ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

北海道で一番の湖に行って、蝦夷富士のふもとまでやってきた (2017/9/9)

2017年09月09日 | 2017/8-9 北海道のたび
 千歳は夜明けに雨だ。雨になるのは想定外だった。その雨も8時ごろには止んで、時折陽が差すようになってきた。これはいいぞ。

 道の駅の産直野菜を買って、支笏湖に向かう。晴れ間も出てきたので気持ちよく走れるし、ソーラー充電にとっても有り難いことなのだ。



 ところがこの千歳から支笏湖に向かう道路は、走りやすいいい道で両側に原生林がずっと続いている気持ちのいい道なのだが、この時間は日差しがさえぎられてしまう。

 まあそれは小さな悩みだな。

 支笏湖温泉まで来たが、ここが目的ではない。ここから湖岸の国道453号線を走っていく。途中の駐車場で小休止。



 ここからでないと樽前山がきれいに見えないのだ。

 ポロピナイに立ち寄って、ここで昼食にした。アラモの中でインスタントの味噌汁を入れて、千歳で買ってきたお弁当だ。涼しくて空気はおいしいし、景色もいい。



 ここまでくると樽前山は風不死岳の向こうに隠れてしまう。

 ここから札幌に向かって登っていく。しばらく走ったところで左分岐。この先がオコタンペ湖だ。自分としては北海道で一番の湖。



 湖岸まで降りる道はない。上の道路から眺めるだけだ。



 湖水の色がエメラルドグリーンだ。今日は晴れているのでいい色を見ることができた。



 実は30年近く前からこの湖のファンなのだ。そのころはここで出会う車も人もなかったが、今日はしばらく見ている間に6台くらいの車がやってきた。それもレンタカーだ。

 もう一度支笏湖に引き返して、今度は支笏湖の南岸の国道276号線を走って、喜茂別方面に向かう。だが、その途中で洞爺湖方面にちょっと寄り道だ。

 コメントで教えてもらった大滝区ふるさとの湯に入るためだ。



 ここは大滝村の時代からある共同浴場を伊達市に合併した際に立派な建物に建て替えて、伊達市民だけでなく市外の利用者にも開放している。つまり無料だ。はいったところに利用者を確認するために大滝区住民、伊達市民、市外の区分で「正」の字で書きこむ。今日は市外が圧倒的に多かった。

 浴室も普通の公衆浴場くらいにはきれいだった。

 隣に地場野菜などの店もある。



 これもなかなかいいぞ。

 またUターンで喜茂別方面に向かう。

 峠を越えていくと羊蹄山が見えてきた。山頂に少し雲がかかっているが、きれいに見えている。



 明日もこの調子で晴れてほしいものだ。

 途中でよく見えるポイントに出た。



 ここから見るとかなり険しい山に見えるなあ。実は明日の天候が良ければ羊蹄山の登山をもくろんでここに来たのだ。

 今日の所は道の駅真狩フラワーセンターまで。





 フラワーセンターというだけあって温室は立派なものがある。




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