折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

写真&俳句VOL800~「梅雨明け」のシグナル

2015-07-19 | 写真&俳句
梅雨明けが発表され、昨日の夕方、天空にかかった虹は、梅雨明けのシグナルになった。



梅雨明けの     シグナルなるや     虹の橋



昨日の夕方のこと。

二階の雨戸を閉めようと外を見ると大きな虹が天空にかかっているではないか。

いつ頃から架かっていたのだろう、もう少し早く気付けばよかった、と臍をかみしめながらカメラ片手に表に飛び出した。

残念ながら、虹は輪郭が薄くなりかけていたが、何枚かをカメラに収めた。

その夜のニュースが天空を彩ったこの虹を取り上げ、夕方に虹がかかる時は次の日は朝から晴れていい天気になるでしょう、と報じていた。

この日は、その通り朝からうだるような暑さとなり、気象庁から梅雨明けが発表され、昨日の虹がまさに梅雨明けのシグナルとなったのだった。

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写真&俳句VOL799~無事を確認

2015-07-19 | 写真&俳句
カルガモ一家の無事を確認。久しぶりに見た子カモたちは、すっかり大きくなっていた。



カモ一家  欠くることなく  朝散歩  胸なで下ろす  眺めなるかな



台風一過、早朝といえども日差しは最早夏を思わせる。

先日、台風の影響で黒目川の水位が上昇、濁流が渦巻いていたのでカルガモの親子の安否が心配の旨、当ブログに書いた(7月17日「無事だったかい!?」)。

昨日は姿が見えなかったが、今朝はどうだろうかと、遠くから眺めると何やら小さなものが動いている。

「いた!!」と嬉しくなって足を速めてすぐ近くまで行ってみた。

最初はどう数えても6羽しかいない。親を含めて7羽の一家だったはずなのにと何回も数え直してみたが、やはり6羽、しかも子どもたちだけである。親カモはどうしてしまったのだろうと、気をもんでいると「バシャバシャ」という水音とともに親鳥が水面に降りてきた。

良く見ると、子カモたちも一回り大きくなっ動きも活発だ。

一家の無事を確認して、ほっと胸をなでおろし気分良く散歩を続けた次第である。

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