ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

冷凍ストッカーの修理(2015/12/2)

2015年12月02日 | 日記
 5年くらい前にエレクトロラックスのチェストフリーザー(上開きの冷凍ストッカー)の105Lサイズのものを買った。これはブラックベリーを収穫しても収量が少ないために、冷凍しておいてある程度たまってきたら暇なときにジャムを作るために買ったわけだ。



 最近収量も多くなり、退職してからはすぐに加工する時間が取れるので、大量に冷凍する必要がなくなったためここ2年くらいは電源を抜いていた。
 7月に北海道に出発する際に最後に収穫したブラックベリーは加工の時間が取れず、やむなく家庭用冷蔵庫の冷凍室に入れておいた。先の四国のたびに出る前に冷凍室の中を整理していると、この時のブラックベリーがスペースを占領していて冷凍室の中がぎゅうぎゅうになっているのに気づいた。そこでブラックベリーやあまり出し入れしない冷凍食品をこのチェストフリーザーに移して、四国に出発した。

 ところが帰ってきたらチェストフリーザーが動いていない。中のブラックベリーはどろどろに溶けて、何やら発酵している感じすらする。もちろんほかの冷凍食品も全滅だ。

 電源コードを抜き差ししてもコンプレッサーはピクリともしない。電源ランプが点灯するのでヒューズが切れたわけでもないようだ。メーカーの修理サービスを依頼するくらいなら、こいつは処分して新しいのを買うほうがいいかな。何しろ同等品は2万円台で売っている。

 コンプレッサーが起動しないのだから、サーモスタットの故障かもしれないなあ。数日間ネットの情報を調べていると、PTCサーミスタスタータが故障すると、コンプレッサーが起動しなくなるようだ。このスタータというのはPTCサーミスタという素子を使って起動時のラッシュ電流を制限する機能を持っている。PTCサーミスタはモータの回路に直列に入っていて、モータが起動して電流が流れることによって発熱して、抵抗が大きくなる。それによって電流を制限するという仕組みだ。コンプレッサーの内部の故障で大電流が流れた時には大きな抵抗になって、電流を制限して発火を防ぐこともできるのだろう。

 コンプレッサー関係の配線については全く知識がないが、見たところ非常にシンプルな配線になっている。ただ、カバーや部品がなかなか外れない。



青い部分の配線押さえとその上側の黒いプラスチックのカバーを外すとモータスタータが現れる。



一度外して内部を見る。





ボタン電池のような丸いものがPTCサーミスタで、モータスタータというのはPTCサーミスタの入った端子盤だ。もう一度組み付けて電源を入れテスターでサーミスタの出入り側の電圧を確認しようとしたら、数秒間コンプレッサーが回ってからカチッという音がして停止。この時のサーミスタ出側の電圧はコンプレッサー運転中は100Vで停止したら0Vになった。(入り側はずっと101V)これでいよいよモータスタータの不良と判断できる。

 ついでにサーモスタットの出入り両側の電圧は101Vくらいあるのでサーモスタットは通電しているようだ。



 ということで11月30日にエレクトラックスジャパンの修理窓口に電話して、PTCモータスタータを部品として販売してほしいと依頼した。窓口の人では技術的な内容が分からないということだったので、結局部品の担当から電話をもらって、部品を特定し送ってもらうことになった。それが本日到着。



こんな小さな部品に対して、随分と大きな箱で送ってきたものだ。

 早速組み付けて2時間放置、電源を入れたらきちんと起動してよく冷えている。やあ、よかった。
PTCスタータ\1,500  送料\800 消費税\184 の合計2,484円で修理ができた。
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