写真&俳句VOL161~黒目川の春 その9 ひと休み 2013-03-15 | 写真&俳句 ひと休み 菜の花眺め 時忘れ 黒目川遊歩道は、市民たちの憩いの場だが、特に春めいてくると多くの老若男女がこの道をそぞろ歩く。 この日も、すでにひと歩きして来たのだろう、お友達風のお年寄り二人がベンチに腰を下ろし、ひと休みしていた。 そして、目の前に咲く菜の花を眺めながら、肩を寄せ合って楽しげに、時間の経つのも忘れて、いつまでも話しの花を咲かせていた。 そんな二人の和んだ姿は、何とも微笑ましい情景であった。