ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

出現予測50%と期待が高まり、15時半になって少し低いが見えてきた蜃気楼 (2021/4/28)

2021年04月28日 | 2021/3-4 さくらを追いかけて角館まで


 今日は蜃気楼の出現予測が50%なので、大勢の人が海の駅蜃気楼の海べりに集まってきた。





 中には地元TV局のクルーまで来ている。



 駐車場もこれだ。

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 ところが期待は高まってもなかなか変化がない。



 だが向こうの風景が伸び上がる現象は出なかったが、早い段階から富山市~射水市方面の風景が沈み込んでいる。むしろ手前の海面が伸び上がって、向こうの風景がその下に隠されているようだ。

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 15時半過ぎに生地鼻の先の海の上に黒い筋が現れた。この位置が空気の逆転層で、ここで遠くの海面がひっくり返って見えているのだと思う。





 生地鼻先端の構造物がこの逆転層まで伸び上がってきたが、逆転層の高さが低いので防波堤の感じがちょっと変わったかなという程度だ。

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 一方、新湊大橋方向は全体的には沈み込んでいるが、橋そのものは伸び上がっているという面白い現象になっている。(橋脚のところで道路部分が一部折れ曲がっている)もっと劇的に高くなって、両側のエントランスが全体的にZ字型に折りたたまれる現象も起こったが、写真がうまく撮れなかった。



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 今回の写真はいつものコンデジで撮ったのだが、双眼鏡の接眼部にカメラのレンズを押し当てるという方法で、望遠にしてみた。コリメート法という方法だが、それで画面の周囲がけられている。こちらの技法はここに来てからいろいろと調整中でいまだ使いこなせていない。

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