お手本 大貫思水「新版四体千字文」(日本書学館)
【読み方】
せんい さばく ちよ たんせい
きゅうしゅう うせき ひゃくぐん しんへい
がくそう こうたい ぜんしゅ うんてい
【意味】
そのような良将であったから、威名はひろく四海にとどろき、遠い砂漠の果てまでも知れわたり、武勲は天下に輝いた。したがって死後もその像は麒麟閣上に画かれ、功績を記されて、誉を万世の後までも伝えれた。
禹は九州をめぐり、水利を治め、農業を勧めた。秦の始皇帝は天下を統一するにあたって、滅ぼした六つの国を合わせて、全国を百郡に分けた。
恒山、岱山という二山を山嶽の宗とした。この二山は南海しているので尊いものとした。封禅の地としては、云々山と亭々山を主とした。
【読み方】
せんい さばく ちよ たんせい
きゅうしゅう うせき ひゃくぐん しんへい
がくそう こうたい ぜんしゅ うんてい
【意味】
そのような良将であったから、威名はひろく四海にとどろき、遠い砂漠の果てまでも知れわたり、武勲は天下に輝いた。したがって死後もその像は麒麟閣上に画かれ、功績を記されて、誉を万世の後までも伝えれた。
禹は九州をめぐり、水利を治め、農業を勧めた。秦の始皇帝は天下を統一するにあたって、滅ぼした六つの国を合わせて、全国を百郡に分けた。
恒山、岱山という二山を山嶽の宗とした。この二山は南海しているので尊いものとした。封禅の地としては、云々山と亭々山を主とした。