Discover the 「風雅のブリキ缶」 written by tonkyu

科学と文芸を融合した仮説作品「風雅のブリキ缶」姉妹篇。街で撮った写真と俳句の取り合わせ。やさしい作品サンプルも追加。

旧第九十銀行本店本館=もりおか啄木・賢治青春館

2006年03月21日 18時31分32秒 | Journal
 ホテルでもらった「MORIOKA探検し隊」をたよりに、岩手銀行旧本店本館のある交差点を右に折れると、今度は白っぽい「旧第九十銀行本店本館がある。ここは、今は「啄木・賢治青春館」として利用されている。建物は、明治43年(1910年)12月竣工。設計は、横濱勉、工事監督は元岩手県立工業学校助教諭の久田喜一。石材には市内川目産の花崗岩が使われている。様式はロマネスク・リヴァイヴァル。やはり国指定重要文化財なり。
 入館は無料。クラシック音楽が流れる館内の入って右手に喫茶コーナーがあり、感じのよい女性が有料の珈琲を給仕してくれる。一杯飲むぐらいの時間はあったが、なんとなく飲み損ねた。
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