折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

なるほど、そう言うことだったのか!!~続・ブログ通信簿

2008-10-04 | ブログ
ことと次第によっては、取るに足らないことであっても「こだわる」のが小生の余り誉められない性格の一つである。

そもそも、今回のこだわりの発端は、7月中旬に応募したブログ通信簿で

「主張度2」、「性別・女性、年齢23歳」

と判定されたことに始まる。

「何で若い女性になっちゃうのよ?!」と言う思いが消えず、ブログを見てくれている周囲の人たちも異口同音に「それはないだろう」と言う反応。

同時に、「たかがブログの通信簿のこと、めくじらたてることでもないよ」と言う意見も多かったのも事実である。

しかし、どう考えても「素直」に読めば、年相応の男性が書いたことは、明々白々だと思えるのに、コンピュータがインプットされたある種の基準に基づいて自動的に判定した結果は、まさに正反対。

コンピュータにインプットされている判定の「キーワード」は、一体何なのだろうと興味を引かれ、しばらく時間を置いてから2回目の応募をしたのが、8月上旬のことである。

「主張度2」、「性別・女性、年齢35歳」

これが2回目の判定結果であった。



「二度あることは三度あるという結果」になった、3回目の
通信簿の評価


「二度あることは三度ある」とか「三度目の正直」と言う言葉があるが、果たして三度目はどうかと、懲りもせずにチャレンジした結果が、写真のとおりである。

「主張度1」、「性別・女性、年齢55歳」


結果としては、「二度あることは三度ある」になったのだが、この結果、特に主張度1という結果を見て、このような評価が出たのは、小生のブログに対する基本姿勢―ブログで特に何かを強く主張しようというよりは、「<やさしさ>とか<おもいやり>とか言ったことをベースにして書くことによって、ブログを読んでくれる人に何かほのぼのとしたものを感じ取ってもらえたらいいな」と言うことを念頭にブログを書いている―をコンピュータが主張度が低いと評価し、また、判定の対象となったブログの内容に「やさしさ」とか「思いやり」が多く含まれていたのだろう、それで書き手は女性と判定したのだな、「はた」と気付いたのであった。

そうであるならば、今回の主張度1と言う最低の評価は、逆に小生にとっては最高の「勲章」であり、「女性」という判定も大いに喜ぶべきことと納得し、これからも「主張度1」、「性別・女性」という評価、判定をもらえるよう精一杯頑張ってブログを書き続けていこうと思った次第である。