【お笑いに学ぶ、テニス上達法】
僕はお笑いが大好きです。
お笑い番組がやってると、ついつい見てしまいます。
なぜ好きかというと、純粋の面白いからです。
最近は、お笑いも多様化しています。
「キレ系」「自虐系」など、系統も細分化されています。
キレ系だと、『魔邪』が好きです。
しかし、最近トータルで好きなのは「自虐系」のネタです。
『ヒロシ』のように、自分自身の恥ずかしい体験などを、笑いのネタにして、自分を落としていける人は、テニスセンスがあります。
中途半端にプライドが高い人は、自分を落とせません。
こういう人は、残念ながらテニスの上達が遅いです。
試合で、中途半端にプライドを持っている人に当たったら、ラッキーです。
そういう人に勝つのは、簡単だからです。
プライドのある部分を攻めればいいのです。
ストロークの打ち合いには自信がある。絶対負けたくない!
という人は、ストロークに固執してきます。
ムキになってストロークを打ってくるので、対処の仕方は簡単です。
「こういうプレーはしたくない!」
という、プライドの部分を考慮すれば、攻撃パターンが予測しやすいのです。
もちろん、プライドを捨てろと言っているのではありません。
プライドはあった方がいいです。
しかし、中途半端なプライドなら捨てた方がいいです。
中途半端なプライドに縛られると、身動きがとれなくなります。
目の前の
「こんなことをしたら、笑われるのでは・・」
「恥ずかしいから」
「みっともないから」
ということを、気にしている人は、自信がないのです。
自信がないから、自分の価値を高く見せたいのです。
だから、
「これは、プライドが許さないから・・」
と、レベルの低いプライドを持って、自己防御しているのです。
こういった主観に縛られていたら、チャンスを逃します。
僕のプライドは
「エンジョイテニス」です。
楽しむためには、上達していくことです。
上達することで、より深いレベルでの楽しみ方がわかります。
そして、勝つのと負けるとでは、勝つ方が楽しいです。
より楽しむために、勝つこと、上達することにこだわっています。
こういう考えだと、上達することにプライドがあるので、むしろ自分を笑いのネタにできます。
自分を笑いのネタにできるためには、客観的に自分を捉えなくてはできません。
客観的に自分を捉ないと、上達するためのポイントをつかめないのです。
自分を客観的に見れると、余裕が生まれます。
余裕がないと、自分を落とすことはできません。
「フジワラです。」
「サイドに振られて、苦し紛れにブーメランスネイクを打ったら、審判の人に当たって怒られたとです。」
と言ったとします。
「あははは~!バカだなー!」
と言われて
「ホント、アホだよなー!」
とニコッと笑って
「サイドに振られたら、ボール流れやすいから、もうちょっとセンターよりを狙って、流れる幅計算するんだったよー!」
「じゃなかったら、ライジングでクロスに深く打って、体制立て直さなきゃだよねー!」
と言える人は、ドンドン学習し、成長していきます。
自分を落として、笑うことで、いい意味で開き直ることができます。
開き直って、客観的に分析することで、解決策が見つかります。
それに、ミスッても、またネタができると思うので、ミスを恐れずにチャレンジできます。
すると、新たな可能性が広がります。
自分を落とすことで、強くなりましょう。
テニスの人気blogランキングはこちらからどうぞ。
《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》
僕はお笑いが大好きです。
お笑い番組がやってると、ついつい見てしまいます。
なぜ好きかというと、純粋の面白いからです。
最近は、お笑いも多様化しています。
「キレ系」「自虐系」など、系統も細分化されています。
キレ系だと、『魔邪』が好きです。
しかし、最近トータルで好きなのは「自虐系」のネタです。
『ヒロシ』のように、自分自身の恥ずかしい体験などを、笑いのネタにして、自分を落としていける人は、テニスセンスがあります。
中途半端にプライドが高い人は、自分を落とせません。
こういう人は、残念ながらテニスの上達が遅いです。
試合で、中途半端にプライドを持っている人に当たったら、ラッキーです。
そういう人に勝つのは、簡単だからです。
プライドのある部分を攻めればいいのです。
ストロークの打ち合いには自信がある。絶対負けたくない!
という人は、ストロークに固執してきます。
ムキになってストロークを打ってくるので、対処の仕方は簡単です。
「こういうプレーはしたくない!」
という、プライドの部分を考慮すれば、攻撃パターンが予測しやすいのです。
もちろん、プライドを捨てろと言っているのではありません。
プライドはあった方がいいです。
しかし、中途半端なプライドなら捨てた方がいいです。
中途半端なプライドに縛られると、身動きがとれなくなります。
目の前の
「こんなことをしたら、笑われるのでは・・」
「恥ずかしいから」
「みっともないから」
ということを、気にしている人は、自信がないのです。
自信がないから、自分の価値を高く見せたいのです。
だから、
「これは、プライドが許さないから・・」
と、レベルの低いプライドを持って、自己防御しているのです。
こういった主観に縛られていたら、チャンスを逃します。
僕のプライドは
「エンジョイテニス」です。
楽しむためには、上達していくことです。
上達することで、より深いレベルでの楽しみ方がわかります。
そして、勝つのと負けるとでは、勝つ方が楽しいです。
より楽しむために、勝つこと、上達することにこだわっています。
こういう考えだと、上達することにプライドがあるので、むしろ自分を笑いのネタにできます。
自分を笑いのネタにできるためには、客観的に自分を捉えなくてはできません。
客観的に自分を捉ないと、上達するためのポイントをつかめないのです。
自分を客観的に見れると、余裕が生まれます。
余裕がないと、自分を落とすことはできません。
「フジワラです。」
「サイドに振られて、苦し紛れにブーメランスネイクを打ったら、審判の人に当たって怒られたとです。」
と言ったとします。
「あははは~!バカだなー!」
と言われて
「ホント、アホだよなー!」
とニコッと笑って
「サイドに振られたら、ボール流れやすいから、もうちょっとセンターよりを狙って、流れる幅計算するんだったよー!」
「じゃなかったら、ライジングでクロスに深く打って、体制立て直さなきゃだよねー!」
と言える人は、ドンドン学習し、成長していきます。
自分を落として、笑うことで、いい意味で開き直ることができます。
開き直って、客観的に分析することで、解決策が見つかります。
それに、ミスッても、またネタができると思うので、ミスを恐れずにチャレンジできます。
すると、新たな可能性が広がります。
自分を落とすことで、強くなりましょう。
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