【躍動】
久しぶりの雪に興奮して、跳ね回る愛犬のパール。
皆さんこんにちは。
当家の愛犬のパールです。
昨夜、居合の練習から帰って来たおとうさんが、
『今、雪が凄く降ってるよ、この分だと明日はかなり積もるよ』
とおかあさんに話していました。
明日は久しぶりに雪の中を走り回れるかと喜んでいると、おかあさんから、
『この間、先生から雪の中を走り回らせたり、雪を食べさせたりしないようにと言われてるので、明日は外に出す時、気をつけないとね』
と言わずもがなのきつい一言。
さすがに雪の夜です。
おとうさん、おかあさんが寝てしまい、暖房が切れてしまうと、いつもに増して深々と冷え、寒さがこたえます。明け方近く、おしっこがしたくて部屋の中を動き回っていると、丁度トイレに起きて来たおとうさんが暖房を入れてくれました。
本当はおしっこに外に連れて行って欲しかったのですが、おとうさんは暖房を入れると、さっさと戻ってしまいました。それでも、部屋が暖かくなったので助かりました。
【積雪】
ベランダには、5センチを超す積雪が。
翌朝、おとうさんが起きて来て雨戸を開けました。わたしも後について行って外を見ました。一面の銀世界です。
嬉しくて、おとうさんに早く外に行こうと目で訴えます。
おとうさんは、首輪をすると引きずられて危ないと思ったのか、そのままわたしを外に出してくれました。
わたしは、一目散におしっこの場所へ。
長々とおしっこをした後は、またもや走って今度はうんちです。何しろ、明け方から我慢していたのですから。
【すっきり】
おしっこ(右)とうんち(左)をして、すっきりの愛犬パール。
そして、すっきりして、さあ、これから雪を楽しもうと思った瞬間、
『パール、ご飯だよ』
というおとうさんの声。
わたしの『泣き所』をついての絶好のタイミングでの一言。
せっかくの雪遊びのチャンスも食欲には勝てませんでした。
今度、完璧な体調の時にまた雪が降ってくれるといいのにな、と思いました。
昨晩から降り続いていた雪は、明け方には止んだようで、雨戸を開けて外を見ると、ベランダに雪が積もっていた。早速、計測して見ると優に5センチはあった。先日も雪は降ったが、積もらなかったので、今年初めての積雪である。パールが喜んだのは、勿論だが、何と言っても先生に往診してもらって、まだ治ったばかりの体なので、あまり『はしゃがせる』訳にもいかず、『ご飯』で釣って早々に家の中に入れた。
午前9時過ぎから太陽が顔を出した。この分では、雪もすぐ溶けるだろう。