このところ毎月続いてきた幼なじみのKくんとの『コンサートを楽しむ会』、11月度はチケットの手配がうまくいかず、今月は休会もやむなしかと諦めていた所、先日、スリーデーマーチに参加した際、休憩所の壁に貼ってあるサクソフォン四重奏団演奏会というコンサートのポスターが目についた。
サクソフォンだけの演奏会と言うのも面白いかも、と早速帰宅後ネットで申し込んだのが今回のコンサートであった。
当日のプログラムは、クラシックを中心とした第1部と映画音楽を始めとするポピュラー系の音楽、マンボ音楽のメドレーを中心とする第2部という構成。
第1部は、重々しく堅苦しい雰囲気でちょっと辟易とさせられたが、第2部は一転明るく、伸び伸びと、そして、楽しい雰囲気にあふれ、場内からは自然に手拍子が出るなど和気藹藹としたコンサートで、1部と2部で対照的な雰囲気のコンサートであった。
そこで、いつものように二人の感想を会話風にまとめてみた。
会場の東松山市民文化センターに集まった聴衆(左)、カルテット・スピリタスのメンバー(右)
『第1部は、モーツアルトのフィガロの結婚序曲で明るく始まったと思ったら、段々重々しく堅苦しい雰囲気になってしまって、この先どうなることやらと心配になった』
『同じ楽器の音だから、どうしても単色になってしまって、変化に乏しく面白みに欠けるという結果的になってしまった』
『ちょっと取っ付きにくいと言った雰囲気だった』
『クラシックとは、少々、相性が悪かったという印象だよね』
『4人がサクソフォンを吹きながら、会場を回るというパフォーマンスで、スタートした第2部は、がらっと雰囲気が変わって、リラックスムード。お客さんも手拍子で応えるなど和気藹藹だった』
『派手な照明が、コンサートと言うよりも、ディナーショーといった趣だった』
『2部の方は、ソプラノ、アルト、テナー、バリトンサックスが臨機応変にソロを吹くなど、それぞれの楽器の特徴を思う存分発揮して、聴いていて実に楽しかった』
『サックスと言う楽器は、クラシックよりも、ジャズやムード音楽の方が断然相性が良いことが、改めて良く分かった』
『マンボのメドレーなんて、まさに打ってつけ、演奏する側も聴く側もノリ、ノリだった』
『これまでのコンサートと一味違った、一風変わったコンサートで、前回の新日本フィルのコンサートが今年一番の感動だったとすれば、今回は今年一番楽しいコンサートだったね』
サクソフォンだけの演奏会と言うのも面白いかも、と早速帰宅後ネットで申し込んだのが今回のコンサートであった。
当日のプログラムは、クラシックを中心とした第1部と映画音楽を始めとするポピュラー系の音楽、マンボ音楽のメドレーを中心とする第2部という構成。
第1部は、重々しく堅苦しい雰囲気でちょっと辟易とさせられたが、第2部は一転明るく、伸び伸びと、そして、楽しい雰囲気にあふれ、場内からは自然に手拍子が出るなど和気藹藹としたコンサートで、1部と2部で対照的な雰囲気のコンサートであった。
そこで、いつものように二人の感想を会話風にまとめてみた。
会場の東松山市民文化センターに集まった聴衆(左)、カルテット・スピリタスのメンバー(右)
『第1部は、モーツアルトのフィガロの結婚序曲で明るく始まったと思ったら、段々重々しく堅苦しい雰囲気になってしまって、この先どうなることやらと心配になった』
『同じ楽器の音だから、どうしても単色になってしまって、変化に乏しく面白みに欠けるという結果的になってしまった』
『ちょっと取っ付きにくいと言った雰囲気だった』
『クラシックとは、少々、相性が悪かったという印象だよね』
『4人がサクソフォンを吹きながら、会場を回るというパフォーマンスで、スタートした第2部は、がらっと雰囲気が変わって、リラックスムード。お客さんも手拍子で応えるなど和気藹藹だった』
『派手な照明が、コンサートと言うよりも、ディナーショーといった趣だった』
『2部の方は、ソプラノ、アルト、テナー、バリトンサックスが臨機応変にソロを吹くなど、それぞれの楽器の特徴を思う存分発揮して、聴いていて実に楽しかった』
『サックスと言う楽器は、クラシックよりも、ジャズやムード音楽の方が断然相性が良いことが、改めて良く分かった』
『マンボのメドレーなんて、まさに打ってつけ、演奏する側も聴く側もノリ、ノリだった』
『これまでのコンサートと一味違った、一風変わったコンサートで、前回の新日本フィルのコンサートが今年一番の感動だったとすれば、今回は今年一番楽しいコンサートだったね』