスター!」
と言ってました。
「あれ?こんなスライスサーブも返せないの?手加減したのになー!まぁ、そんな振り方してたらダメだな。僕に勝つのは10年早いね!コンパクトに当ててかなきゃ一生返せないよ~!」
(なっ、なんだと~!ムキィー!あと3年でやっつけたる~!)
と思っても
「いっ・・・イエス、マイ、マスター!」
と言って、頭を下げていました。
口が悪くて頭にくるし、テニスコーチのくせにあまり親切に教えてはくれません。
(おいおい、一応こっちはお客さんなんじゃないの?その対応はまずいんでないかい?)
といった感じでした。
しかし、たまにポロッと言ったことは間違っていないので、反論もできません。
もちろん、テニススクールですから、他のコーチの担当するクラスへいくこともできます。
丁寧に教えてくれるコーチも、やさしくておもしろいコーチもいましたが、僕はあえてこのコーチのクラスにいってました。
理由は、このコーチを倒すことが目標だったからです。
「どうだ~、俺は強いだろー」と人を小バカにするようなタイプだったので、平気で思い切り取れない球を打ってきます。
それが好きでした。
今考えると、僕自身もかなり変なヤツでした。
負けず嫌いで、ひねくれてました。
親切なコーチに「藤原くん、いまのナイスショットだよ!」と言われると、普通は嬉しいはずですが、僕は「ケッ、まだまだあんなのショボイよ!もっとアガシみたいに、グンと勢い良く伸びてくるようなショット打ちたいんだよ!」と思ってました。
また、フォームを作るために「ハイ、今のタイミングでテイクバックね!そうそう、いい感じだよ!」とか言われながら、丁寧に打ちやすい球を返球されると「手加減しないで、もっと思いっきり打ってきてよー!」と思ってました。
かわいくないガキンチョですね。
というわけで、なんだかんだ言っても、僕にはこの師匠が合ってました。
「この人と打っていれば、強くなれる」と思っていたので、人の言うことを聞かない子でしたが、このコーチの言うことはめずらしく聞きました。
このコーチは、僕の性格を見抜いた上でそのような対応をしていたわけではなく、おそらく素でやっていたのだと思いますが、それでもすごく感謝してます。
結果的に「コノヤロー!ムカつく~!絶対この人をやっつけてやる~!!」というダークサイドのパワーを、うまく上達というプラス方向へ導いてくれた師匠だったからです。
今の僕の師匠はシャラポアですが、このマスターシャラポアからもいろいろと学んでいこうと思ってます。
あなたも、尊敬する師匠を見つけて、テニスの上達方法を学びませんか?
「イエス、マスター!」と答えながら、強くなりましょう。
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