折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

写真&俳句VOL1052~花めぐり

2017-03-24 | 写真&俳句
平成12年、北浅羽地区の越辺川沿いの総延長1・2キロの堤防に植樹された約200本の「安行寒桜」。この日は、朝の民放テレビで紹介されたとあって大勢の花見客でにぎわっていた。

幼なじみと越辺川の堤防の遊歩道をそぞろ歩く。前方にピンクに見えるのが「お花見会場」



友がきと そぞろ歩きや 花めぐり 日がな一日 自然を愛(め)でつ



幼なじみのKくんの地元・埼玉県坂戸市の北浅羽桜堤公園で「桜まつり」が開催中というので、いつものメンバー4人で見に行ってきた。

桜といってもソメイヨシノでなく「安行寒桜」別名「大寒桜(オオカンザクラ)」とも呼ばれ、花は淡紅色の一重咲きである。

東上線北坂戸駅から日によっては臨時バスが出ているようだが、我々一行は徒歩で行く。

丁度今は、花の季節。

歩いている途中、途中で「モクレン」「コブシ」「水仙」「菜の花」「ユキヤナギ」などの花々を眺めながら、1時間で着くところを2時間もかけて、のんびりと自然を愛でながら歩く。

そして、桜の下でおにぎりを食べ、帰り道はパン屋さんのテラスでコーヒーブレーク、それこそ日がな一日のんびりと幼なじみと至福の時を過ごした次第である。

今が盛りのモクレンやコブシが至る所で咲いていた。

水仙と菜の花の黄色が目にまぶしい。

満開のユキヤナギ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿