この写真は最初に台北で泊まったホテル「欧華酒店」から円山駅方面へ行く途中にあるサッカー場「中山足球場」にかかっていた広告だったと思う。最初、綺麗すぎて「これは深田恭子ではない」と思ったが、よくよく見ると深田恭子さんである。失礼をば。
正確な名称は分からないが、士林夜市では蟹の餡かけスープとまぜご飯を食べた。店の中で食べられるので選んだのかもしれない。あんまり旨くなかったな。蟹というと大抵のニッポン人は眼の色を変えて飛びつくが、小生はそう好物の一等でないにしても、やはり飛びつくのだ。
スイカのジュースが旨いことは前にも触れた。士林夜市で見かけたジュース屋も小生には魅力的だったが、このときは買わなかったと思う。ジュースの文化だけ考えると、ニッポンは台湾に劣る。最近は、地下鉄の構内の売店で生ジュースを売っているが、あんなものではない。
まあ、人、人である。まともに歩けない。台北で一番の規模の士林夜市だけあって、出店の数も半端ではない。しかし、こう人混みになっていては旨そうなものがあっても歩きながらの買い食いもままならず、不便だと感じた。しかし、台湾の人はぶつからず比較的静かに歩いている。
これはマッサージを受けた店先だったと思う。ニッポンの観光客もけっこう来る店で、ボスの「先生」らしい女性は日本語を流暢に話して高い薬をすすめる。小生も内臓が悪いとあれこれパンフの効能を聞かされたが、ニッポンの医者で血を採ってデータがあるからとか何とか言って断った。それにしても足ツボは飛び上がるほど痛いから、悪いことは悪いに違いない。
小型のカメラで撮った写真のアップを忘れていたので、追加する。
この写真は、台北に着いた最初の晩に、雨が降るなかのこのこニッポン風の飲み屋がある一帯まで見学に歩いてきて、良い店があれば後学のためにちょっと入ってやろうと考えて路地をうろついたときのもの。結局、なんだか物騒で入らなかったです。
この写真は、台北に着いた最初の晩に、雨が降るなかのこのこニッポン風の飲み屋がある一帯まで見学に歩いてきて、良い店があれば後学のためにちょっと入ってやろうと考えて路地をうろついたときのもの。結局、なんだか物騒で入らなかったです。
いよいよ正月の3日の朝早く帰国ということで、トランクをがらがら引いてホテルからバスターミナルへ向かった。途中、夫婦で営む弁当屋で何か食い物を買ったが、どんなものだったか胃袋に問いただしても覚えていない。そう旨くなかったのであろう。
その羊城小食で小生が食べた小食はかようにつつましいものだ。高級なチャーハンを期待して高めのをオーダーしたら、ケチャップ入りが出てきた。どうも期待はずれだったが、なんとか食す。豆腐のスープは安くて旨かったな。
西門町から泊まっている台北駅近辺まで地図では300メートルほどしか離れていないので、そのまま方角の見当をつけて歩いた。カメラ店が多い「カメラ店街」にそって歩くと、どうやらホテルの近所にたどりつく。どこかで簡単に夕食をすまそうと、狭い路地に入って、この風格がある料理人がいる「羊城小食」を選んだ。