ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

エントランスのドアが開かない原因はわかったが、対処困難で工場入りか (2018/3/31)

2018年03月31日 | アラモの故障・不具合...
 花見に来た場所の駐車場で故障修理をする羽目になるとは思わなかった。

 まずドアのハンドルやラッチなどの一式はアッセンブリーになっている。今回の問題はこの黒い箱に中にあるのは明らかなので、3本のネジを外すことになる。このネジは+ネジではなくてトルクスネジになっている。幸いBe-cam各所のネジは6角ボルトかトルクスネジなのでトルクスの小さなLスパナはいつも積んでいる。



 奥の3個目のネジを外すためには網戸の取っ手が邪魔になるのでこれも取り外す。



 ネジを外して手前に引いたが網戸の枠が引っかかって外れない。どうやってもだめ。こいつが取れると内側からラッチを引っ張ることができると思うんだけどだめだ。
 右側だけでも手前に引っ張って隙間から奥をのぞきながらハンドルをガチャガチャやっていたら、何やら外れた部品のようなものが転がっていた。



引っ張り出してみたらこんなもの。10×50×1.5ミリくらいの鉄の部品だが断面はすっぱり折れた跡がある。



どうもダイカストの部品のようだ。こいつがドアハンドルとラッチを接続していたのではないかと思われる。これが折れたらラッチが引っ込まないはずだ。

 本格修理にはアッセンブリーの交換が必要だ。おまけにアッセンブリーの蓋も開かないとなれば、もう工場送りにするしかない。

 販売元のキャンピングカー広島に連絡を取ったら、関東の旅先ならA to Zの工場に入れた方が良いという。そういうことでA to Zに連絡を入れれもらったら、アッセンブリーの在庫はあるとのこと。そんなことで埼玉に引き返すことになった。

 これが会津若松あたりまで行っていたらさくらの追っかけは諦めて、すぐに広島に引き返してキャンピングカー広島に持って行くところだった。

 それにしても工場ではこのアッセンブリーをどうやって外すのだろうか。ひょっとしたら外のヒンジの心棒を抜くのかな。
 このアッセンブリーはUSA製だと思ったが、こういう部品は鉄板を打ち抜いて作った方が生産性が上がり、故障も少なくなると思うがどういう考え方だろうか。



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2 コメント

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Unknown (スギノ)
2022-09-24 17:58:15
A to Z の軽キャンに乗っています。
今日全く同じ症状でドアが開かなくなりました。
JAF を呼んだけどどうにもならず明日また来て修理を試みるそうですが多分中の部品が折れてるのかなと思います。
ちなみに修理代はどれくらいかかりましたか教えてください。
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返事が遅れてしまいました (ELFじ~さん)
2022-09-27 11:26:35
スギノ さん

 しばらくブログから離れていたので返事が遅くなってしまいましたね。

 これが壊れると困ってしまいますね。

 私の場合は、AtoZの工場持ち込みで修理してもらったと4月2日の記事に書いた通り、3,000円で収まりました。これも工場長が古い在庫品(多分不用品)をばらして、ロックの金物だけを移植してくれたのでこれは工賃だけだったのかもしれません。

 改めてパーツセンターで新型の「エントランスドアロック Assy」の価格を調べてみたら、41,800円なので、これに工賃が加算されるのだろうと思います。

 うまく治す方法があるといいんですが。
 
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